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過去ログ107 2010/3/27 11:49

▼高梨 源一郎
店内
・・・・・ありがと。そう言ってもらえると救われる。・・・・俺からすれば立派な人間だよ?だって、努力してる人だもん。
うん。俺んちオヤジがそういうの好きでさ。インコとか家ん中でオヤジの後着いて回ってる。自分で名前言うし。俺、ダチの家の犬にやたら好かれる傾向あるなぁ。何でだろ。
(己の失敗をやんわりと否定してくれるその言葉が嬉しくて照れくさそうに微笑むと、相手の努力は自分の比ではないと、やっぱり尊敬の意味を込めて。自分が飼っていたのはチョコだけだが、そのインコは父親にべったりなのだとくすくす笑いつつ、小さい頃からよくある展開に小さく首を傾げ)
あ。単純脊髄反応男って、すんげー、ピンポイントで反応良さそうなネーミング。はい。笑いごとじゃないですね。はい。
ん。そうだよな。これからもっともっと、長い時間だもんな。
(ずばっと言われるもそのネーミングセンスのナイスさにやはり思わず噴出してしまい。これから先はまだまだと優しく告げられればこくこくと小さく頷いて)
そそ。じゃあ乗せるぞ?・・・・ほい。ほら、ぴったり。
白黒のぶちのは豆大福とか?うん。今は一緒だけどね。でも、確かウサギってすげぇ縄張り意識強くて、大人になると喧嘩激しいらしいぞ?
(自分と掌を見ている様子にうんうん、と満面の笑みで頷きつつ、己の掌の上のウサギをそーっと景亮の掌の上に乗せてやり。ウサギと僅かにもふもふっと動いたものの、新たな相手の顔をじぃーっと見つめ鼻をひくひくさせて。以前なにかで見かけたウサギの結構な縄張り意識の強さを思い出し、仲良しなのは恐らく今だけなのだろうなぁと苦笑して)
2010/3/27 11:49

▼外村 景亮
店内
それは…お前だけが悪いんじゃない。お前ならきっと、独りしたりしない。………、…お前にかかると、何だか俺がすげぇ立派な人間に聞こえるな。
インコとか飼ってんの?すげーな…。ウチは俺が家にいること自体少なかったし、母親がそういうのダメな人だったから。友達ん家の犬とか野良猫は触ったことあるよ?
(相手の言う失敗は自分のそれとは違うと緩く首を横に振ると、続く言葉に一瞬目を丸くした後少し困ったように微笑って。インコと聞いて驚いたような表情を見せると、動物と関わる環境になかったために憧れが強いらしく)
言っとくけど、笑い事じゃねーからな。この単純脊髄反応男め。
……バーカ。これで終わりじゃなくて、まだまだこれから先があるんだからな。気が早いよ。
(笑う相手に目を細めて言うも、その声音は言葉のキツさの割には柔らかなもので。素直に感情を吐露する様子に微笑って、首元に添えた手でそっと撫でてやりつつそう囁いて)
あ…ああ、こう?
ははっ、うん。アイツはおはぎっぽい。兄弟、仲良いんだな。いつか離れ離れになるのがちょっと可哀想だな。
(相手の言葉にドキドキと相手の顔と手元を交互に見つめながら、言われる通りに手を差し出して。笑ってケージの中で動く様子を眺めながら、僅かに目を細めてそんなことを呟き)
2010/3/27 8:29

