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過去ログ136 2010/5/16 0:50

▼外村 景亮
車内
いーや、惚れさせたのは俺だろ?やっぱり俺が偉ーい。
(話の軸が変わっていることに気付いていながら、一歩も譲る気はないとでも言うようにクスクスと笑って)
えー?じゃあいつも自覚しててよ。でないと俺が心配し損じゃん、いつも想ってるのに。
…それは嫌だ、なんて言ってないし、言う気もない…、ん…ぅっ……、…。
それは俺が一生懸命背伸びしてるか…お前が知らぬ間に縮んでるからじゃないかな、精神的に。
(照れ隠しに甘える仕種が何だか可愛くて小さく笑うと、殊更優しく抱き込むようにして髪を撫でながらどうせならいつも自覚していて欲しいと。分かっていて煽っているのだと応える途中、首筋を這う舌に思わず鼻に掛かった様な声が漏れて。密室に響いた甘い声に我ながらカァッと顔が熱くなると、誤魔化すように更に強く抱き着いて。脱力する様子には、にこやかかつザックリと答えを返し)
うん、お互い納得で良いんじゃないかな…ってか擽ったいってーの。
どういたしまして。俺は更にその倍返し以上で愛してるから…キリがねぇな?
……〜〜〜っ、だから可愛いってのは無いって言ってんだろっ!
(クスクスと笑ってじゃれあいながら、言葉とは裏腹にえいとばかりにぐいぐいと擦り寄って。へにゃりと笑って言われた言葉に、何度も言ってるだろ!と至近距離で顔を合わせた状態からゴツン!と額に頭突きをかまして目を覚ませと言わんばかりに)
2010/5/16 0:50

▼高梨 源一郎
車内
確かに偉いのは景亮だけど、それにホレたのは俺だから俺も偉いもーん。
(何時の間にやらどちらが偉いかという話に変わっている様子にくっくと笑いつつ、そんな主張をして)
いや、いつも心配してくれてるのはわかってるけど、時々俺が自覚しちゃうと、って事で・・・・。
場所なんて、って、ったく、もー。押し倒して襲っちゃうぞ。
自分じゃどうしようもないけど、俺って5歳も年上なのに時々景亮のが年上みたいな気がするときあるのは何故だろう・・・。
(完全に耳まで赤くなっている自覚あれば、時々という言葉が自分のことであると付け足してさらに照れて首筋にうりうりと甘え。優しく撫でてくれる手の動きとは反して告げられた言葉は更に煽るような言葉で、口付けたあとの首筋につぅ、と小さく舌を這わせ。呆れたような声色を受ければ、まるで自分の方が子供のようだと脱力し)
それそれ。なんかのアニメだったような・・・。うん。ピッタシだし、そうしていく気まんまんだし。
・・・・・あーもー。俺こんな愛されちゃって。倍返し以上で愛してっから。ありがとな。
だってぇー。どんな顔してても好きだし、かわいいしカッコイイし。惚れたんだから仕方ねぇの。
(お互いまるで軽くじゃれあうような仕草をしつつやはり零れる笑みは幸せな色を濃厚に含んでいて。一体何のフレーズだったのかを明確には思い出せないものの、これから先ずっとそうあるとニィと不敵な笑み零し。段々と意気消沈してきた様子をみれば、好きなものは仕方が無いのだと自分もへちゃりと笑み)
2010/5/16 0:27

