Z-Z BOARD
過去ログ84
2010/3/5 0:27
▼外村 景亮店内えー？じゃあやっぱりもっと素直にかつ楽に回ってくれる人に差し替えだな。
俺も。痛い思いはしたくなかったし、それを辛いと感じることさえ怖かった。
……大丈夫だよ。誰に言うことが出来なくても、何処で思うままに居られなくても……想うことは自由だ。それに応えることも。
(妙な反抗心を見せられれば、ならばやはり違う人間に頼むから良いとあっけなく応えて。経験者ゆえに同じく頷く相手に、自分もそうだと再度告げて。これまで苦しんできたのだろう、その表情を見ればその痛みを思ってか何処か切なげに目を細め、多数派でなくともお互いが想うことも応えることも自由だからと)
いや、もういい。もう十分アピールされたから。
んー…とりあえず『小さく』ってのは無理だと思うんだよね。
へ？……いや、たまたまだろ。
(時々主張しようと聞けば眉を寄せてもう十分だと応え、相手の体格では無理だろうと些かズレていながらも強ち外れでない見解を示して。本心を言っているだけだからか、僅かに眉を寄せると偶然だろうと)
ぷっ、ヘタレ関係あんの？……、…ん。じゃあ色んな店行こう。店だけじゃなくて旅行も、あちこち。
そっか。じゃあ静かで落ち着いたとこから一緒に行こうか。
(嬉しそうな理由が単に知らない店に行くことだけではないと知れば、つられたように微笑って恋人らしくあちこちへ共に出掛けようと。苦手な場所を聞けばそういう場所は避けようとクスクスと笑って)
2010/3/5 0:27
▼高梨 源一郎店内あっ、適当にあしらわれた。俺がまわってもいいけど、回すまでに結構な体力勝負になること請け合いだからね。
傷つく強さ、かー。正直、自分から痛い思い、したくなくなったもんな。俺も。それは判るな。
うん。別に、何もおかしなことじゃないのにね。誰かを想うって事が、自由に出来る人と出来ない人なんて、隔たりあっちゃだめなのにね。
（完全に先読みされていたであろう様子に少々不服そうに小さく頬を膨らませるも、踏ん張って堪えてやると、妙な意気込みを見せて。傷つく強さと表現されればそれはよく判ると瞬きと同時に微かに頷き。想う気持ちは同じ、という相手の言葉が身に染みて痛感されれば、どうしても少数派、しかもなかなか理解してもらえない己の立場を考えて苦笑し）
あ。伝わった。じゃあこれからも徐々にアピールさせてもらおうと思う。
む。俺がそうやって屋上で小さくたそがれちゃってもいいわけね。
････あれだよね、景亮、恋人が聞きたいと思うセリフ、さらっと言うよね。モテたでしょ？
（すっかりあきれ返っている言葉にめげずに時々主張すると言うと、日向ぼっこを小さくなって一人ぽつんとしている自分で言いのかと、実はよく判らない抗議の言葉を言うも、その後に聞こえてきた言葉があまりにも嬉しい言葉で一瞬目を丸くした後、照れくさそうに笑み）
そなの？俺ってヘタレだから、そいういう勇気がないんだよなー。それに、今までこうやって恋人と一緒に外食なんてしたことなかったから、嬉しくて。
ん。大丈夫。俺基本嫌いなのは音楽のやたらうるさい店と、香水の匂いのキツい人の多い店だから。
（入りやすいとこもあるから、と聞かされ、なにやら自分の様子に不思議そうにしているのを見れば、あぁ、と小さく頷いて楽しげな理由の片鱗を語り。好み似合うかと聞かれれば大丈夫と数回小刻みに頷いて）
2010/3/4 23:19
▼外村 景亮店内ハイハイ、じゃあ大人しくお前が回されとけ。
ぶつかって、傷付くほどの強さが無くなったからかも知れないけど。
………おかしな話だよな。想う気持ちは同じなのに。
