良き友に。

手に入れてみたいと焦がれるだけ焦がれて、それでも何だか俺にはそれが叶えられないような気がして諦めてきた。今までは…、な。あぁ、惚れた腫れたはもう暫くはごめんだ。面倒になっちまった、枯れてるわけじゃねえぞ。枯れてるわけじゃあ。

今回は気の置ける友人なんてものに憧れてそっと手を伸ばしてみたくなった、気まぐれさ。可能性があるのなら、掴んでみたい。…さみしいとかそんなんじゃない、本当にただの気まぐれだからな。
つっても、正直な話俺は友人なんて作り方もわからないし、何を話していいのやら…ぎこちなくなっちまいそうなところはあるだろうけど、退屈してるんならツラ見せにこい。
俺と話をしよう。何でもいい、なんだって聞かせてほしい。いろんな奴の気持ちや考えを知ることが、今の俺には必要だと思うから…だから、お前の声をたくさん声を聞かせてくれたらいい。惚気は、あんまり聞かされるとそれなりにしょげるから程々になら聞いてやるよ。

提供は俺のみ。他をあげるのが面倒だってのが一番だが、そこまでテンション高くないわ俺にそこまでのサービス精神はないわで、提供はやっぱり俺のみってことにする。俺以外を所望するんなら回れ右な。


条件としてあげることは一つ。背後が成人済み女性であること。それに当てはまっているのならどんな奴でも構わない。来い。
フリーのやつもそうじゃないやつも、気兼ねなく遊びに来るといい。まあ、茶くらいなら出してやる。俺同様恋愛する気もないくせに人恋しいような奴とも、もしかしたら巡り会えるかもしれないからな。

いい出会いに、ほんの少しの期待を込めて。

初回は軽く自己紹介とそちらからの提供を書いて送ってくれ。やりとり形式としては半固定だが、プチロル使用の可不可の記載も頼む。

さて、長くなっちまったがお前の声が俺に届くのを待っているとしようか。
肝心なことを忘れていたな。
そっちの姿は関わりさえあれば不問だ。あんまりマイナーな組み合わせ、って以外なら対応可能だと言っておく。