▼外村 景亮
車内
あ、こら。お前の手柄にすんなよ、偉いのは俺だろー?
(何やら自慢げな相手の返答にクスクスと笑いながら自分の手柄だと主張して)
…ぷっ。時々も何も、いつも純粋に心配してるけど。今まで気付かなかった?
場所なんて関係無いだろ?……、その心臓も、俺のもん…だよ。
はいはい、スルーな。もう自分じゃあどうしようもないもんな。
(珍しく照れて赤くなった顔を隠すように擦り寄る相手に小さく笑いながら、そっとその頭を撫でつつそう優しく囁いて。首元に触れる濡れた感触にそこから体温が上がるような錯覚を覚えれば、はっと熱い吐息を漏らして言葉を紡ぎ。笑ってまとめられれば呆れたような表情を作って軽く肩を竦めて見せて)
なんか、ちっせー頃に聞いた歌。テレビかな?とりあえず俺らにピッタリだろ?
んー。確かに『仕方ねぇなぁ…』って思うことはあるかも知れないけど…それも引っ括めて愛しいよ、俺は。
…………、っ……だぁかぁらぁーー!
(スキンシップの様に触れ合いながらクスクスと楽しげに笑って。少し考えるような素振りを見せて言葉を紡ぐも、最後にはふわりと微笑んで。じっと至近距離で見つめ合う間に流れる沈黙に改心したかと思った矢先、聞こえた言葉に思わずガクッと力が抜けて。望む言葉を得られないことに怒りを通り越したらしく、思わずへにゃりと困ったような表情で泣きつくような声が出てしまい)
2010/5/16 0:12

▼高梨 源一郎
車内
うん。なにせ俺のホレた人ですから。
(満足げな表情にさも当然と言わんばかりに胸を張って)
あぁー、時々そうやって純粋に俺の事心配してくれてるってわかると、照れて顔が・・・。
景亮、こんなとこでそんな煽り文句言うなよ。俺今心臓バックバク。
あれ。堂々巡りな感じ?ってことで、ゆっくりスルーな方向で。
(今までこうまで真っ直ぐに自分の事を心配してくれた人は家族以外に思い当たるところがなく。嬉しさのあまり赤面した顔を埋めた相手の首元にすりすりと摺り寄せ。腕に力篭った後に己の項にするりと触れるその感触にふるっと体を震わせた後、あまり煽るなと言いつつもう一度その肌に口付け。向けられた笑顔と堂々巡りな指摘にもうスルーしちゃえー、と笑い)
あ。あった。その歌。何の歌だったっけ・・・。うわ、思い出せない。なんだっけ。でも、正にそれだ。
・・・・そう、かな?あんまり単純バカだと情けなくないかな?
・・・・・・う、可愛い。
(お互い触れ合うぬくもりが限りなく心地よくて一緒に同じように笑い。あまりにも単純すぎたら呆れられないだろうかと少々不安を感じ苦笑して。よく見ろと密着せんばかりに向けられた顔にドキッとするものの、ムキになったその表情はやっぱり可愛くて仕方なく)
2010/5/15 22:12

▼外村 景亮
車内
ふふっ、分かってんじゃん。結構な人格者だろ?俺って。
(相変わらずのノリを理解してくれているらしく、楽しげに同意する様子に満足げに笑って頷き)
うん、分かってるならいいよ。
……、んっ……馬鹿…そんなの、お前にやる。むしろ心だって、身体だって…全部お前のもんに、してよ。
ぐるっと廻ってループしてますよー、高梨さん?
(顔を赤くして頻りに頷く様子に微笑ましそうに笑うと、それなら良いと頷いて。首元に触れる唇にピクリと身を震わせると、熱っぽい囁きに相手に抱きつく腕にぎゅっと力を込めて。襟足をまさぐる様に項を撫でて同じように掠れた声音で応えて。誤魔化すような乾いた笑いにふふふとにこやかな微笑を向けてわざとらしくすっとぼけた口調で指摘し)
ん、そうだな。苦しいことは半分こ、嬉しいことは二人分…何かそんな歌あったよな。
うん。でも俺は変に計算高かったり、腹黒くないとこがお前の一番の魅力かなとも思うけど。
だーかーら!お前しか知らないんじゃなくて、お前一人の勘違いなんだっての…ほら、よーく見てみろ!
(擦り寄る仕種にクスクスと笑うと、自身も小さい子にするように頬を寄せて。肩を落とす様子にあっさりと何気なくそんな言葉を口にして。勝手に納得しているらしい相手に再度きっちり否定すると、よく確認しろとばかりに相手の眼前に顔を突き合わせて)
2010/5/15 21:19

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