Z-Z BOARD

過去ログ65 2010/2/19 7:52

▼高梨 源一郎
車内
心が泣いてないから、それでもいい。悲しいからのその表情じゃないだろ?
(一気に押し寄せて溢れ出した感情の中、未だに美味く笑えないという言葉の裏には悲しみや嫌悪が僅かも感じられないで優しくそれでいいと囁くと、眉間に口付けたキスをそっと唇の先端に落とし)
2010/2/19 7:52

▼外村 景亮
車内
………、………っ
…………ん、…笑っ…、むり…無理、だって…。
(呼んでくれる名前が特別な気持ちをもって響けば、一層相手の想いが染み込むようで。こくりと頷いて相手の言葉通り笑おうとするも、上手くいかずにへにゃりともくしゃりともつかない表情になってしまえば、無理だと泣きそうな声音で言って)
2010/2/19 1:03

▼高梨 源一郎
車内
よかった。これで心置きなく何度も呼べる。
・・・・・・・・景亮、けいすけ。俺の傍でずっと笑っててな?景亮。
(口付けの途中で顔を上げた相手に一瞬浮かんだ不安の色が己が発したダメだという言葉によるものだとわかっていれば、決定的に安心させるために満面の笑顔を向け。小さく頷いてくれたことで漸く名前を遠慮なく呼べると嬉しそうに告げれば、低い、しかし、優しい愛おしさを込めた声で何度も名前を呼び、眉間にそっと口付けを落とし)
2010/2/19 0:13

▼外村 景亮
車内
……、…え?
(手に、頬に触れる相手の温もりにホッと安堵するのを感じながら幾度となく口付けを落としていたが、不意に呼び掛けられた声に顔を上げて相手を見つめて。だめだ、と最初に聞けば何のことだか分からないまま否定らしいその言葉に一瞬不安げに眉を寄せるも、続く言葉に僅かに目を丸くして)
………、………。
(たった一度、自分の名前が響いただけで身体が火照るような感覚に見舞われて。いいよ、と応える代わりに小さくこくりと頷くと、擽ったそうにふっと微笑い)
2010/2/19 0:03

▼高梨 源一郎
車内
ん。
(繰り返し繰り返し呼ばれる名前に、相手の感情が全て含まれているのを感じ取れば、肩に乗せられた手に片手をそっと重ねると、もう一方の手を口付け落とす頬に優しく沿え。一つ、また一つと囁くように振ってくる口付けを嬉しそうに目を細め受け)
ね、俺、やっぱもうだめだ。名前、景亮って呼んじゃだめ?
(何とかしてさん、を取り払うタイミングを狙っていたものの、こう何度も自分の名前を呼ばれてしまえば単純に純粋に名前を読んで返したくてたまらなくなり)
2010/2/18 22:54

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