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過去ログ203 2010/6/20 9:58

▼高梨 源一郎
部屋
きっと笑いが止まらなくなること請け合い。あと、俺の覚えてない幼稚園話してくれるかもだぞ?
腹が立ったか。でも、そのお陰で今こうして一緒にいれるんだよな。・・・疲れるわけねぇだろ?寧ろこう、元気になるっつぅか。
んー、将来景亮と蒼の関係がどうなるのかは分かんねけぇけどさ、もし、グレちゃったとしても、景亮が理解者として見守ってあげればいいじゃん。話、真面目に聴いてくれる大人がいるって、それだけで最悪なことってやんなくねぇ?ガキの頃は。
(その先生なら自分が記憶していないこともきっと覚えているだろうと苦笑しつつ、結局反発してくれたことで最終的にお互いに必要だと認識できたと微笑み。毎日惚れ直すことは自分の元気に繋がっていると躊躇いなく告げ。将来を危惧している様子に、もしそうなっても景亮だけは味方でいてあげればいいと頷いて)

・・・・・すぅ、すぅ・・・・・。
(腕の中の相手がうっすらと意識を浮上させたこというコトに気が付かないままながら、すり、と擦り寄ってきたその感触は感じているのかその腕の中の温もりを守るように腕を蠢かし頬ずりしてそこにある温もりを確認したのか安心したように笑みむも、いつもならば直ぐに目を覚ますであろうにすっかり熟睡した状態で)
2010/6/20 9:58

▼外村 景亮
部屋
それは見てみたいような、見たら暫く笑いが止まらないような…。
なんか、すごく遠くて…だから腹が立ったんだ。…ぷっ。それは毎日お疲れ様です。
…そういうもんなのかなぁ。俺さぁ……時々思うんだよね。環境の所為でグレたらどうしようって。
(やはり呼び名に違和感が残るのか想像に笑いを堪えながらそう言って。だからこそあんなにも反発してしまったのだと白状すると、毎日惚れ直しているという相手にクスクスと笑って。そうだといいのにと僅かに眉を寄せると、真顔で幼稚園程度の子供に対するには些か過度な心配を口にして)


・・・・・・・・・・

……ん、……。
(どれほど眠っていたのか、何よりも落ち着く腕の中で穏やかな寝息を立てていたのが不意に意識が浮上して。馴染みのない部屋であることも手伝っての目覚めだったのか、まだまだ本来は眠い目をゆっくりと瞬かせて)
……、………。
(いつもの様に頭がはっきりしない寝起きに、とりあえず状況確認をしようともそもそと動いて。ぼんやりとした視界を確認すれば、しっかりと自分を抱き込んで眠る相手の顔が間近にあって。擽ったいような嬉しさにこっそりと小さく微笑むと、無意識にもう一度その身体に擦り寄って)
2010/6/20 8:19

▼高梨 源一郎
部屋
ほんっと、街中でげんちゃーん!って背中強打されるんだから。
そっか。俺、そこまでの意識なかったけど、相当だたんだな。ま、毎日ホレなおしてるけどな。
ううん。その寂しさがあるからこそ、景亮がくれた愛情とやさしさがもっと判るんだと思うぞ。そりゃ、ちょっと大人にならないと判らないかもしれねぇけど。
(顔を合わせたときの毎回の反応を小さく手をふるジェスチャーと一緒に告げれば苦笑して。自分ではそこまでの意識はなかったものの、結構な壁を作っていたんだなぁとそこで漸く自覚しつつ、毎日ほれてるとは大げさではなく事実で。自分を覚えていることでの寂しさ残るなら、と考えるあたりが本当に優しいなぁと穏やかに微笑み)

こうして無防備ん寝てるなんて、絶対俺だけだよな。見れるの。やべぇ、愛しくてしかたねぇ。
(自分の腕の中、全てを己に預け深く眠っている様子をしっかりと腕に包み込んだまま飽きる事無く見つめていれば、柔らかな表情のその眠りが自分がもたらしているものだと思いふつふつと湧いてくる感情を思わず小さく言葉にして。暫くそうやって髪を撫でながら見つめていたが、その眠りに同調摺るかのようにいつの間にか相手の髪に頬を寄せた姿で自分も眠り込んでしまい)
2010/6/20 7:17

▼外村 景亮
部屋
あー、なるほど。地域ぐるみっぽくてなんか良いな。そういうのって。
むしろ囚人の監獄みたいに?……、ははっ、それは良かった。
……うん。そうだといいな、と思う。でも…寂しさも一緒に覚えてることになるなら、忘れてても構わないとも思うんだ。
(説明に納得がいったのかなるほどと頷くと、地域性の高い人付き合いの雰囲気が羨ましいのか小さく笑って。緩く首を傾げて施設をぐるりと囲む有刺鉄線付きの高い壁を持ち出せば、惚れ直したという言葉に一瞬きょとんとした後擽ったそうに微笑って。優しく大丈夫だと伝えてくれる相手にそうあって欲しいと頷くも、もしもそれが幼い時からの孤独感も一緒に記憶することになってしまうのなら自分のことなど覚えていなくても良いのだと迷うことなく告げて)

……………。
(大丈夫と何度も囁いて髪を撫で続けてくれる手に強い安心感を覚えると、ふっと満足げに表情を緩めて眠りに落ちて。相変わらず普段より幼く見える寝顔は、ちょっとだけと言いながら数時間は起きれないだろう些か深い眠りに誘われているようで)
2010/6/20 1:34

▼高梨 源一郎
部屋
いや、実家の近くに住んでる先生でさ、ちょこちょこ顔合わせてたんだよ、ずっと。だから、大人んなっても判ってるって訳。
あれだ、ヌリカベみたいに?・・・・・俺はその一言でホレ直した。
覚えてるよ。ちゃんと。きっと。
(覚えていた理由は近所に住んでいて成長の過程を知っていたからで。壁と例えられれば日本を代表する妖怪のぬりかべ?と聞いて。寧ろ好きになったとはっきり言われればその一言に再びきぴっと固まった後惚れ直したとうっとりして。恐らく、自分にしか見せてくれないであろうその笑みを受ければ心底キュンとして、ささやかな願いを口にするその言葉に優しく髪にキスを落とし)

うん。約束。ちゃんとココにいるから安心して眠れ。
(ゆっくりと意識を睡眠に持っていかれつつ、目を覚ましたときに一人なのを恐れるその言葉に優しく何度も大丈夫と囁いて、髪を梳く手を休めることなく深く眠っていくその表情を優しく見つめ)
2010/6/19 12:58

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