Z-Z BOARD

過去ログ64 2010/2/18 22:31

▼外村 景亮
車内
……、…ん……うん…源一郎さん…。
源一郎さん、源一郎…さん…っ。
(ひとつひとつきちんと約束してくれる言葉に何度も何度も頷いて。絶えず名前を呼びながら腕の力を緩めると相手の肩口にそっと手を乗せて、こめかみから耳元、頬から目尻、額、鼻先へと順番に啄むような口付けを繰り返して)
2010/2/18 22:31

▼高梨 源一郎
何度聞かれても俺は絶対呆れたり嫌いになったりしない。だから、不安になったり怖くなった時はちゃんと言葉にしていいよ?
聞いていい。その度に大丈夫だって教えてあげるから。
(言葉にしてもらいたいことをなにも告げてもらえないことの不安さを重々知っているからこそ、相手のこの切実なる願いは痛いほど身に染みて。懸命に自分の名前を呼びながら頭を抱きこむその様子がかつての自分のように見えて何よりも大事な人だと改めて感じて)
俺も、愛してる。ずっとずっと、何時までも、いつだって。
2010/2/18 16:12

▼外村 景亮
車内
……うん……、うん。俺も、約束する。誓うよ。絶対…ずっと、傍に居るって。離さない…此処に、居る。
(言葉でも身体でも、呆れた様子も見せずに応えてくれる相手にいっそ別々の人間なのがもどかしい程で。幼くさえ感じられる程に一生懸命言葉を紡ぐと、もう一度ぎゅっと目を瞑り手を伸ばして相手の頭を抱えるようにして)
…きっと俺…何度だって聞いちゃうんだと、思う。嘘じゃないよな、って……傍に居てくれるよな、って…。
呆れて、いいよ。馬鹿だな、って思ってもいい。それでも……嫌いになんないで…投げ出さないでよ、俺のこと。
俺も、ずっとずっと…いつまでだって傍に居る。独りになんてしない、俺が…守るから。
好きなんだ。愛してる…源一郎さん。源一郎、さん…。
(いつもの余裕めかした表情など取り繕う暇もない程に想いを口にして。深く愛情を示してくれる相手に素直に正直に気持ちを言葉にすると、名前を呼ぶ程それが伝わるとでも言うかのように何度も必死に名前を呼んで)
2010/2/18 10:59

▼高梨 源一郎
車内
大丈夫。大丈夫だよ。
俺も、依存した挙句一人になっちゃう恐ろしさは身に染みて知ってる。だから、大丈夫。俺は離れないから。ずっと傍にいる。俺ももう、景亮さんななくしては生きていけない。ずっとこうやって俺の傍にいて?
ずっと、ずっと。
(どんなに傍にいても溢れてくる不安と恐ろしさの底知れぬものは己も経験から痛いほどにわかっていて。相手の懇願する言葉も気持ちも、どれだけ信じていても怖いという感情も全て受け止め、逆に己も同じなのだと告げ。痛いほどに抱きついてくる腕の強さがその不安の大きさを物語っているようで自分も相手の体をこれでもかと掻き抱きながら囁く言葉は優しさと愛おしさで溢れ)
2010/2/18 7:52

▼外村 景亮
車内
(耳に触れる唇の擽ったさに肩をピクリと揺らすと、耳元で紡がれる穏やかな声音にきゅっと目を瞑って。頬を擦り寄せたままそっと目を開くと、今更ながら自身の心中に改めて気付けた思いを告げようと)
……俺、やっぱり…怖いんだ。
どんどん大事になって、好きになって…離れられなくなる度に……色んなこと、共有できるのが嬉しいのと同じくらい……怖くなる。こんなに依存したら……もうきっと、俺……失くしては生きてけない。
俺…、お前がいなきゃ、生きてけないよ…っ
(ぎゅっと首に抱き着く腕に力を込めて益々身を寄せると、弱音を吐く度に、秘密を打ち明ける度に自分の一部になっていく相手の存在が嬉しい分、失うことが怖くて堪らないのだと。相手の気持ちを疑う訳ではなくとも、過去のトラウマなのかどうしても拭えない恐怖心に無意識に秘密を残して距離を保とうとしてしまうのだろうと告げて。いっそ切実な程に我儘だと分かっていながら、想うままの言葉を紡いで)
だから……だから…、っ…俺の傍に居て…、俺と一緒に居て…、…居なくなんないで……
俺のこと、離さないでよ……何処にも行かないで……俺のこと、一人にしないでよ…、…源一郎さん……げんいちろ、さん……っ
2010/2/18 2:24

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