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過去ログ55 2010/2/12 14:22

▼高梨 源一郎
自室
うん。理想と現実の違いは俺もよく判ってる。人間はそういう生き物だもんね。でも、そう。気持ちくらいは自由でいたい。正にその通り。
うっわ、景亮さんが高校の先生?そりゃー、男女構わずモテただろうなぁ。俺が生徒でもホレるって。
確かに、9時4時はズリーかも。俺も最初戸惑ったもんなぁ。それで給料結構もらえるから美味しい仕事なのか?もしかして。
(人間の根本的なところはどうしようもないという相手の言葉に頷いて同意しつつ、己の心位は自由で居たいと小さく笑みつつ、握りかされる手の強さに心底安堵する自分がいて。自分がもし生徒だったら惚れると断言しつつ、今の自分の仕事境遇にやっぱり恵まれてるのか、とはた、と言わんばかりに呟いて)
もしそうなったら、もう、堂々と日本では結婚できないんでとかつってニッコリ笑ってやるさ。ま、プライベートなんで、って言っちゃえば今のご時勢そう突っ込んでくるのもいないから大丈夫だろうけど。
何も変わらない?こんなに変わってるじゃん。俺、しんどそうに見える?今。
(相手の言う光景がまざまざと脳裏に浮かぶものの、そこまでとやかく言われる筋合いはないと、ほんのり一線引いて接しているが故にその辺は大丈夫だと笑い。しかし、今もまだ辛いかと問われた言葉には、車の真横まで来た足を止め、未だ繋いでいた手を引き寄せ今の自分の心境を全て詰め込んだ微笑で相手を見つめ返し)
おっけー。じゃあお互いに半分こね。
んー、俺朝は結構早起き平気だから、全部用意したとこで余裕持って矢サー四区起してやるよ。ぶん殴るなんて出来るわけないじゃん。
(同じようなやり取りが合ったことはこの際伏せておくことにし、半分ずつ食べる約束をして。毎回こんな風だと宣言されれば、だったら朝に強い自分が余裕を持って起してやると宣言し返し)
2010/2/12 14:22

▼外村 景亮
駐車場
少数派も多数派も平等に扱われるなんて、夢だ。虐げられる奴のいない人間社会なんて有り得ない。……でも、気持ちくらいは自由で居たいよな。
バカ、せめて高校って言え。俺が高校教師だったら、女子高生にモテるぞー?
はぁ?4時ィ?……ホンっトにセコいな。俺がいたとこ、5時終わりの残業プラスで『恵まれてる』って評価だったのに…。
(何気ない相手の呟きにすっと目を細めれば、少数派を差別して安心するのは人間のどうしようもない性だと。淡々と言葉を紡ぐもふっと微笑えば繋いだままの手をぎゅっと握り返し、それでも気持ちくらいは折れずに自由で在りたいものだと。中学では何だか深みが無いと不服を訴えれば意地悪く笑って自画自賛し、相変わらず厚待遇の相手の仕事に自分が新卒で入社したところと比較してもズルいと繰り返して)
ははっ、そんだけ愛されてりゃー絶対根掘り葉掘り詮索されるぞ?逆に『恋人といつ結婚すんだ』ってせっつかれても知らねーから。
……今だって何も変わってねぇだろ。……しんどい?
(気にかけていた部下がいきなり指輪をして現れては逆にちょっとした騒動だろうと笑って。自分よりもよっぽど苦しい思いをしてきただろう相手の言葉は重く、チラリと視線を向けると自分とでは今も何も変わらない条件はやはり辛いものだろうかと)
あ、それ半分こ。
……残念ながら慌てたい朝も変わらずまったりだから。ぶん殴っていいよ、平日は。
(鴨南蛮と聞けばそれも食べたいと図らずも朝と同じ言葉を口にして。些かうんざりしたように慌ただしい平日も同じペースだと白状すれば、必要なときは叩き起こして構わないと今後のことを考えて。相手に続いて外に出れば車へと向かいつつ冷えた清々しい外気に軽く身体を伸ばして)
2010/2/12 8:58

