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過去ログ60 2010/2/15 0:47

▼外村 景亮
車内
そっか……じゃ、自信持ってようかな。
いや、今4歳…言ってる内に5歳かな。ここ一年は会ってないし…一緒に居た時間も短かったから、俺のことは『ママの友達』って思ってる。たぶんな。
そうだなー…これからの俺に対する行いが良かったら、善処してやる。
(相手の強い言葉に浮かべた微笑を深めると、そこまで言ってもらえるならば信じてみようと。口調や声音から怒りは推し量れるも、ただただ落ち着いた声音で事実を話して)
どうかなぁ…それを判断するのは俺ですので。
あー、そう。だから着物にも香焚き染めたりな。有り得ねーだろ、そんな時代にフローラル人間。……いや、お前のその思考も十分ファンタジーだから。
(クスクスと笑いつつ裁量権は自分にあるのだと。相手の言葉に頷いて笑うも、自分にだけ分かる香りとやらを主張する様子には呆れたような声を出して)
…………何か緩んでねぇか、その決意。
しょーもないことしたら、すぐ誰かん家に泊まりに行ってやるからな。
(言葉の割に何やらへらりと腑抜けた感じを直感的に感じ取ればチラリと鋭い視線を送って。ホッとしたようすの相手に万が一浮気でもしようものなら、と交換条件にしてみて)
2010/2/15 0:47

▼高梨 源一郎
自室
学校でしたことは人生上ほっとんど役にたたないよ。俺の経験上。だから、情けなくないって。おう。まっかせとけー。
・・・・・3年、その調子だと女は景亮さんに全部押し付けてほっぽらかしか。でも、3歳か。じゃあ景亮さんの事完全にお父さんだとおもってるだろうなぁ。でしょ?
だめ。絶対だめ!
(今更な再スタートでも情けないことも、遅い事もなにもないと強い口調でしっかりと告げ。しかし、やはり、その女性のやっていることがほんの僅かも許すことが出来ないで眉間に皺を深々と刻んだままで)
そんなに落ちるほど毛深くないんで大丈夫かと。
・・・・・生まれつき?ありえねぇ。その時代の人って、入浴とかの習慣なかったから体臭とかキツくてそれでお香で誤魔化してたとかじゃねぇのかなぁ。だから、俺のはファンタジー脳じゃなく、俺だけが感じてる香りなんだ!絶対!
(にやりと笑む相手にくっくと自分も愉快そうに笑いながらそう返事をしつつ、全く記憶に無いその内容にうえー、とありえないっしょと相槌しつつ、続く言葉はやはりなにやら自分だけの世界のようで)
日々頑張れる自分に成長していきたいと思います。
そっか。・・・・・ちょっと安心した。
(やはり自分が努力しなくては毎朝でろでろにされてしまう自信がありあまり怒られるのも悲しいから頑張るからと決意表明しつつ、頑張れるかなぁと内心へろっとして。遠回しながらも自分以外とそうそう宿泊したりはしないと聞けば、単純にころっと笑顔になり)
2010/2/15 0:07

▼外村 景亮
車内
そ?自己分析だ何だって新卒のときに散々やったのに、結局何も身に付いてなかった。十分情けないっしょ。……頼りにしてます。
……3年近く、かな。彼女から連絡が来て、それで初めて知った。って言っても学校とか仕事の間は彼女の両親が助けてくれてたんだけど。
ははっ…どうしよっかなぁー。決めるのはお前じゃなくて俺だからなぁー。
(きっぱりと否定してくれる言葉にふっと小さく微笑うと、前に向けていた視線を助手席側の窓の外に向けて今更な再スタートだと。彼女については特に言及せずに問われたことにだけ答えると、ずっと一人で面倒を見ていた訳ではないのだと)
……毛、あちこちに落としたら本当に口輪付けて繋ぐからな?
模試で読んだ。俺笑ったもん、『生まれつきの体臭がお香以上って設定、無茶だろ!』って。お前も式部並みにファンタジーな脳味噌だな?
(大型犬と聞けばニヤリと笑ってさも楽しそうにそんな言葉を紡いで。初めて読んだときの衝撃を思い出してクスクスと笑うと、強調する相手に香水の類いは使わないために信じていないのかチラリとからかうような視線を向けて)
誘惑してんじゃねーよ、勝手に唆されんな。
……別に。一人でどっか行くことも、他の誰かとどっか行くこともそうそうないだろ?
(ションボリする相手に冷静に突っ込むと、頬杖をついて助手席側の景色に視線を向けたままぼそぼそと早口気味に呟くように相手以外と出掛けることなどないだろうと)
2010/2/14 23:40

▼高梨 源一郎
車中
俺も仕事柄多種多様な仕事してる人たちと接して来てるからさ。結構役にたつと思うぞ?情け無いなんてことは絶対ないから。
良い度胸してんなぁ、その人。で、景亮さんはどれく以来の時間、その子供を自分の子供だと信じてたの?
だめ!つか、だめー!俺だけのだから、だめ。
(情け無いという言葉にはキッパリとそうじゃないと否定して。しかし、子供をほっぽらかして男と一緒に、というその女性をどうしてお許すことが出来ないで怒り心頭な表情はそのままに、静かな口調で尋ね)
あはは。じゃあ今度からは俺っていう大型犬に甘えられて大変だね。
・・・・そうだっけ?あらかたの大以外は全く記憶に無い・・・。でも、イイ匂いがするのはウソじゃない!
(これからは自分が甘えると宣言するかのように笑いながらそう言いつつ、やはり本を好んで読む相手、そういう些細な件を覚えているアタリすごいなぁと内心で感心しきりのままながら、それでもイイ匂いがするのだと強調して)
あー、俺って結構毎朝試されるかもなぁ。幸せすぎる誘惑に。がんばろう、うん。
それは判ってるけどー。俺だけのもんなんだから、他はダメー。
(落ち着けといわれてションボリとしつつ、ゆっくりと車を発進させ)
2010/2/14 21:07

▼外村 景亮
車内
ありがと。いい歳して情けないけど、さ…ホントに助かる。
……行方知れず、なんだ。俺が大学卒業する前に突然いなくなって。実家にだけは半年くらいに一度連絡があるらしいから…子供の父親と居るらしい。ちょうど一年くらい前、かな。俺にも初めて連絡があって…俺の子じゃないって。今は彼女の両親が育ててる。
それはどうだろうなぁー。他でも見せちゃおうかなぁー。
(いい歳をして情けないと自覚しながらも、正直相手の申し出はありがたいと微笑って。変わらずじっと前を見たまま、相手の怒りを感じながらも隠してもいつか知れると解っているからか、ただ離別しただけではない事の詳細を語って)
俺はどっちかっつーと猫に擦り寄られて抜け毛だらけにされる気分。
だってさー、あるじゃん。光源氏が歩くと彼から超いい匂いがするんです、的なくだり。ここで嫌な顔しないでいつするんだ。
(相手の言葉に自分なりのイメージをありのまま伝え、続く言葉にはまさしく文面通りではないかと嫌そうな表情を変えることはなく)
……うん。幾らでも謝るのは勝手だけど、承知はしないからな。
だってだって、って小学生かお前は!別にしたくてしてる訳じゃない…、…つーか落ち着けよ、とりあえず!
(先に謝るのは勝手だが自分は認めないと念を押せば、プチパニックになる相手に些かつられるように大袈裟声を上げながら落ち着けと諭して)
2010/2/14 20:58

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