氷高葵
うーん、俺は麗と二人分作ることが多いから、いろいろ考えるかなぁ。野菜と肉とそれなりにバランス良く(今日作ったの晩御飯のメニューを思い浮かべなら呟き)
月末ってお財布が厳しいでしょ(相手のぼそっと呟いた言葉にクスクス笑い、お餅を食べ終えると、残りのぜんざいを食べ)
うん、ちょっと意外かも。熱いのとかも平気そうだもん。(汁と小豆を食べながら答え)
熱すぎるとダメだけど、熱いものは熱いうちに食べるほうが美味しいじゃない?それにあんまりジンジンはしないかも…(呟くように言いながらお椀を空にしてお箸を置き、手を合わしてごちそうさまと言い)
上城晃
自分で食うだけだったら1日麺類だけでも全然いいし、おかずとかも好きなもん1〜2品あれば十分。あぁ…誰かに食わせる時はそれなりに考えて作るけど種類であって栄養じゃねえかも。(言いながら会話の合間に冷めた餅をかじり咀嚼し)
月末か…。そうだな、俺に余裕があったらな?(ぽそりとつぶやいた後クスリと笑み冗談混じりに言葉紡ぐと椀に口を付けこし餡のサラッとした汁を啜り餅と一緒に飲み込み)
ん…猫舌。意外だったか?(苦笑しながら問い掛けると再び餅を食べながら時折汁を含み)
舌とかジンジン痺れねぇ?俺さっきの出来立ての熱さだと確実に舌ヤラれんだけど…
氷高葵
俺もあんまり深くは考えないけど、ある程度はバランスよく取らないと。自分で作るから考えるのかもねぇ(お持ちをかじり咀嚼しながら答え)
うん。できれば月末に(くすっと笑いながらお汁粉の汁を飲み)
晃先輩って猫舌なの?確に熱いけど…(お椀の中をかき混ぜながら小豆をすくうと口に運び)うん、俺はこれくらいの熱さなら平気かなぁ。
上城晃
栄養?いや、俺そこまで考えて食ってねぇわ。基本好きなもん食えりゃそれでいいし?(確かに片付けしなくて済むと頷きながら笑み、少しでも熱を取ろうと箸で椀の中の汁粉を掻き回し)
だろ?あぁ…俺もやらねぇ。一般家庭に七輪は必要無ぇよな。(所帯じみた言葉を口にしながらお椀を口元まで持って行き)分かった。じゃあ奢りはまた今度って事で。
…ん?いや、食いたいけどこの湯気が明らかに熱いの物語ってるしどうしようかと…(奢りの話には了承したと頷いて見せるも次ぐ質問に苦笑浮かべた顔を相手に向け箸で挟んだ餅を持ち上げたまま返答し)
氷高は熱いの平気なのか?
氷高葵
でしょ。それにコンビニみたいに栄養偏らなくって安心だし、後片付けも持っていくだけでいいんだもん(にこっと笑いふーっと息をかけてからお椀に口を付け)
お餅焼くためだけなら絶対しないねぇ。といって他のものでもやらないとは思う…。(片づけが面倒だという相手に同意し、形の残った小豆を口に運び)
ううん、お財布が苦しいときは奢ってもらう(にっと笑いながら、おもちをお箸で掴み)
ん?食べないの?(湯気をにらみつける相手に首をかしげ)
上城晃
それいいな?確かにコンビニまで買いに行くの面倒臭ぇ時とかここなら寮から直ぐだし(この時期の外出を考え眉を潜めるも相手の言葉に名案だと言うよう賛同するとお盆をテーブルに置いてから席につき)
寒ィの我慢して窓開けても多分煤は残るだろうからな。
つーか、たかだか餅の為だけに七輪買う気にはなんねぇって(掃除が大変だと呟きながら相手が席に着くのを眺め)
食堂だもんな?ただの癖だから嫌な時は言ってくれていいし。ん…いただきます。(相手に遅れて手を合わせると割り箸を割りお椀に手を添えたまま立ち上る湯気を睨み)
氷高葵
安くて結構おいしいから、作るの面倒なときは重宝してるよ。(脇においてある湯飲みに二人分のお茶を入れるとお汁粉の乗ったお盆に乗せ)
うんうん、炭は着火剤があるからともかく、煙が出るのは困るよねぇ。(まず滅多に使わないだろう七輪を思い浮かべながら答え)
だって、安いし(くすっと微笑み相手と一緒に席に着き)じゃあ、いただきます。(手を合わすと割り箸を割りお椀を手に取り)