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過去ログ71 2010/2/21 11:20

▼外村 景亮
車内
…だだ漏れ、って言うのは何かビミョー。なーんか、麻薬みたいだなぁ。
俺、何も言ってないじゃん。さては自覚があるんじゃねーの?
(愛故とは言え丸バレなのは何だか微妙だと唇を尖らせると、クセになりそうだと笑って。何か言う前からムキになって突っ込む相手に一瞬きょとんとすると、自覚があるからこその過剰反応ではないかと)
後から感じるその気持ちを活かせないのが難点だな。
……まだ、早かったんだよ。そんなの言い訳になんねぇって分かってるけど…母親になるにはまだ早かったんだ。判ってた、はずなのに。
子供には本能的に分かるんじゃないの?仲間だー、って。
あー、動物とか恐竜には興味示すんだよね。って言ってもじっと見てるだけなんだけど…あんなに、息してねーんじゃねぇかってくらいに集中してることって他にはないから。ま、今もそうかは分かんねぇけど。
(擦り寄るような相手の動作に言葉は無くとも愛しげに撫でる手の動きは変わらず。最初はあった筈の愛情を思えば、まだ精神的に幼かった彼女の性質が思い出されて。薄々知っていたはずの自分が何もできなかったことを悔やむように呟けば、相手が懐かれる理由は思考回路が似ているからではないかと暗に単純な一面を指して。子供の夢中になると一直線な様子を思い出してクスクスと笑うも、暫く会っていない今は性格も変わっているかも知れないと続けて)
安心?今更?…もっと、自信持っていいよ。
知ってるだろ?こんな風に微笑える人間じゃなかった、俺は。
2010/2/21 11:01

▼高梨 源一郎
車内
問題なんてなんもないでしょ。うん。景亮がすっかり安心しちゃうまで甘やかしまくらせていただきます。
あ、また単純とか思っただろ?単純なんじゃないぞー!
(愛するが故の些細な変化も見逃さないという意思表示をもい一度すれば、笑いながら良かったという姿にまた単純と思われたのかとつっこんで)
うん。これで俺達は俺達の道を真っ直ぐ歩いていけるから。
(己の迷い無い言葉を受け止め自分も共に、と言ってくれる言葉が嬉しくて撫で続けられつつすり、と擦り寄るようにして)
時々後で恥ずかしくなる時あるかも。
そっか。うん。やっぱり、その時はちゃんと愛情含まれてたと思うな。どこでそうなってそうなっちゃったのか判らないけど。
無害そうに見えるのかもね。子供には。大人からはやたら怖がられること多いけど。
そっかー。じゃあ、一緒に外遊びの楽しさ、教えてやんないとな。あと、動物園とか水族館とか遊園地とか。世間一般の子供が親に連れてってもらうようなトコ、連れてってあげようよ。
(時々は恥ずかしいと、本音を零した後、自分の好きな、と行っていたその女性がその時は確かに子供に愛情を持っていたのだと自分も信じたくて。その子に今はきっと我慢しているであろう色々なことを経験させてやりたいと思えば、額付き合わされた温もりに幸せそうに笑み)
そっか・・・。実はそれが一番なんだけど、そう言ってもらえるとすげぇ安心した。
2010/2/21 9:53

▼外村 景亮
車内
……それはそれでちょっと問題かも。ま、いいや。心行くまで甘やかしてもらおうかな。
ぷっ、それは良かった。
(直ぐに分かってしまうのは些か恥ずかしいような気がすれば僅かに眉を寄せて首を傾げるも、甘やかしてもらえるなら良いかと小さく笑って。あっという間に機嫌が直った様子に思わず噴き出すと楽しげにクスクスと笑って)
……うん。俺も、しっかり握り返してる。いつでも、どんな時でも。
(迷いなくまっすぐに告げられる言葉に目を細めて髪を撫で続けながら、自分もそれを支えようと頷いて)
バーカ。ちょっとは恥ずかしくなんねーのかよ。
……『あおと』って音が好きなんだ、って…だから読み方はそうしたい、って言ってたんだ。何がどうなってこうなったのか、分かんねーとこもあるけど……名前、って親が最初に与える愛情の形だろう?
確かに。子供に懐かれるの得意そうだよなぁ。
外は好きみたいなんだけど、公園とか連れて行っても俺の傍から離れなくてさ。元々大人しくて手の掛からないヤツなんだけど。
(堂々と言い切る相手に小さく笑うと、自分の好きな響きを名前にと言っていた彼女を思えば、息子のために名前を考えるという行為が愛情の表れだったのだと信じたくて。どんな子供にも懐かれそうだと笑って頷けば、外出は嫌いではないもののあまり活発ではない性格に言及して。苦笑と言葉に相手の想いが何となく通じれば、コツリと額同士を押し当てて目を覗き込み囁くように)
…少なくとも、俺は幸せだよ?今、誰かさんが居てくれるお蔭で。
2010/2/21 8:43

▼高梨 源一郎
車内
俺ね、多分そんな時の景亮は直ぐわかると思う。だから、そういうときは何も言わずにめちゃめちゃ甘やかすと思うよ。
・・・・・ん。今ので機嫌治った。
(今まで接してきた中で、相手の突然振って沸くような不安感を感じとることが僅かながら出来ると感じて。これから先それを的確に感じられるように鳴¥なるであろうと感じ。機嫌を直してと送られた小さなキスにあっという間に機嫌は直りにっこりと笑み)
あぁ。俺を信じろ。なにがあっても俺は景亮の手を離すことはしない。
(もう一度確かめるかのように聴かれた言葉には一切の迷い無くキッパリとそう言い頷きながら優しく撫でられる感触に目を閉じ)
ん?愛に裏打ちされてるってこと。
そっか。名前考える時はちゃんと息子として愛情あったのかな?その女の人は。いい名前じゃん、本当に。
じゃあ野球もサッカーもだ。男の子だから一杯外で遊んであげたいよな。って、俺、人見知りの子供に好かれるの得意だぜ?何でかわかんないけど。時間かかってもいいから、俺にも懐いてくれると嬉しいなぁ。
(小さく噴出された言葉にも、胸を張るような勢いで再物おじなくきっぱりと言いきり。子供の名前の由来を聞けば、切なさが増すものの、その子が将来、自分にも懐いてくれる日が来ると言いなぁと。しかし、己の内心が行動に現れてしまい、腕に篭る力が増して不思議そうに見つめてくる表情にバツ悪そうに苦笑して)
ん、いや、景亮と碧人が幸せになれるといいなぁって。幸せにしてあげたいなぁって。改めて思っちゃって。
2010/2/21 1:52

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