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保健室☆4

まだまだ先は長い。
(PC)
2 ◆ZsiO
じゃあ浴びるー!(服を脱いでシャワー室へ
[とある生徒の呟き]
スレ立てお疲れ様
(PC)
3 林檎◆6yyJ
「ひゃああっ!?」
いきなり服を脱ぎ始める少女に驚いて目を手で覆い。
「い、いってらっしゃい」
静かに見送りの言葉をかけた。
(PC)
4 ◆ZsiO
ふー・・・(シャワーから上がりバスタオルで身体を拭き始める
(PC)
5 林檎◆6yyJ
「わわわ……!」
端っこの方で固まっている。
目を向けないように体育座りで俯いて丸まっていた。
(PC)
6 ◆ZsiO
見ないんだ?
へたれー♪(くすくす
(PC)
7 林檎◆6yyJ
「はやくきがえてよー!」
悲鳴にも近い叫びで懇願する。
(PC)
8 ◆ZsiO
やだ♪
ほら胸だよー(手で胸を持って上下に揺らす
(PC)
9 林檎◆6yyJ
「みない!」
両目を手で覆って隠している。
(N-04D/d)
10 ◆ZsiO
へたれめ!
(調子が悪いので寝るです
(PC)
11 林檎◆6yyJ
「わかったからはやくきて!」
チラリと視界を開き、まだ衣服を身に着けてないと知れば直ぐにひっこむ。
[とある生徒の呟き]
お大事に。おやすみなのです!
(N-04D/d)
12 ◆ZsiO
はーい着替えたよ(というと動けば胸の先っぽがすぐ見える格好で戻ってくる
(PC)
13 林檎◆6yyJ
「はーい……っ!?」
素直に受け取り、普段通りの穏やかな雰囲気で手を外す。
目の前こ光景に硬直し、次第に頬が染まっていく。
[とある生徒の呟き]
おはよ!
(N-04D/d)
14 ◆ZsiO
あれー?どうしたのかなー?(くすくす
[とある生徒の呟き]
おはよう
(PC)
15 林檎◆6yyJ
「み、みえてるから……」
少女の胸元に手を伸ばし、衣服を整えさせてから立ち上がる。
「それじゃ、ぼくもシャワーはいってくるね?」
(N-04D/d)
16 ◆ZsiO
変態♪
行ってらっしゃい
(PC)
17 林檎◆6yyJ
「シャニーちゃんがみせてたじゃん!」
頬を膨らまし抗議を述べて。
少女と同じ空間にいることに戸惑いながらも服を脱ぎ、恥ずかしそうに扉を閉めていった。
(N-04D/d)
18 ◆ZsiO
なんのことかなー?
(PC)
19 林檎◆6yyJ
「あぅ……」
扉を僅かに開けてそっちの様子を伺っている。
どうやら裸のままなのが恥ずかしいらしいが……。
(PC)
20 ◆ZsiO
おや?どうしたの?
(PC)
21 林檎◆6yyJ
「ず、ずっとそこにいるの?」
顔だけを覗かせてもじもじした雰囲気。
(PC)
22 ◆ZsiO
いるけど?
別に裸見ようとは思ってない
上がったら背を向けるし
(PC)
23 林檎◆6yyJ
「それならいいけど!」
納得したらしくニコリと笑顔を浮かべて扉を閉める。あたまがゆるい。
少しするとシャワーの水音が響き出し、そう時間が経たない内に終わるだろう。
(PC)
24 ◆ZsiO
一体私をなんだと思ってるんだか・・・
(PC)
25 林檎◆6yyJ
さらに僅かすると水音が止む。
赤毛を濡らしさっぱりした印象の少年が扉を開けるが、やはり物腰は弱い。
「で、でるんだけど……」
(PC)
26 ◆ZsiO
シャワー止めてからそっち見てないんだけどー
(PC)
27 林檎◆6yyJ
「ありがとー」
ニコニコして上がってくるとオルで身体をふ拭き、素早く着替えを済ませた。