▼高梨 源一郎
店内
そうかな。俺ってほら、一回どう見ても失敗な選択しちゃってるからさ。まぁ、それが今に続いてるんだから全部が全部失敗じゃなかったんだけど。うん。景亮らしい。迷って、悩んで、苦しんで、でも、自分で何とかしようと努力する。景亮らしい。
・・・え?そうなの?俺結構昔から色々いたなぁ。インコも今も実家に元気でいるよ。
(自分は盛大な失敗をしてしまったことがあると苦笑するも、不思議そうな相手の様子にニッコリと微笑み、自分が感じた彼の印象を告げ。しかし、今まであまり生き物と触れ合う機会少なかった様子に少々驚いて眼を丸くして)
確かにそれはそうだ。・・・・あっはっは。それ、俺が言うのもなんだけど、その通りだな。
だって、なんか、やっとここまでくれたと感じちゃって。嬉しくて。
(責任の問題は確かに飼い主にあると同意して頷きつつ、その姿があまりにも自分で笑ってしまい。しかし、込み上げてくる感無量な感情を隠す事無く素直に告げればクスンと小さく鼻をすすり)
大丈夫。ほら、大人しいから。掌俺と同じようにして?
黒い子はさしずめおはぎってとこ?何が何だか、ってああいう表情なのかな。ああいう姿もかーわいーな。動き出した。
(恐らく初めての体験なのであろう相手が期待と不安を両方色濃く見せてくる様子に安心させるようにニッコリ笑み大きく頷いて自分の姿を真似るように言い。暫くしてまたもふもふと動き出した様子は本当に可愛い、としか表現しようがなく)
2010/3/27 1:45

▼外村 景亮
店内
お前なら、きっと…もっと良い道を選べてたと思う。……、…俺、らしい?
そ。愛情注いで、一緒に生きてるんだって気持ちが大事なんじゃねぇかなぁ…って、俺は生き物飼ったこと無いんだけど。
(穏やかに微笑う表情と囁く声音に、何処か不思議そうにそっと顔を上げると相手の言葉を反芻して。うんうんと頷きながらも、ふと小さく笑えば偉そうなことを言いながらも自分は未経験者だからと)
だってちゃんと叱らないと、悪いことだってずっと気付けないだろう?……むしろそうじゃないお前なんて想像つかないよ。
うん。そしたらきっと、チョコも喜ぶよ。……、バーカ。何で泣きそうになってんだよ。
(躾は世話する側の責任でもあるのだと言いつつ、相手の同意にはそうだろうと呆れたように肩を竦めて。僅かに潤んだ瞳を覗き込んでクスリと笑うと、軽い口調で言いながらも慰める代わりにそっと首元を撫でるように軽く手を触れて)
本当だ…分かんのかな?え…、大丈夫?ビックリしたりしねぇ?
な、丸まってると余計そう見えるだろ?ははっ、お互い目ェぱちぱちさせてる。
(相手の手元を覗き込みながら微笑うも、抱いてみるかと問われれば大丈夫だろうかと俄にそわそわとして。同意してくれた様子に楽しげに笑いながら、フリーズしてしまったらしい子達を指して様子を見守って)
2010/3/27 0:31

▼高梨 源一郎
店内
それでも。俺にはその選択は出来なかったと思うもん。ほら、そんな顔しないで?俺はね、そういうところが景亮らしいなぁって思うんだから。
どんな生き物でも、その生き物の性質を知って世話してあげればそれが一番なんだよね。
(無意識なのだろうか、悔しげに唇を噛む仕草に穏やかに微笑みながら小さく囁き。何が何でもそれでいいのだと。生き物を飼育するスタンスが相手とよく似ていることに安堵を感じ笑み)
しつけはメリハリが大事ってことね。・・・・あ。それ、いまめっちゃ頭に浮かんだ。俺絶対そうだ。
じゃあ、チョコにこれ以上心配掛けないように、めっちゃ幸せになれたこと、見せてやら無いとな。よろしくな、景亮。
(メリハリが大事なのか、とやたら納得したように頷くも、続いた言葉にピクと動きを止めれば苦笑して肯定し。チョコの最後の言葉を代弁してくれたその言葉を受ければ、じーんと胸が熱くなる気がして僅かに潤んだ目でうんうん、と頷いて)
見えてると思うよ。ほら、匂いかぎながらじっと見てる。抱っこしてみる?
稲荷・・・・?ぶは、ほんとだ、ちっこくて丸いからいなりずしみたいだ。お?ぶつかって動き止った。ビックリしたのかな?
(自分の手の上にある子ウサギの体を掌ごと相手に差し出すようにして尋ねれば、子ウサギもじっと見上げ。いなりと表現された子ウサギのあまりの可愛いその姿に思わず噴出しつつも、ぶつかった子たちがその場でフリーズしたかのように動かないのを見て更に噴出し)
2010/3/26 8:07

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