超浦和レッドダイヤモンズ掲示板 避難所
過去ログ28795
2020/12/2 4:46
★…◆Su0pidうたた寝からの〜(;^ω^)
もうこれは解釈、見解の違いとしか言いようがないね。
自分は犬飼さん時代に、全ての権限、決定権を社長に持ってったと聞いた気がする。
だからクラブの舵取りは社長如何に依ると思う。
社長がしっかりした信念を持って正しい方向に舵が取れないと、クラブの方向性がブレたり頓挫したり間違った方向に行きやすい。
犬飼さんが辞めた後これまでがそうだったように。それが証明してると思う。
それさえ、しっかりしてれば、例え監督が代わってもレッズは強い方向に向かえるはず。
だから今の三菱の為に天下りで来た、クラブ経営の在り方を良く分かってない社長じゃダメなんだと自分は思ってる。
それに三菱が金銭的に得にもならないのに、必死こいて管理会社まで作ってレッズの実権を握ろうとするかい?
売った方がよっぽど金になるのに?
自分は莫大な管理費、事業費にその秘密があると睨んでいるよ。
とにかく自分はクラブ経営のプロでやりたいと思うなら、内部の素人集団ではダメだと思う。外からその道のプロを入れないと。
でも三菱が牛耳ってたら、それがなかなか出来ない今の現状。
まぁ、理解されないかも知れないけどね。
★🍖上善如浦和🍜三菱にはプロのスタッフ云々以前に、サッカーに費やすお金がない。そこがプライマリーな問題なんですよ。
サッカークラブとはいえ、これは慈善事業ではなくて会社経営なわけですが、その会社経営においてお金ってすごく重要ですよ。
三菱重工の経営状態とかそういう話ではなく、サッカーに大金を費やすという三菱重工にとって利益にも何にもならない行為は三菱重工の株主から同意を得られないのですよ。
もうそこに三菱重工の限界がある。
浦和は重工から金をもらえず、商売相手が国や大企業の重工は、プロスポーツクラブを持っていてもこれといって得する事は無い。
つまり浦和レッズと三菱重工は経営上の利害が全く一致していないんですよ。
会社の経営って経営上の利害が一致しないもの同士が一緒にいると、却ってお互いが上手く行かなくなるものなんですよね。
で、そこらを熟考すると、このまま三菱重工が浦和の大株主を続ける未来を楽観視する事は難しい。
だって三菱重工からすりゃ、会社を経営していくに当たって、浦和はあったってなかったって関係無いんだから。
だったらプロスポーツクラブを運営する事その物を生業としているか、プロスポーツクラブを運営する事にメリットを見出だせる企業なり個人なりに売却する方が、三菱にとっても浦和にとっても、お互いにとって良いでしょって意見になるんですよ。
★ぐう〜ん、難しいですな。
犬飼さんがいくら素晴らしい志をもって、やる気があっても、三菱にいなかったら浦和の社長になれなかったし…
ワシは三菱シンパではないので擁護するつもりはないけど、天下りでも良いと思うよ。
親会社からの天下りや名誉職のお飾りなんていくらでもいるでしょ。
問題はジョーゼンさんの言うみたいなプロが浦和にはいない事。鹿島なんて強化部長が20年同じ人。流石に20年やれば、素人だってプロになる。
ワシの疑問は、三菱をどうこうしたらこういった問題が全部解決するのか?って点です。
そんな簡単に解決するんやろか??
★…◆Su0pidそうだよね。
外部から有能な人材をレッズに沢山入れるべきなんだ。
以前、テレビ番組に出てた人みたいにでも。
レッズはさぁ、収入の割に、使ってる経費のうち、純粋にサッカーに占める割合が低いんだよね。
★🍖上善如浦和🍜問題は、世界的な傾向としてクラブ運営に必要な予算が上がっているって所なんだよね。
浦和は昔から「浦和からアジアへ、アジアから世界へ」という目標を打ち出しているわけなんだけど、年間70〜80億円のままで、本当にこれが実現できるのかって心配は正直感じる。
Jの中では良くやっている予算だと感じがちだけど、実は世界と戦うためにはこれでは全く足りない。
さすがにバルセロナの年間予算1000億円超というのは無理にしても、少なくとも中国や中東の有名クラブの予算200〜400億円位までは行きたいところ。
選手のみならず、選手育成(以前も書いたけど、ドルトムントは育成年代の担当部署のトップに年俸約5000万円も出してる)、理学療法士、施設・設備、これらの中で無料のものはない。
サッカーはワールドビジネスだから、当然の事ながら少しでもケチるとワールドクラスの有能な人材は離れていく。
世界と戦うためには、どうしたって金が必要。去年の天皇杯の神戸には三木谷マネー、今年の川崎の強さ(=継続的な戦力の維持)の裏にはDAZNマネーって部分が多少なりともあることも忘れてはいけない。
そう考えると、親会社が三菱のままでは正直先行きが不安ではある。損失補填契約すらないわけだから。
三菱は大きな企業だから優秀な社員は多いだろうけど、勝負に勝てる有能さや抜け目のなさを持ってるかは別問題。
長期的に見れば、フェンウェイ・スポーツ・グループの様な、経済力に加え、高い水準でスポーツクラブ運営のノウハウを持ったプロに浦和を任せた方が、「アジアから世界へ」に近づくとは思うよ。