「じゃあ、もうかえる?」
さっぱりしてご機嫌なのか、笑顔が眩しい。
(PC)
28 ◆ZsiO
そうだね帰ろうか
(PC)
29 林檎◆6yyJ
「かえろー……っか」
少女と歩調を合わせ、並びたがる少年。
隣を気に掛ける瞳は何か、物言わぬ訴えがあるような……?
(PC)
30 ◆ZsiO
?(視線に気づき首をかしげる
どうしたの?
(PC)
31 林檎◆6yyJ
「ん、と、えっと……」
頬を染め、俯き加減の上目遣いで口をもごもごさせて、
恥ずかし気な表情からのお願いは、

「て、つないでもいいかな……?」
(PC)
32 ◆ZsiO
へ・・・?
いいけどへたれすぎるでしょ・・・
(PC)
33 林檎◆6yyJ
「へたれっていわないでよ……」
少女の手を取って優しく握る。
白く小さな手から、少年の緊張が伝わるだろう。
(PC)
34 ◆ZsiO
女の子に痴態プレイさせれるのになぜ手くらいでそうなるのか・・・
(PC)
35 林檎◆6yyJ
「はうぅ……そ、そういうのはいっちゃダメ」
ピクリと握る手が震え、意図せずして張った股間を隠そうと歩きづらそうな様子を見せる。
(PC)
36 ◆ZsiO
・・・?(不思議そうな顔でそちらを見る
(PC)
37 林檎◆6yyJ
「な、なんでもないよ! ほらかえろー!」
手を握る力が僅かにつよまり、引いて生徒玄関へ足早に。
(PC)
38 ◆ZsiO
不思議な人だ
(PC)
39 林檎◆6yyJ
無理して早足になったせいか、すぐにたどり着く。
「つ、ついちゃったね……かえる?」
(PC)
40 ◆ZsiO
うん帰るー
(PC)
41 林檎◆6yyJ
「ぼくはじてんしゃだからー」
そういうと少女を見送るのだろう、ニコニコしている。
(N-04D/d)
42 ◆ZsiO
またね
[とある生徒の呟き]
お出かけしてくるのです
(PC)
43 林檎◆6yyJ
「またね〜」
少女の姿が見えなくなるまで笑顔で手を振っていた。
[とある生徒の呟き]
おつかれさまなのです!
(N-04D/d)
44 ◆ZsiO
さてぼっちせんせーがなにしてるかみるか
(ちら
(PC)
45 ◆6yyJ
「……さて」
既に放課後になってから時間が経ち、閑散とした教室。
職員室ではなく、こちらで仕事をしていたらしく、机には書類が散らばっていた。
その仕事も一段落付いたらしく、ペンを置くと大きくため息をついた。
(PC)
46 ◆ZsiO
ため息とは珍しい・・・
(PC)
47 ◆6yyJ
「そうかな?」
突如聞こえた声にも、物怖じせずに普段通りの態度が返る。
椅子を回し、正面を向ける形になれば、僅かに首を傾げて尋ねる。

「どうした?」
(PC)
48 ◆ZsiO
変態せんせーに会いにきた!
(PC)
49 ◆6yyJ
「開口一番、人聞きの悪いことを言うね……」
やれやれ……と首を横に振りまた溜息を吐く。
(N-04D/d)
50 ◆ZsiO
誰もいないしー
(PC)
51 ◆6yyJ
「それは僕に対しての言葉だろう?」
スラリと細い、組まれた脚。
その足先は自らが踏む床をこんこん、と鳴らした。
(N-04D/d)
52 ◆ZsiO
床になんかあるの?
(PC)
53 ◆6yyJ
「……本当にそう思うのかい?」
瞳は鋭く、少女を見つめている。
(N-04D/d)
54 ◆ZsiO
何が言いたいのかわかんない・・・
(PC)
55 ◆6yyJ
「僕もそう思っていたところだ。キミの意図が解らない」
冷たく言い放たれた言葉。
大げさに溜息を吐いてみせる。
(N-04D/d)
56 ◆ZsiO
私はなじりあいしながらコミュを取りたいだけだよー
(PC)
57 ◆6yyJ
「に、しても、顔を合わせるなり変態だの言われるのは気分がいいものでない」
声に少しだけ不機嫌さを出す。
(N-04D/d)
58 ◆ZsiO
ご・・・ごめんなさい・・・(顔に申し訳なさを浮かべ謝る
(PC)
59 ◆6yyJ
「……解ればいいさ」
それ以降口を噤み、静かに頷く。
(N-04D/d)
60 ◆ZsiO
せんせー怖い・・・
(PC)
61 ◆6yyJ
「……そうかい?」
その言葉が全てだった。
少女に対する返答も、苛立ちからくる足先の動きも、鋭い瞳も。
全て無自覚によるもので、言われて始めた意識をして、組まれていた腕を解いた。

