Z-Z BOARD

過去ログ74 2010/2/23 0:48

▼外村 景亮
車内
ぇえ?そりゃあ…あれやこれや色々と?
ははっ、だって…ぷっ。だってさー、お前はお前、碧人は碧人、だろ?別に俺はあおの全てが欲しいなんて思わない。
(問われれば緩く首を傾げてからフッと笑って、内緒とばかりに人差し指を自身の唇に当てて。むくれる相手に笑いを耐えようとするも堪えきれず、それは相手にだけ抱く感情だと言うように言葉を紡いで)

それくらい、じゃねーよ。それがあるから頑張れる。
一人じゃないから…誤魔化さない。全部は無理でも…少しずつ、少しずつ。
(傍に居てくれることが何よりの支えですべての原動力だと言えば、今まで自分を守るために誤魔化してきたあれこれと少しずつ向き合おうと。しっかりと握られる手の暖かさにふっと微笑を見せて)
んー…まあ人目につかなくても、俺はガン見すると思うけど。
2010/2/23 0:48

▼高梨 源一郎
車内
こら。なにを企みましたか今。
俺にとっちゃ深刻な問題だ。笑い事じゃなーい!
(釘を刺すとそれを肯定摺るかのように頬を膨らませた様子に突っ込みを入れ。己が杞憂していることを噴出して笑われると笑い事ではないと今度は自分がむくれ)

ん。俺も景亮が大丈夫でいられるように、ずっと見守ってるから。でも、俺の力が欲しい時は絶対言うんだぞ?どんなことでも。うまくいかなくて折れそうなときとか、ぎゅって抱きしめてあげるから。俺がしてやれることはそれくらいしかないかもしれないけど。
(同じように額をあわせ、自分の気持ちを隠さないと告げてくれる言葉を聴いて一つ頷くと握っている手をさらにぎゅっと握り返し、出来ることは無いかもしれないけど、絶対に傍にいると誓い)
だーめだこりゃ、かな?やっぱ。
ん?おぉ、それだったらいいかな?事前に電話するから、あんまり人目につかない席用意しててよ?
2010/2/22 21:52

▼外村 景亮
車内
……えー。つまんねーのー。
は?……ぷっ。どんな心配だよ。
(すぐさま釘を刺されれば悪戯がバレた子供のように不満げにぷーと頬を膨らませて。続く言葉には一瞬きょとんとしてから、相手の杞憂に思わず噴き出して)

……、…大丈夫、だよ。大丈夫。そんな気がする。
ずっと俺が耐えれば良いと思ってた。理に適ってるのは向こうなんだから、俺は黙って従えば良いって。
でも…納得できてないのに、諦める覚悟もできないのに、上辺だけそんなこと言ったって仕方ないよな。
ちゃんと、話してみるよ。間違ってても、おかしくても…どんな結果であっても、俺の気持ちが自然に受け入れられるまで。お前が心配しなくてよくなるまで。
(会ったこともない彼女の心情を自分に重ねて我が事のように言葉を紡ぐ相手に、ぎゅっと胸を締め付けられるような気がして。相手に打ち明けたことできちんと自分の正直な気持ちと向き合おうと決意すれば、合わせた手の反対側に自身の額をコツリと当てて、自然に結果を受け入れられる瞬間まで傍で支えて欲しいと願いを込めて)
ぷっ、自覚あんのかよ?だーめだ、こりゃ。
……よし、じゃあ今後ご商談は是非ウチのカフェで。
2010/2/22 21:23

▼高梨 源一郎
車内
何でも、だけど、あくまでもフォローなんだからね?
ん。別々の人間だからこそ出会えたんだしね。
って、うーわ。今、とあることを痛感した。俺の最強のライバルは碧人だ。どうしよう、負けたら。
(なにやら不穏なものを感じればひくっと口端を引き攣らせつつそう釘を刺し。結論付けられたことにこくりと頷くも、肩車に対する忠告にぴくっと動きを止めればむー、と低く唸って改めて強敵の出現にがっくりして)

そっか。その気持ち、俺にもよく判るなぁ。愛されたい、愛して欲しい、自分を見て欲しい。それが適わないと判った時の絶望感って、ほんっとシンドイもんね。
将来、いい方に転じるといいね。
(彼女の寂しさゆえの行動だと、だからこそ愛していたのだと聞けば、かつて自分も同じ境遇にあったことを痛烈に思い出せば、己の首に回っている相手の腕をそっと引き剥がし、その両手を自分の両手で包み込みまるで祈るかのようにその重なった手を額に当てて目を閉じ、これ以上自分が干渉すべきでないと悟ればただただ、切に、子供が幸せになれるようにと願い)
・・・・俺もちょっとそう思う。
確かにそりゃそうだけど、ちょっと恥ずかしいような気がするぞ。この街にもお客さんいるから、仕事中に出くわしたらみれるかもね。
2010/2/22 14:12

▼外村 景亮
車内
何でも?……ふーん、何でも。
そういうこと。良かったな、別々の人間で。
(何でも、と聞けばふっと目を細めてから何事か企むような笑みを一瞬覗かせて。賛同されれば微笑って結論付け、肩車と聞けば親バカ丸出して眉を潜めて)
視界良好は良いけど、天井にぶつけたり無理させたりすんなよ?あおが怪我しそうになったり、怖がったりしたらすぐに止めろよ?
そっか…そりゃあそうだよなぁ……。

……それでも、あおにとってはこの世でたった一人の父親と母親だよ。
素質、っていうか…まだ彼女自身が子供なんだよ。自分が愛されて幸せになりたいってことが一番なんだ、たぶん。言い訳にも理由にもならないことだけど、寂しい人だったから…彼女も。だから守ってやりたかったんだ…傍にいたかった。
今はまだ良いけど、大変だと思うんだよね。二人とも結構いい歳だし。
(どんな人間でも子供にとっては両親であることに変わり無く、一生ついて回るものなのだと自身の経験も相まってか小さく苦笑して。子供よりも自分の幸福を渇望してしまう彼女の性質には、それなりの理由があり、それ故に深く愛していた過去を思って。自分のことのように溜め息を吐く相手に申し訳ないような気がして苦笑を漏らすと、彼らも大変だろうと)
どうしようもない気がしなくもないのは俺だけかなぁ…?
んー、でも見てみたい。俺の知らない一面、ってことじゃん。知りたいよ、やっぱ。
2010/2/22 10:03

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