Z-Z BOARD
過去ログ222
2010/6/26 3:48
▼外村 景亮部屋……、……っ。
(柔らかな響きにぎゅっと唇を噛み締めると、礼を言ってもらえるようなことではないとぶんぶんと首を横に振って)
そんなに、嬉しいもん？俺きっと何も分かってねぇよ？大丈夫？
(小さく笑って言われた言葉に今度は少し不安そうな表情を見せて。サッカーに詳しくない自分と一緒でも大丈夫だろうかと相手の期待を裏切らないかを心配して)
そん…、なの……お前を愛してるのが、俺が一番なんて…当たり前だ！誰にも負けねぇよ…っ
でも…気持ちだけじゃなくて……身体だって、全部全部、俺が塗り替えてやる。薄れて、ぼやけて思い出せないくらい…俺で全部、いっぱいにしてやる……っ
(目には見えないものの相手の記憶に、身体に否応なく刻まれた過去が憎くも悲しくもあって。総て自分自身で塗り替えてやりたいのだと訴えると、一番痛いのは相手だろうにそっと労るように優しく触れる指先に涙が伝うのを止められず)
2010/6/26 3:48
▼高梨 源一郎部屋ありがと。
（そんなことは無いといってくれようとしたその言葉を感じ取れば、全てを受けてもなお自分を養護してくれようとしている姿にただただ感謝の言葉が溢れてきて）
ん？いやいや、そうやって一緒にまったりサッカーが見れるってことが。カードはそりゃ楽しみだぞ？
（不思議そうな様子にふふっと小さく笑むとそう説明して）
っん、んぅ･････っ、はぁっ
（何度も繰り返される激しい口付けは、蕩けて一つ担ってしまうかのような錯覚さえ起すほどの甘みを含んでいて。うっとりとその口付けを受けていれば濡れた唇が離れていくのを視線で追いかけ）
うん。今までのなによりも、誰よりも、景亮が一番だ････。俺を、本当にこんなに愛してくれたのも、お前だけだよ。
（溢れる感情を叩きつけるようにして吐き出したそれを受ければふわり、と優しく微笑みつつ一つ大きく頷いて。交わした口付けでしっとりと濡れているその唇を親指で優しく撫でれば、今度は自分が相手に与えるべくゆっくりと唇を重ね）
2010/6/26 3:28
▼外村 景亮部屋っ、…そんなこと…！、…そんなの…っ
(推し量られてしまったらしいことに顔を上げるもそんなことはない、と反射的に口をついた言葉は最後まで言い切ることが出来ずにぎゅっと眉を寄せたまま俯いて)
？試合じゃなくて、光景が？…今日の試合はあんまり良いカードじゃないのか？
(光景が嬉しいという相手に試合そのものは嬉しくないのだろうかと不思議そうに尋ねて)
ん……っ…、…ふ……ん、ぅ……は……ッ
(何度も何度も執拗に舌を絡ませると、強く時に甘く吸い上げて。溢れる唾液をコクリと飲み干し、濡れた音の漏れる唇を離すと伏せた瞳を開いて至近距離で相手の瞳をまっすぐ見つめて)
………イイ、だろ。俺の方が、イイ…だろ？
今までの誰より、どれより…キスだって、セックスだって……俺が一番、イイだろ…っ！
(眉間に皺を寄せて強い視線を向けて言う言葉は心だけでなく身体も自分が一番だろうというもので。感情が強すぎるのか目頭が熱くなるのを感じながら叫ぶように問うのは、相手の身体が何を重ねていようと自分が塗り替えてやれる筈だと信じたいからで)
2010/6/26 3:05
▼高梨 源一郎部屋････ううん、それだってもう少し優しさとかあるだろ？体のいい性欲処理の道具だったんだよ。
（相手が言い憚った言葉が分かれば小さく苦笑して、その関係はそれ以下のものだったと）
うあ、今その光景想像したらメッチャ嬉しい。枕もクッションもばっちしだから、あとはツマミと酒とその辺だよな。
（指折り数え言うそれを用意してテレビの前に鎮座している様子を想像すればほくほくと心が温かくなり）
ん･･･、んぅ・・・・・っ、け、すけ････っ
（握り締めたままの手から、そっと労わるように触れる頬の手から、血の滲む唇の味から相手がいかに自分の過去に心を痛めてくれ、尚且つそれを癒そうとしてくれているかがまざまざと感じられ、滑り込んできた舌を受け止め、それに己の舌を絡ませれば幾度も繰りかえし与えられる甘い口付けを受け止め）
2010/6/26 2:42
▼外村 景亮部屋そんなの…それじゃあ、まるで……。
(セフレみたいだ、と語られる情景に漠然と頭に浮かんだ言葉を相手に言うのは憚られて口ごもってしまい)
でも、早く帰って用意しねぇと。…飲み物とー、ツマミとー…あ、座りっぱなしなら俺今日はクッションも枕も欲しいかも。
(テレビの前に居座るために自分にとって必要なものを指折り数えると、どうやら相手と一緒にという約束をきちんと果たすつもりでいるらしく)
……ん…っ…、ふ……、…源一、郎…っ
(ぎゅっと強く握った手も頬に添えた手もそのままに、そうすることが大切なことのように何度も角度を変えて深く口付け。口腔内に舌先を滑り込ませると、相手の忠告よりも先に強く噛み締めた所為で少し滲んでしまった血の味を纏うのも構わずに)
2010/6/26 2:33