「それは……悪かったね」
(PC)
62 シャニー
で?どうしたの機嫌悪そうだけどー?
(PC)
63 ◆6yyJ
「機嫌の悪さはキミの所存さ……僕は普通さ」
テーブル上の書類を片付け、纏めてしまう。
「慣れない仕事だ。少しの気だるさはあるがね」
(N-04D/d)
64 シャニー
むう・・・
普段はなじったらコミュとってくれたと思うんだけど・・・
慣れない仕事?
(PC)
65 ◆6yyJ
「何かを勘違いしているようだ。
 僕は別に機嫌が悪いわけでは無いよ」
フゥ。とちいさく息を吐く。

「元々、僕はこういうことをした事が無いからね」
(N-04D/d)
66 シャニー
普段は保険の先生だもんね
(PC)
67 ◆6yyJ
「それは違う。
 折角だから伝えるが、僕はここの担任だ」
一年教室。林檎のクラスらしい。
割と初期から決まってたけど言うタイミングがなかった設定の一つ。
(PC)
68 シャニー
え・・・?
ええええええええええええええ!?
(PC)
69 シャニー
(寝ようおやすみなさい)
(PC)
70 ◆6yyJ
「そんなに驚くことでは、ないと思うんだ」
一応、の対応としてしずかに手を伸ばす。
まぁまぁ。と、言わんばかりのなだらかな動きを見る限り、そう驚いて無いのがわかる。
(PC)
71 シャニー
いや驚くよ・・・
(PC)
72 ◆6yyJ
「……何故?」
ただ純粋に理解できないのだろう、首を僅かに傾けて尋ねる。
(N-04D/d)
73 シャニー
せんせーに教育されたら林檎ちゃんあんなにいい子にならない!
(PC)
74 ◆6yyJ
「別に、そんなことはないだろう……」
厳しく小さな溜息を吐くが、興味はそこから移ったらしくそれ以上の追求はせずに。
「……? キミと彼に接点なんかあったかな」
(N-04D/d)
75 シャニー
あははー今日のせんせーため息ばっかー
なんかね独り言呟いたら無口な子が反応してその人が電話で林檎ちゃんを呼んで友達になった!
(PC)
76 ◆6yyJ
「林檎の、無口な……」
恐らく、綾のことだろう。と検討を付け、頭の中に留めておく。
「そうか、それは良かったね。
 ……それにしても、林檎ちゃん、か」
(N-04D/d)
77 シャニー
だってあの子君付けにしたら他の男の子に失礼な気がするんだよせんせーくん
(PC)
78 ◆6yyJ
「まぁ、そうだね……確かに、そういうきらいがあるね」
椅子に背もたれを付け、伸し掛かる。

「だからといって、僕は違うがね?」
微かに含みのある笑みを浮かべる。
(N-04D/d)
79 シャニー
でしょーぶっちゃけあの子私より性格は女の子女の子してるよ!
えへへー・・・(冷や汗を垂らしながらわざとかつ不自然じゃないように物を後ろに落として退路を確認する
(PC)
80 ◆6yyJ
「キミよか、ね」
納得したらしく、大きく一度頷く。

