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過去ログ46 2010/2/7 23:00

▼外村 景亮
高梨さん自室
それは…ほら、飯とかでもよく言うじゃん。自分で作るより誰かに作ってもらったもんの方が美味い、って。
(相手の言葉に落ち着いた表情を装って平然と応えて。温かいコーヒーと牛乳のお陰か、内心も随分落ち着いたらしく、ふっとカップから視線を上げて相手の表情を窺うと僅かに顔を顰めて)
……お前、顔。緩みっぱなしだぞ。
2010/2/7 23:00

▼高梨 源一郎
自室
ん。ヤケドしてないなら一安心。
(時折表面をふぅふぅと吹き冷ましつつゆっくりと口に運ぶコーヒーの味は、自分が朝何気なく淹れるコーヒーとはやはり味が格段に違い自然と笑みになって)
ううん。自分でやるのより断然美味しいよ。
(素直じゃない返事が帰ってくるのは予想の範疇で。これからもこうして美味しいコーヒーを一緒に飲めるのだろうと考えれば、また、何気ない一瞬に幸せを見出してしまい表情は微笑んだままで)
2010/2/7 22:45

▼外村 景亮
高梨さん自室
…大丈夫。ちょっとカップ温めてたの忘れててビックリしただけだから。
(心配する相手に驚いただけだと応えれば、カップを手渡した後自分用のカップを手にとって。微妙な心情を相手が察してくれているとは知らずに、カップに口を付けながら満面の笑みを浮かべる相手を時折チラリと盗み見て)
別に。そういう風に出来てる。
(牛乳を少し入れた自分のコーヒーを啜りながら、美味しいと言う相手にそういう代物だと可愛くない言葉を返せば、カップに口を付けたまましれっとした表情を装って)
2010/2/7 22:34

▼高梨 源一郎
自室
いい?良かった。普段あんま気にしないからさ、って、大丈夫?
(一旦ぽかんとされた表情でしまったこれは妙なことになってるのか、と俄かに不安になるも、直ぐにいい、と言われればホッとしたようにニッコリと笑み。しかし、あついという言葉と行動が見えれば慌てて傍に寄り大丈夫かとその手を見つめ)
あっ、ありがと。じゃあ頂きます。
(熱いと言ったものの差し出されたカップがやけどをするほどではない熱さであるのを己も感じれば素直に礼を言いつつ受けとり。一見憮然としたような表情の中、ほんの僅か、もしかしたら自分しか気が付かない程度の湾曲を見つければ幸せそうににっこりと満面の笑みを浮かべてコーヒーを口に運び)
んー。おいしい。
2010/2/7 21:05

▼外村 景亮
高梨さん自室
…ん、ああ…。
(考え事の真っ最中に掛けられた声に初めて相手が来たことに気付けば小さく返事をしてからそちらを振り返って。見慣れた普段の格好とは違う相手の姿に思わずぽかんとした表情を見せてしまって)
…良い、と思う。すごく……、あっつ!
(ごくごく素直に感想を紡ぎかけたところで、相手に視線を注いだままだった所為か自ら温めていたことをすっかり忘れてしっかりとカップを掴んでしまい。火傷するほどではないが、予期せぬ熱さに思わず声を上げると漸く意識がはっきりしたらしく)
…ん。飲めば?
(相手が悪いどころかむしろ良いのだが、僅かにムッとした表情は戻せないままリクエスト通りにコーヒーを淹れたカップをずいっと差し出して。その無愛想な表情の中、普通なら気付かないような僅かさながら口許が気恥ずかしさを耐えるような微妙な軌跡を描いていて)
2010/2/7 15:45

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