Z-Z BOARD

過去ログ250 2010/7/19 3:16

▼外村 景亮
部屋
え?どっち?暮らせない方?
………っ、…それは、だって…お前は!傷付けられた方だからだろ?俺は…俺には、痛みなんかない…俺は、傷付けた側だから。痛いと思ってるなら…それは、自業自得なんだ。俺はちゃんと、抱えていかなきゃ…同じことを、繰り返さないように。お前とは、違うんだよ…っ!
(わざと全く分かりませんと言うように目を丸くして尋ね返して。真っ直ぐに自分を見つめてくれる目に、ぶんぶんと首を横に振ると拒絶するようにぎゅっと目を瞑って。傷付けられた相手とは違って、自分は傷付けた側なのだと紡げばその根深い罪悪感に取り憑かれたかのようで)
えー?…反抗期を抑え込むのも楽しみの内なんだけどなぁ。
………そん、な…こと、言ったって……ぶっ!…ははっ、あははっ!
(思いきり物騒なことをぼそりと呟くと、そんな急には笑えないと言い掛けながらも盛大に笑い声を上げて)
2010/7/19 3:16

▼高梨 源一郎
部屋
そっちで。そっちでお願いします。
何で?何でって、今更それを俺に聞くのか?そりゃ、全部は分からんさ。でも、痛みはよく判る。お前は虚勢を張ることでその痛みに潰されないように耐えてきた。俺は、自分を封じることで痛みに潰されないように耐えてきた。方法は違うが同じ事だろう?そして俺はお前に出会えて痛みを乗り越え克服する術を手にいれた。だから、次はお前の番だ。
(もう一つ提案された内容にこくこくと大きく頷いてそちらにしてくれと。しかし、自分の腕から逃れ、告げられた言葉に未だ自分の事をどこかで信じきれていないのであろうその表情にじっと視線をゆるがせる事無く真っ直ぐに見つめれば、抱き込んでいた腕は一旦下ろすものの、問われた言葉に一つずつ答え)
やっぱ、俺に反抗期は無いようです。
・・・・・もういいから。盛大に笑ってください、さんハイ。
(結局こういう事であいてに勝利できることは無いな、と確信に近いことを考えつつ、言葉中ほどでとうとう完全に噴出した相手に笑っていいぞ、と音頭をとり)
2010/7/19 2:57

▼外村 景亮
部屋
もしくはー…惚れ直し過ぎて片時も離れたくなくなる、とか?
…っ…、別に俺は、自分を責めたいワケじゃ…!お前の方こそ、なんでそんなに……お前に、何が分かんだよ…ッ、!
(今にも泣き出しそうな顔にクスリと笑うと、もしくはと相手にとって良い方の可能性も示してみて。温かな言葉を拒絶するようにぶんぶんと首を横に振ると、逆に何故そんなに許そうとするのだと。優しい言葉を受け入れるのを怖れるように身体を突き放して叫べば、その言葉の酷さに相手よりも自分自身が愕然として)
それは俺にはどうしようもないからなぁ。
………いやいや、笑ってなんて…、くっ……それだけ真剣に心配……ぶはっ!
(それは自分の関知しない部分だと笑顔ですっとぼけると、笑いを耐えきれずにフォローが終わる前に噴き出して)
2010/7/19 2:46

▼高梨 源一郎
部屋
・・・・・なにっ!それって本末転倒って言わないか?そんなぁー。
・・・・・もういいから。そろそろ自分許してやれ。確かに100パー回りが悪いとは俺だって思わない。でも、お前はもう十分すぎるほど苦しんだ。もう、いいんだよ。力抜いて。俺がいるだろう?
(そんなバカな!と本気で驚愕の表情を浮かべた後、今にも泣きそうな顔に瞬時に変わり。自分の腕を押し返し頑なに言うその言葉中、相手に一部同意しつつ、もういいんだ、と再び腕に抱き込んで)
いや。さっきの流れからすると、今でも出来ない。
・・・・笑うなコラ。ッたくモー。妙なことにマジんなっちまった。
(つい先程のやり取りを思い出せば反抗なんてできるわけがないと苦笑しつつ、必死に笑いをこらえているのがまざまざと分かり漸く恥ずかしくなってきて)
2010/7/19 2:20

▼外村 景亮
部屋
ははっ、そしたら四六時中ドキドキしちゃって…もう一緒には暮らせないかも?
……、…そんなこと…っ、気が付かないような環境を作ったのも、結局俺だ。周りの所為なんかじゃ、ない…分かったら、離せよ。
(相手の言葉にクスクスと笑いながら不意に悪戯っ子のような表情を見せると、努力が裏目に出るかも知れないぞと反応を窺って。相手の真剣な表情に一瞬息を呑むと、そうじゃないんだと頑なに首を横に振って。強く抱き締めてくれる腕をそっと押し返すと、周りばかりが悪いのではないはずだと)
ん?だって今じゃないと俺に反抗はできないだろ?
………………ああ、分かっ…てる。
(相手の言葉にクスクスと笑うと、今来るしかないだろうと若干論点のズレたことを言って。真剣な反応に思わず噴き出しそうになるのを必死に堪えながら頷いて)
2010/7/19 2:12

251249

掲示板に戻る