Z-Z BOARD

過去ログ85 2010/3/5 23:34

▼高梨 源一郎
店内
もー。
うん。俺だって怖いよ。この恐怖はきっと消えないものだと思う。でも、大丈夫。俺は絶対に景亮の傍を離れたり、手を離したりしないから。怖くなったら俺んとこで隠れてるといい。俺が守ってやる。
(すっかりあしらわれてる様子にお手上げとばかりに苦笑して小さく呻き。未だ怖いという言葉には、きっとその恐怖心が完全になくなることは自分も無いだろうと言いつつ、必ず守ってやるからと力強く断言し)

俺としてはまだ足りないんだけどなー。
う。そりゃごもっともで。
何の心配だって?景亮がそうやって自覚ないから心配なんだよー・・・。
(すこんっと止めを刺されてしまえば諦めたように相手の言葉を肯定して。未だ自覚無い様子に不安になると目を細めつつも、逆を返せば自分もそういう自覚は皆無なことは棚に上げ)
ま、ハズれでもアタリでも、景亮と一緒なら問題ないけどね。
2人で一杯埋めていこう。一つずつ、ね。写真!うん。デジカメ買わなきゃ!一杯写真とろう。
(あまり調べないで失敗するという言葉には2人一緒なら少々の失敗店でも問題ないと笑い。沢山の写真と思い出で埋めていく約束をすれば、新しくデジカメを新調しなくては、と楽しげで)
2010/3/5 23:34

▼外村 景亮
店内
それを聞くか?当然『こんな』お年頃、ですが。
………俺、は……まだ、怖い。傷付くのも、傷付けるのも…すごく怖い。でも、お前がいるから。お前はきっと、傍にいてくれるから。
(突っ込みにもクスクスと笑って悪戯っぽい表情を見せると、自分はどうなのだという問いに一瞬考えるような仕種を見せて。ぽつりぽつりと言葉を紡ぎ始めると、まだ他人に対して深く関わりたくない気持ちが勝るものの相手のことだけは強く信じているのだと応えて)

心配するな。ちゃーんと大きい方で換算して十分だと判じております。
心臓が小さくてもガタイがデカけりゃ小さくはなれねーだろ。
合コンはモテるとかモテねぇじゃないだろ。…まーた何の心配してんだか。
(項垂れる相手にしれっとした表情に小さく面白がるような笑みを浮かべてきれいにトドメを差して。何やら慌てて呻く相手に、半ば呆れたような視線を向けると、自分のこととなれば真面目に取り合うつもりはないらしく)
んー…俺は調べないでフラッと入っちゃうことが多いけど。だからたまにはハズレだってあるよ?
そうだな。真っ白な方が埋まっていくのが楽しくて仕方ねぇよ、きっと。……そうだ、写真もいっぱい撮らないと。
(尋ねられれば他人のことは分からないが、自分はあまり調べないと答えて。嬉しげな相手の表情に目を細め微笑って頷くと、思い出のアルバムを埋めるように実際の写真も撮らねばと)
2010/3/5 22:45

▼高梨 源一郎
店内
一体どんなお年頃なんだよそれ。
そうだね。必死に逃げて、目を逸らして。・・・・完全にそうじゃないっては言いきれないけど、今は安定してると思う。景亮が傍にいてくれるから。
景亮は?どう?
(なんに憧れてるんだと小さく突っ込みつつ、今はどうだと尋ねられれば、何も隠すことなく素直な表情で微笑み。自分の事でよかった、と微笑んでくれる相手に自分はどうなのだと訪ね返し)

大は小をかねるんだよ?もうちょっとくらいいいんじゃない?
こんな蚤の心臓してるのに。
いーんや。絶対合コンとか行ったら確実にモテる系だ。だめだ、なんかライバルがあっちこっちにいるような気がしてきた。
(すっかり必要ないと切り捨てられ、デカイから小さくなるのはムリだと追い討ち掛けられればションボリと項垂れて。本当に自覚していない様子に慌てたように目を丸くすると、うあー、と微かに唸って)
そうなん?やっぱ事前に調べたりするのがいいのかな?
うん。これから一杯、景亮が俺に思い出くれるだろ?そのために俺の思い出しまっとくとこに空き保ってたんだよきっと。
(笑いながら言われた言葉にやはり事前に下調べをするものなのだろうかとふと気になって。今までの重いでが無い分、これから沢山の重いでが増えていくのだと幸せそうに、嫌な顔一つせず、過去から現在までの自分を包んでくれる姿に満面の笑みを浮かべ)
2010/3/5 20:26