(予想の範疇だったらしい嫉妬心に、軽く頷くとそれなら代役は無しだと。小さく苦笑して他人と衝突することが怖くなったのかもと口にすれば、露呈を恐れて自身を抑圧してきたらしい相手の気持ちを思えば、少数派と言うだけで想いの深さは変わらないだろうにと僅かに苦しげに目を細めて)
何はなくとも甘えたいって気持ちは伝わった。
良いんじゃないか？日向ぼっこ、気持ち良いもんなぁー。
……要らないよ。横並びの味に興味はない。
(とりあえず甘えたいという気持ちの強さは伝わったと、相変わらず呆れ混じりに応えると、日向ぼっこも良いではないかとすっとぼけて。続く言葉には軽く眉を寄せて、料理教室など行かずともありのままの相手の手料理が良いのだと)
ぱっと見は入り難そうだけど、意外と一人でも寛げる店って多いぞ？
別に良いけど…気に入るかどうか分かんねーよ？俺の好みだし。
(入りづらく見えても意外と大丈夫なものだと小さく笑うも、何やら嬉しげな様子には不思議そうに緩く首を傾げて必ずしも相手の好みに合うかどうかは分からないと念を押して)
2010/3/4 22:55
▼高梨 源一郎店内んー、見目美しいのは美人なオネーサン。ただし景亮がするのはだめー。
俺は逆に全く衝突しないように、しないようにって思いながら生きてきたからなー。もう少し感情ぶつけたりすりゃ良かったのかな。
そそ。悪い印象与えるよりそれで通過したほうがいいもんね。
（尋ねられたことにくるくるの対象が脳内で美人のオネーサンに変換されたのか、表情は元に戻るも、それをするのは恋人ではダメだとこんな所でやきもちを焼いて。自分は逆に己の事が露呈するのが恐ろしくて極力感情を押さえて生きてきた事にわずかに苦笑して）
････俺もよくわかんないや。でも、ちょびっとでもいいから甘えたいという俺の願望は伝わった？
いーーや上司でも同僚でも後輩でもヤダ。景亮以外に甘えるなら俺は一人寂しく屋上での日向ぼっこを選ぶ。････絶対だよ？俺料理教室にでも通おうかな。
（呆れた視線を受けるも、上司に悪いという言葉にはふるふると首を強く振って否定して。甘やかしてくれるという条件を聞けば、瞬時に今以上に料理の腕を上げるべく勉強しようかと本気で考え）
お、おぉー！そいうの！いってみたいけど一人じゃちょっと入りづらくて躊躇ってたんだよ。
マジで？じゃあ俺色々連れてってよ。オススメんとこ。
（正直一人で入りやすそうな店を選んで入っていたためそんな雰囲気の店は自然と足が遠のいていたのだと白状すれば、今まで恋人と一緒に食事をするなんてことが一切無かったことを今実現できていることが嬉しくて仕方なく）
2010/3/4 6:44
▼外村 景亮店内……じゃあさー。その辺の美人なオネーサン捕まえてくるくるするのとどっちが良い？
ははっ、負けず嫌い？かなぁ、やっぱ。家とも他人とも、ぶつかってばっかだよ。一番落ち着いてたのはきっと大学ん時だ。
ん…別に深く関わる気もないなら、良いとこだけ見せておけばいい。
(あからさまに嫌そうな顔を見せる相手に眉を上げると、わざとらしくそんなことを尋ねてみて。意図的にか無意識にか両親や兄を『家族』とは呼ばずに称すると、心当たりがあるらしい相手の苦笑に小さく笑って)
なんじゃそりゃ…もはや訳わかんねーよ。
そーんな言い方しちゃあ上司に悪いだろー？……美味い料理、作ってくれた時だけ甘やかしてやらないこともない。
(へこたれた様子に呆れたような視線を向けるも、何やら可哀想な気がしたからかぼそぼそと早い口調で妥協案を口にすれば誤魔化すようにお冷やに口を付けて)
そうそ、ピザとかパスタとかサラダとか……あ。あとデザートも。
オシャレかどうかは分かんねぇけど、結構色んな店行くの好きなんだよね、俺。
(子供のように興味津々で目を輝かせるようすに小さく笑みを零すと、尋ねられたことに答えて)
2010/3/4 0:40