「……僕がキミを捕らえるとでも?」
椅子に身体を預け、依然として脚は組まれたまま。
逃げようとする少女の意図を透かしてはいるのだろう。目線は落とした物に向けられた。
「さぁ、拾うといい」
(N-04D/d)
81 シャニー
せんせーそこは否定するとこだよ!
ばかー!!!!!
くっ・・・なぜばれたし
(PC)
82 ◆6yyJ
「お相子じゃないか?」
微かな笑みを浮かべる。
少女の仕草を楽しんでいるようだ。

「そういうものさ」
組んでいた脚を解き、背もたれからも身体を離す
「で何を落としたのか解らないけど拾わないのかい?」
(N-04D/d)
83 シャニー
むー!!!!!
ただの飴だよ(お出かけしてくるのです
(PC)
84 ◆6yyJ
「怒る道理は無いと思うのだがね……。
 飴、か。キミはいつも持っているイメージがあるね」
そうして、少女が飴を拾おうとすれば、
その瞬間から身体を起こし捕らえに掛かるだろう。
[とある生徒の呟き]
いってらっしゃいませ
(N-04D/d)
85 シャニー
そうかな?
そしてそのタイミングで向かってくると無意識に攻撃しちゃうからやめなさい(と攻撃を直前で止めたあと強引に攻撃をやめたため2秒ほど隙ができる
(PC)
86 ◆6yyJ
「結果捕まるんだから一緒さ」
抱きすくめて席に戻る。
膝の上に座らせると頬を撫でる。
(N-04D/d)
87 シャニー
本当にやばいと無意識に身体が動くんだよう今回は油断できる場所だと認識してないから抑えれたけど
変態?頬フェチ?
(PC)
88 ◆6yyJ
「キミは止まる。そう思ったからこそさ」
得意げな顔で少女を見つめた後の言葉に少しムッとして。
「あぁ。僕はキミが疲れを癒やしに来たのだと思ったのだけれど」
学ラン越しに胸に手を当てる。
「離して欲しいかい?」
(N-04D/d)
89 シャニー
なんというかよくそこまでわかるね
どっちでもいい・・・///
(PC)
90 ◆6yyJ
「そう言う部分は得意でね」
返答を聞くと、書類が纏められスペースの空いた教職員用テーブルに少女を寝かせ。
「その答え、好きにしてもいいという事で構わないね?」
少女の顎に手を添え、むりやり目を合わせる。
(N-04D/d)
91 シャニー
人間辞めてるよこのひと・・・
は?やっぱり変態なんだねうわあ・・・(ジト目でそっちを見る
(PC)
92 シャニー
銀行行ってくるのです
(PC)
93 ◆6yyJ
「……強ち、間違いではないかもしれないよ」
ジト目を向けられても表情は変わらず、涼し気な瞳を向けていたが。
再び抱きかかえると少女を机から降ろしてしまう。
「……やめた。
 疲れてしまって、そう言う気分には成れないね」
[とある生徒の呟き]
はーい。
(N-04D/d)
94 シャニー
ジト目に負けてやめた気がするんだけど・・・
(PC)
95 ◆6yyJ
少女を開放すると椅子に腰を下ろすと当然のように脚を組み、背もたれに深く掛かる。
「普段そんなことを言いつつも案外すぐ乗り気になるのがキミじゃないか」
(N-04D/d)
96 シャニー
だって暑い時にその気になれないし・・・
(PC)
97 ◆6yyJ
「さ、て……」
かくりと首を倒し俯き気味に。
疲労が溜まってるのは真実なのだろう、少しだけ目を閉じていた。
(PC)
98 シャニー
・・・(起こしたほうがいいのかな?)
(PC)
99 ◆6yyJ
「寝ては無いさ。
 少し……目を瞑っていただけ」
顔を上げると目を合わせるが、その視線は何時もより柔らかい。
(PC)
100 シャニー
せんせーの目線が柔らかい・・・
事件です!
(PC)