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過去ログ89 2010/3/9 8:39

▼高梨 源一郎
店内
でも、その分景亮は俺より若いでしょー?
(確かに自分は毎日運動しているが、相手のほうが年齢的に若いということを指摘しつつも、やはり小さくくすくす笑っていて)

だね。今も、今のままでいいけどね。景亮がいてくれる今。
俺は温かくなるだけじゃないからちょっと困りものかもねー。こう、笑ってる顔とか思い出すと、ドキドキしてきちゃうんだよなぁ、未だに。
(かつてそう告げてた心境が変わらないと言うも、相手がいるからこそであるからと小さく頷いて。想えば暖かくなるのはもちろん、それ以上にドキドキしてしまうと少々困り顔ながらもやはり幸せそうで)
不定期発売?そういうのをどうやって買うの?やっぱりちょこちょこ本屋のぞくから見つけられんの?
親御さんはもう恐らくお空のお星様だと思われ・・・。まーじで?俺小学校の頃に勉強した記憶殆どねぇよ・・・。もうね、暗闇の中、懐中電灯の先にカブトムシを見つけたときの喜びと言ったらもう。・・・・って、ん?もしかして、景亮、釣りもしたこと無いとか?
(不定期という雑誌の入手方法へと今度は意識が映るも、今まで虫取りもしたことが無いと聞けば、もしかして己が趣味としている魚釣りもしたことが無いのではないだろうかと思い当たり尋ねてみて)
それはそれで、景亮ってことで。ま、性格悪いってことは無いからそういう写真は撮りたくても取れないだろうけどね。
(漸く妙な緊張感から開放されたらしい様子でいつものやり取り戻ってくればくっくと愉快そうに笑い)
おぉ!いいねいいね。夏は夏でうどんいいよね。ん?あぁ、いいよ。一口でも二口でも。好きなだけ食べて。
(あまり食べるのも申し訳ないかと思い何も言わないで元へと戻そうとしたところで、恐らく無意識であろう首を傾げるその仕草にズッキュンと思いっきりきてしまい、こくこくこく、とムダに何度も頷いて食べて言いと言いつつ、内心のドキドキを悟られないように平静を装い)
2010/3/9 8:39

▼外村 景亮
店内
……だってー。相手は今でも現役バリバリなスポーツマンですよ?ちょっと勝率に不安があるのは当然だろ。
(指摘されればムッと唇を尖らせて、相手の方が日頃から鍛えているからだと応えて)

今のままで良い、って?何度聞いたかな、その台詞。
うん。いつでも、何処でも…想えばあったかく在れるように。
(苦笑する相手に今のままで良いと淡く微笑っていた相手の表情を思い出して。緩く頷いてくれる言葉にホッとした笑みを見せる様子は、以前に比べれば別人な程に柔らかく真っ直ぐなもので)
あはは、レイアウトとか工夫されてて結構和むよ?まだ本屋にあるかなー。確か不定期発行だったんだよね。
そ。親御さんが心配しちゃうだろ?…んー。小学校までは『勉強一筋!』みたいな学校行ってて、学校以外で友達と遊ぶことなんてなかったから。そんなに楽しいもんなの?
(雑誌に興味津々な相手にクスクスと笑うと、今の自由度とは真逆な子供時代を思って。虫の良さを知らずに来た所為か、その楽しさがイマイチ理解出来ないらしく不思議そうに尋ねて)
……やべー。性格悪そうな写真ばっかだったらどうしよっかな。
(ありのままを見たいというような言葉に、漸く少し気負いが無くなったのか小さく笑って。冗談めかすような口調で言うと、軽く肩を竦めてみせて)
あ、いいなー!夏はさ、冷やし鳥柚子とか超好きだな、俺……もう一口、駄目?
(説明された言葉にそれは良いと頷くと、夏に好きなメニューを口にして。差し出される器に気付けば、もう一口と強請るように緩く首を傾げて)
2010/3/9 7:23

▼高梨 源一郎
店内
あ、既にちょっと自信なさげ。
(最初の勢いはどこへやら、尻すぼみに語尾弱くなった様子にまた小さく笑い)