▼高梨 源一郎
廊下→駐車場
でも、それが出来るようになったらきっと皆もっと自由に恋愛できるようになるんだろうねぇ。
あ、どっかの中学校とかの先生とかが言いそうなフレーズだ。
だーろ?結構苦労しただけあって、忙しくない時は余裕で早上がりとか出来るしね。基本仕事は4時までだし。
(判りやすい目印を堂々と掲げられるような世の中だったら、隠れる事も無いだろうになぁと何ともなしに呟いて。中学校の頃の生活指導の先生が同じ事を言っていたような、と漠然と思い出せばくすくす笑い。暇な仕事な時はさらに輪をかけて時間に自由が利くのだと暴露して)
年齢的にあれだからだろ?あと、俺が全くそういう気配ないのもあるかもな。正直、断る口実もなくなってきてたことだし、この際どーんと薬指に嵌めていこうと思って。
ん。それは判ってるよ。甘くないってのは重々。今までカナリしんどかったからねぇ。
(周囲からの結婚はまか攻撃に正直辟易していたところだとため息混じりに言うと、今後それもなくなるだろうと踏んで。世の中が甘くない事は今までの経験から重々承知だと)
じゃあ問題なーし。俺は鴨南蛮に変更はないしね。まぁ、いいじゃん。寝ぼけてたっつぅより、お陰でのんびりまったりな時間過ごせたんだし。
(相当寝起きの悪さを自分で嫌がっているような表情に、小さく笑うと、そのお陰で今朝の様な静かで幸せな朝を迎えられたのだと言うと、廊下から表へ向かう扉へと到着し、駐車場へと続くその扉を開けて)
2010/2/12 8:03

▼外村 景亮
廊下→駐車場
そうそ。分かりやすさが大事なら看板でも持ってろっての。
ん。むやみに身体に穴あけちゃー親が悲しみマス。
あはは、いいじゃん。暇で喜ばれる仕事なんて。なかなかねぇよ?
(分かりやすい目印ならもっと大きな物にすれば良いのに、と愚痴りつつ、納得したらしい相手の耳元から手を離すと自分のことは棚に上げてふっと微笑って)
………お前、お見合いラッシュなんだな。
……、…バーカ。世の中そんなに甘くないだろ。
(家族だけでなく上司からも斡旋されていると聞けば、嫉妬を通り越して何だか可哀想な気がしてきて。『大事な恋人』と称されれば気恥ずかしさからか相手に向けていた視線を逸らし、何かの弾みにそれが同性だと知れたらどうするのだと)
……………………確かに、食いたくはある。カレー南蛮…。
(自分の寝起きの悪さを呪いつつも、相手の言葉を否定できずにムッとした表情を見せて不本意ながら決定らしいメニューを反芻して)
2010/2/12 2:47

▼高梨 源一郎
廊下→駐車場
そうそう。最終的にファッションなんだから、ドッチにつけてようが関係無さそうだけどね。
じゃあピアスは辞めて他のにね。
そう。だから、俺達が忙しくない方が、会社としては嬉しいわけよ。複雑だよなぁ。
(面倒だと言う相手の言うことには尤もだとうんうん、と頷きつつ、そっと触れる相手の指か髪をかきあげる仕草に視線だけをそちらへ向けるようにして見てた後、納得したように頷いて)
あー、そりゃそうか。今までマトモにつけたこと無いんだしなぁ。
俺は別にいいよ。結婚したって思われても。それで上司から余計な見合いとか結婚話とか持ってこられなくて済むし。恋人だってこうしてちゃんといるんだし。
(相手の危惧するところには別に構わない、とさらりと返事をして。事実、大事な恋人がいるんだし、ととにっこりと微笑み)
んー、そうだろねぇ。まだ半分以上寝てたみたいだし。でも、カレー南蛮は決定でしょ?
(記憶にない事を気にしている様子にくすくす小さく笑うとお昼のメニューは変更ではないだろうと小さく頷いて)
2010/2/12 2:15

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