深夜の邂逅(完/1往復から)

※不備を見つけた為再投稿。短時間の間にすまない。


(大通りを逸れた路地の半ばに在る荘厳なクラシックの流れる薄暗い隠れ家的とも呼べる店内、木製のカウンターの前に並ぶ高いスツールの一番端に自/國ブ/ラ/ン/ドのスーツを纏う会議の折と全く変わらぬ格好で座りながら誰と会話をするでもなく黒革の手袋を外さない両手はそれぞれ肘を支えに左手は頬杖をつき、右手には度数の高いブ/ラ/ン/デ/ーと大きなロ/ッ/ク/ア/イ/スの置かれた背の低いグラスをカランと揺らし持ち。そう量も多くないそれを口元に当てたグラスを傾け一口に飲み干したのが早いか錆びた蝶番の軋む音とドアベルが鳴れば無関心かつ無愛想な早口で同じ銘柄のアルコールの注文を済ませるも、ふと目線を向けた先よく見知った姿を新緑の色をした瞳の中に捉えると喜びは勿論のこと不快とも驚きともつかぬ表情で双眸を細めれば深く息を吐き出し)…奇遇だな、出来りゃあ会いたく無かったんだが。


突然のロル回し悪ィな、閲覧感謝するぜ。上記くらいのロル数で、俺と一言二言交わしてみねぇか?ってお誘いだ。近頃はこう長々と描写しようって風潮も廃れつつあるしよ…どうだ、年の瀬に自分の語彙力の向上も兼ねて。悪い話じゃないだろう?

最短で1往復のみ。最長なら気の赴くままに何通でも。
何日に何通だとか、そんな条件は付けねぇ。最初に期間を提示して貰う必要もない。
飽きたら放置でも白紙でも構わねーよ。ただし俺は自分のポリシーに則って礼くらいは言わせて貰う、そこに文句は言わないでもらおう。

…聖夜にストイックな募集だって?ばぁか、俺の行動から察しろよ。
提供は俺のみ、募集は誰でも。

初回は…ま、冒頭に対する返事さえくれれば良い。名前は、どうせ名前欄に入れるだろ。
他に何か書きたいことが有れば書いてくれ、聞かれたことには答えるぜ?
…ああ、店の鍵はなんでも開く。ただしGmailは勧めねぇなぁ、同じPCならYahooMailで来いよ。

それじゃ、お前との素敵な邂逅を祈って。消すまでは退屈してるから、いつでもドウゾ。
今夜もだらっと募集中。