うん。そして最終的にはどうにかしようとすることですら止めてた。
そうだね。ゆっくりいつまでも、じんわり心の奥にしみこんでくるような温かさが、ずっと続くように。
(最終的にこの出会いまでは同じように色んな事から目を背けてきたことに苦笑しつつも、祈るように囁かれた言葉に同意して緩やかに頷きながら、そうあるためにはお互いを大事にしていこうと心に誓い)
あ、外国のとかすっごい見てみたい。寧ろその水筒の雑誌を見てみたい衝動に駆られてる。
あ。誘拐になっちゃうか。・・・・、マジで!?あの楽しさを知らないのはちょっと損してるぞ。今年の夏、カブトムシでも取りに行って見る?
(誘拐と言われればハッとするもすぐにくっくと笑い。しかし、虫取りをしたことがないという言葉に相当驚いたように目を見開くと、直ぐににっこりと微笑んで今年の夏に一緒に行ってみようかと提案して)
大したモンにしようとして撮ってないから、その人の内面が見えるような気がするんだよ。
(照れたように言葉を口の中で呟いている姿にふふっと微笑むと、それが良いのだ、それを見たいのだと)
ここね、たまたまはいって見つけたんだけど、夏場のぶっかけもめっちゃ美味しいよ。
(お互いに交換したものも本当に美味しくて、好きだと気に入ってくれた様子に見つけた経緯を説明しつつ、どんぶりを元に戻すべく零さないようにゆっくりと差し出して)
2010/3/9 1:09

▼外村 景亮
店内
体力ならともかく、瞬発力ならまだ衰えてない。……はず。
(小さくくすくすと笑う相手にツンとして言い切るも、チラリと横目で見遣ると些か自信なさげに付け足して)

うん。それで……結局どうにもならなかったところも同じ、だ。
ん。ゆっくり、ゆっくりでいいから、続いて欲しい。この温かさが。
(少し自嘲気味に言ってコクリと頷くと、心の奥からゆっくりと伝わるようなその温かさがいつまでも続いて欲しいとそっと願うように)
それがさー、外国の結構変わった形のものとか昔懐かしい形のものとか色々あってさ。水筒写真集みたいでなんか面白いんだよね。
それってある意味誘拐じゃね?んー…俺、正直よく分かんないんだよね。虫採りとかしたことないし。
(呟かれた本音にからかうように笑うも、続く問い掛けには虫採りなどしたこともないのだとと相変わらず不健康な子供時代を過ごしたようで)
……う……、だからそんな大したもんじゃないって言うか…なんか照れくさいって!
(何処か芸術じみた言葉に一瞬ポカンとすると、些か照れたように視線を逸らしてごにょごにょと呟き)
……ん!こっちも美味いー!
出汁がしっかりしてるよね。俺此処好きだなー。
(交換された器に手を付けると満足げな声を上げて。屈託なく微笑うと、この店は好きだと)
2010/3/9 0:54

▼高梨 源一郎
店内
じゃあ、もしそうなったら瞬発力の勝負だねー。
(絶対に巻き込まれないと言い切る言葉には負けず嫌いな性質が多分に含まれていて小さくくすくす笑い)

そうだね。どうしても埋められない空虚感に苛まれて、それをどうにかしようとした景亮と、何もしないままそれに埋もれた俺。結局は同じだったわけだよね。
今望んでいるものも、事も、未来に望む事も、物も、すっかり同じだから安心していられる。久しぶりだよこんな安堵感。
(欲しても空しさを助長下相手と、欲することですら辞めてその空しさに埋もれた自分は結局同じだと頷いて。しかし、今から先の未来にその空しさの片鱗は全く見えないと安心して)
その、水筒だけのとか、めちゃめちゃ見てみたい。俺ハマるかも。
飼育環境整えたらめっちゃつれて帰ってた。ん?あぁ、俺のダチ連中で嫌いなのはいないけど、ダメな人は男女関係無くダメじゃね?そういえば、景亮は?苦手とか?
(飼育できていたのならつれて帰ったと本音を零しつつ、聞いてくる言葉にはて、相手は嫌いなのだろうかと聊か心配になって聞き返して)
ううん。俺は基本、自分の感性とかだけで見ないから。その人にはそのひとの受け止めかた・考えかたがあるわけだし。それを見るのは楽しいよ。そういうのも感じて共有できるいい手段だと思うけどな。
(今までに垣間見たことない内容の雑誌の話を聴けば、今日の買い物途中にでも1冊手にいれてみたい衝動に駆られて。昆虫について尋ねてくる様子にもしや嫌いだったのだろうかと不安に感じて尋ねつつ、写真に関してのものはその人独自のものだから、自分はそれを見たいのだと意外と芸術家じみたことを口走り)
ん。はいよ。・・・・・・やっべ、うめー。
(食べたいと言った相手にニッコリと笑み頷くと器をスライドさせながら交互に入れ替えて。目の前で香るカレーうどんを直ぐに口に運べば、予想通りに美味しい味が口に広がって幸せいっぱいと言わんばかりの表情で2口目を口に運び)
2010/3/8 1:05

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