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過去ログ63 2010/2/18 1:43

▼高梨 源一郎
車内
どういたしまして。俺達はお互いにありがとうだね。
(まるで甘えるネコの様に頬に擦り寄ってくるその仕草が愛おしさにますます拍車をかけて。首に抱きついてきた体を頭を撫でていた手を下ろし両腕でしっかりと抱き返してやると、不安を含んだような相手の言葉にもう一度優しく耳に口付けを落とし)
いいも悪いも。景亮さんじゃないとダメなんだって。傍にいて、こうしてお互いの存在を確かめあえることが一番でしょ?
俺はね、何かをしてあげようとかじゃなくて、その時その時で一緒に考えていければいいなぁって。そうやってのんびり一緒に歩いていければ良いなぁって、思ってるんだから。
(だから、そんなに気負うな、という思いをこめて優しく穏やかに己の心中を言葉にして)
2010/2/18 1:43

▼外村 景亮
車内
…、…うん。…敵わねぇよ、ホント……ありがと。
(何処までも包み込むような穏やかで優しい相手の表情に頷きながら、この温かさには一生勝てないような気がして。相手の頬に自身の頬を擦り寄せるようにしてぎゅっと首に抱き着くと、段々と相手に依存していく自分を感じて)
………俺、でいいのか?俺、何もできねぇし…そんな頼りになるのか、支えられんのか…わかんねぇよ?それでも、俺で…いいの?
2010/2/18 0:44

▼高梨 源一郎
車内
そりゃもちろん。そのために俺がいるんでしょ?一緒に考えて、少しずつ、ね?だから、俺が何か迷う時とか苦しい時も、宜しくお願いします。
2人一緒なら、なにがあっても大丈夫だから。
(涙でぐしゃぐしゃになった表情が漸く相手の心底までも見せてくれた気がして穏やかで優しい笑みを向け一つゆっくりと頷いて。その涙に濡れた赤い目尻にもちゅ、と小さなキスを落とせば、自分の事も支えてくれと頼み)
2010/2/17 10:10

▼外村 景亮
車内
…うん……うん、……ありがと、源一郎さん…。
(抱き込まれる身体に安堵を覚えると、染み込むようにそっと降ってくる言葉に何度もこくりこくりと頷きながら礼を言って。髪に触れる感触にきゅっと唇を引き結んだのも束の間、続く言葉に思わず伏せていた顔を上げて)
………、…え…?
─…、……っ……うん……ちゃんと、話す……約束する…っ。何かあったら報告して、困ったら相談して……そしたら、聞いて…くれるよな…?
(逆に礼を言われたことに驚いて思わず相手を見つめる顔はすっかり涙でぐしゃぐしゃになっていて。面倒がるどころか嬉しそうにしてくれる相手に、赤くなった目を細めて一層くしゃりと表情を歪めるとこれからは相手にも話そうと約束して)
2010/2/17 9:15

▼高梨 源一郎
車内
ううん。だから、謝ることじゃないって。少しずつでいいって言ったでしょ?何もかも一遍にっては気持ちの整理が付かないだろうから。景亮さんのペースでいいんだって。
(縋りつくようにしがみついてくる体をぎゅっと抱き込めば、しゃくり上げ続ける頭を何度も撫で、焦ることはないのだと言い聞かせるように囁いては揺れる髪に優しく口付けを落とし)
でも、ちゃんと話してくれてありがとう。これで、このことに関しても一人で抱え込まなくてよくなったよね?
(これでまた一つ相手の心の中の重さを分かち合えるのだと嬉しそうに告げて)
2010/2/17 7:50

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