╋呟き╋


サイファー
時間を持て余すと、此処で遊んだアンタ達を思い出すぜ。関わりを持ってたヤツ全員だ。
器用な連中ばかりだったからな、気に掛けるまでもなく、今も達者でやってるだろうがよ。
ヴィンセント
忘れた頃にやって来る衝動に、揺らぎ、迷う。

──ああ、餌が欲しい。
ティーダ
あぁ、もう、単純で馬鹿だなぁ俺。
アンタの声が聴けて、それだけでこんなに泣きそうなくらい嬉しいなんて。

ホント、大馬鹿野郎だ…
セフィロス
───フッ、只の気紛れさ。
オマエをこの手に抱きたいなど…
バルフレア
――なんて、な。
ヤ・シュトラ
ごめんなさいね。やっぱり私には向いてないみたい。このまま身を引いてこの世界から上がろうと思う。

さようなら、何処かの国の忍者さん。