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過去ログ131 2010/5/6 10:36

▼高梨 源一郎
車内
仕方ないって、もー。
(小さく唇触れさせた後、相変わらずな言葉ながら本当に優しい穏やかな微笑と気持ちをくれた相手にくすっと笑いながらあいしてるよ、と囁きつつ漸く体を僅か離して)
ちょ、ちがーう!サッカー見たいのは間違いないけど、それがためにそんなこと言ってんじゃないって。実際見る見ない関係ないと思うんだって。酔っ払って寝てても目、醒めることあるくらいなんだから。
俺だって。って、こんなとこでも一緒なのな?俺達。
あ。ひでー。俺そんな策略かじゃねーしー。
(よもやそんな指摘がなされるとは思ってもいなくて慌ててそうじゃないと否定して。なんであろうとも自分が好きだといってくれる言葉に心底嬉しそうに笑うと、一緒だと告げ。己の仕草に疑いのまなざしを向けてくるその視線に不服そうにもう一度頬を膨らませ)
待ってるもなにも、一緒にな。景亮が立ち止まるなら俺も一緒に。じゃないと、不安だろ?
怒ってるー。って誰が何て一目瞭然。ほら、ふわふわな感じとか。
(小さく浮かぶ表情に葛藤が表れているのを見て取れば、大丈夫だから、と小さく言葉に乗せ己は相手の不安を掻き消そうとしっかりと頷いて。どうやら図星だったその言葉にさらに反撃してくる様子にくすくす笑いながらわんことにゃんこだ、俺達と楽しげで)
2010/5/6 10:36

▼外村 景亮
車内
…仕方ないから宜しくしてやるよ。
(頬に触れる唇に一瞬目を伏せるも、開いた双眸が相手を捉えると憎まれ口の割に柔らかな微笑を浮かべて)
ふーん。それならテレビは関係無いのかな…ってサッカー見たいが為に誤魔化してんじゃないだろうな?
ん。何に似ててもお前がお前なら、好きだよ。
……そんな仕種ですら策略っぽく見えるんだから末期かも知れない。
(相手の言葉にふむふむと頷くも、ふとテレビが見たいだけではないだろうなと疑いの眼差しを向けて。相手なら問題無いと軽く笑って事も無げにサラリと言葉を返すと、頬を膨らませる仕種ですらわざとらしいとジトリと視線を向けて)
うん。…遅くても、ちゃんと進むから。待っててよ、源一郎さん。
…別に怒ってねーよ。って、誰が猫……っ、止めろ、触んなーっ!
(安心させるように満面の笑みを見せてくれる相手にせめて笑顔で応えようとするも、少し失敗したような苦笑じみたものになってしまい。図星を突かれてムスッとした表情を浮かべながら拗ねたように否定するも、楽しげに弄ばれる頬に動物ならばがぶりと噛み付きかねない様にうがー!と反抗して)
2010/5/6 10:24

▼高梨 源一郎
車内
ん。よろしく。
(お互いに言葉少ないながらも穏やかな微笑みには揺ぎ無い心情が多分に含まれていて。一つ頷いた後僅かに傾いている頬にも軽く口付け)
いや、サッカ見なくてもそうだし、テレビはあんま関係ないと思うんだけどなぁー。見る見ない関係なく目が醒めるし。
まー、似てても景亮が嫌いじゃないならいいや。
あ。アラサーを妙な括りにして。おっさんを苛めちゃいけないんだぞー。
(テレビやサッカーと眠りが浅いことはあまり関係無さそうだよー、と、寝る前のテレビを禁止させられたらやだ、とふるふる首を振り。笑いながら嫌いじゃないならいいやー、と同じように言いつつひょいっと肩を竦めるも、やたらと警戒している様子に少々不満げに頬を片方膨らませて)
そ。焦らないでゆっくり。一緒にゆっくり進んでけばいいんだよ。
あ、ほーら。って、そんなに怒らない、怒らない。怒って毛逆立ててシャーシャー言ってる猫みたくなってるぞ?
(項垂れるまで気に病んでしまった様子に一緒にゆっくりな?と満面の笑みで告げ。しかしながら、やたらと警戒心強い様子にあっはっは、と笑うとうりうりと頬を掌で撫でまわし)
2010/5/6 10:07

▼外村 景亮
車内
見てるよ、ちゃんと。今も…これからも。
(にっこりと微笑んで言われた言葉に小さく笑みを浮かべると、緩く首を傾げて是と答えて)
だってサッカーなんて見たらすげぇテンション上がんじゃん、お前……、まさかそれが原因なんじゃ…。
すっごく似てる気はするよなぁ。うん、でも嫌いじゃないから。
……30近い男の言う『スキンシップ』は信用出来ない、気がする。
(サッカー番組を見るときの相手の様子を思い出しながら咎める親の様な表情で言い掛けると、ふとそれが安眠妨害の原因ではあるまいなと。犬は嫌いではないから大丈夫だと笑うと、続く単語に抱くイメージを漠然とながらぼそりと胡散臭そうに呟いて)
…ん、ごめ……いや、ありがと。少しずつ、そうだな。少しずつ。
そ、れは見たい、気はするけど……、!照れてない…ッ!勝手に決めんな……っ
(ふわりと宥める様に撫でる手にしゅんとした様に項垂れると、されるまま相手の言葉を反芻して頷き。クスクスと笑う相手をじっと見つめて言葉を紡ぐ様子は、何やら警戒して毛を逆立てる動物の様で)
2010/5/6 9:55

▼高梨 源一郎
車内
忘れようなんて思わないで良い様に、いつでも俺だけ見ててください。
(わかったな?と言う様に頷いている様子に己もこくこく、と2回頷いた後。視線を向ければにっこりと微笑み)
・・・・えー!携帯はどうでもいいけど、テレビは見せてくれよー。サッカー番組って、寝る前とかにしかやってないんだよー。
俺って、人間じゃなくて犬、と同属だったのか。
大丈夫だってば。スキンシップの一環。スキンシップ。
(自分の不安定な睡眠を考慮してくれているのはわかっていながらも、数少ないサッカー番組だけは見させてくれと、まるで子供の様に懇願して。ワンコ属性だといわれればそれを否定する要素もなくあれまー、と笑いつつ、何故かたじろいでいる様子にだーいじょーぶでしょ、とスキンシップであると強調して)
ん?あぁ、いやいや。そんな謝ることじゃないって。いいんだよ、景亮は思ったままを俺に伝えれば。遠慮なんてしなくていい。少しずつ、な?
えー。俺の色んな面教えてあげたいのになー。って、そんな照れなくても。
(色々な感情鬩ぎあう表情に穏やかに微笑むと、ぽむっと頭をひとなでしてやって。焦らないで、と頷。しかし、己の表情に聊か不安を感じている様子ににぃんまりしていた笑みを普通の笑みに戻せばくすくす笑い)
2010/5/6 8:04

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