綺麗な貴方(R20/攻募)

良好な関係、そんな言葉の表す貴方と私の仲を疑いもせずに居りましたが…最近思うのです。
風に揺れるその髪は食めば甘そうですし、光弾くその瞳は宝石のよう、肌を食めば…さて、どんな味がするのでしょう。
ねえ、私、美味しそうな貴方を食べてみたいのです。

流石に私自身もどうかしていると思いますけれど、好奇心は増すばかりで取るもの手につかずの状態です。白状しますと、私は貴方へ友情以上の感情を…つまりは恋慕の情を抱いて居ります。此の思いを言葉にしてお伝えする事はありませんでしたが、何となく気付かれていたかもしれません。そんな私を敬遠して下さっても構いませんが、少しでも私と同じ思いを持っていて下さるのならば嬉しく思います。病んでいるか否かと問われれば恐らくは是、ですが恋は盲目と申しますからこの程度は可愛いものでしょう?

場面は拙宅にて勧められたお茶を飲んだ後に眠気催して…というもの。ふふ、弱いお薬ですからご安心を。短い眠りから覚めた貴方が見たものは上にのし掛かる私の姿、そんな所を描写してお手紙に記して下さいますか。抵抗するも良いですが、余り手を焼く場合は相応に対処致しますのでお覚悟を。そうそう、私達の姿はく/にでもパロディ含む人の姿でも構いませんから、お好きな姿でいらっしゃって下さい。

それでは、家の鍵をお渡ししておきますから…早めにおいで下さいね。 
鍵/成人女性の上司様、完にて100字~上限無、宿不問、本日限り~区切りつくところまで