▼外村 景亮
店内
ん?何でってそりゃあ悪役に憧れるお年頃だから。
そうだな。単に臆病で、必死に逃げ隠れしてるだけだ……お前はもう、そうじゃない?
……うん。そっか。それなら良いんだ。
(訝しむような相手の仕種にからかうように小さく笑って応えると、今はもう違うというような穏やかな表情に自分はどうなのだろうと内心で自問しながら尋ねてみて。今は楽になったと聞けば無意識に浮かぶ微笑をそのままにそれなら良いのだと頷いて)

そう、十分過ぎるほどに十分。もう要らん。
はいはい、神経は知らねーけど身体はデカイから。とっても。
そ…んなのお前だけだろ。ホントに色眼鏡が掛かってるよなぁ、相変わらず。
(些か不服そうな表情にも変わらず必要ないとひらひらと手を振って答えると、小さいという表現はバッサリ却下の対象らしく。何処か力説めいて聞こえる言葉には頬杖を付いたまま少し困ったような笑みを浮かべて、あくまでも相手の感想だろうと)
別に手当たり次第に新地開拓できることが良いとは限らねぇと思うけど?
……それは良かった。何処に何しに行ったって初めて、ってことだろ?俺としては計画し甲斐があるよ。
(それだけでヘタレなのかと基準にクスクスと笑うと、過去の思い出がないことに僅かに目を細めて。それでも今の楽しさに和らぐ表情を見れば小さく微笑って、昔の思い出がない方が良いと軽い口調ながらすべてを受け止めるような言葉を告げて)
2010/3/5 18:56

▼高梨 源一郎
店内
ちょーっとまて。そういう論点じゃなかったような気がするぞ?何で悪代官になりたいんだよ景亮は。
それなんだよね。きっと俺達、他の人より痛みに敏感で弱いんだろうね。だから、その痛みを感じたくない。そのために前もって防御線を張る。
ん。それは俺、景亮に出会って、やっと知ることが出来た。大多数の人に理解されなくても、尤も大事な人に受け入れてもらえるだけでこんなにもラクだって。
(なにやら論点が本元とは随分ズレ多様な気がしてむむ?と小さく考えるような仕草をして。お互い感じるところは同じようなニュアンスであることに、今までの自分を照らし合わせれば今はもうそう思うことが少なくなったとすっかり穏やかな表情で語り。大丈夫、と己の心境を思い優しく告げてくれる言葉に、今自分の心の中には疎外感などは全く無いと、相手の存在の大きさ、大事さを含め頷いて)

えー。これ位で十分なの?
それって、唯単に体格の問題ってこと?こんなに神経小さい男なのに!
これがたまたまだから、モテるの。計画的にこんなこと言われてもシラける抱けだけど、絶妙のタイミングでさらりと、何の裏も無い本心を、しかも、すげぇ殺し文句を言うから嬉しくて仕方ない。
(己の主張をもう十分だと心底思っているような表情に聊か不服そうで。恐らく体格でムリと言われれば、実際小さな神経なわけが無い自分の事を自分でそんな表現して。たまたまとこれまた謙遜ではなく素でそういう相手のそんなところが心にキュンと着てしまうのだと)
関係あるでしょー。あのドアを潜る勇気がない!ってのは、完全にヘタレじゃん。・・・・うん。そうしてもらえると嬉しい。旅行なんて、全くないなぁ。デートなんてしたこともないし。そもそも一緒に出かけた事も無いぞ、そういえば。
あんまり静かなのも緊張しちゃう、我が儘な俺ですいません。でも、景亮が認めた店なら絶対大丈夫だと思うし。宜しくお願いします。
(あちこちに出かけようと提案してくれた言葉に、過去の相手との思い出が何一つないことを思い出して苦笑しつつ、それよりも今、この時間もひとつひとつ思い出として自分の中に蓄積されていく幸せが表情を暗いものではなく明るいものでいさせてくれて。基本、一緒にいく相手が景亮であれば何の問題もないとニッコリ笑み)
2010/3/5 0:47

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