1 無名さん

人権作文

 確かに私たちは、障害を持つ人たちに手を貸すべきだ。これは傷害を持つ人に限らず、誰でも困っている人がいれば助けるのが人間のあるべき姿である。重い荷物を持って苦しそうな老人を助けるのと同じように、障害者も自然に助ける対象であると思う。しかし、それにはしっかりとした知識が必要だと思う。不用意に手助けをしても、迷惑だと思うのだ。小学校の時、郡司ななえさんや、その他たくさんの障害者の方にお話を聞かせてもらう機会があった。その時に、「ちゃんとした知識を持って、困っている障害者が居たら助けられるように」と言われ、注意点をいくつか言われた。これは、どこの学校でも行われている訳では無いと思うので、もっと盛んに「話を聞く会」のようなものを開くべきだと思う。
 しかし一方で、障害を持つ人が自らの力でやり遂げようとする意志を尊重することも大切だという考えもある。傷害を持っている居ないにかかわらず、「能力に見合わない」と勝手に判断され、事前に行動を制限されることは人権の侵害にはなりはしないだろうか。日本人には誰にも平等に「基本的人権の尊重」が保証されている。(外国人であってもこの考え方を持って接するべきである)障害者は、確かにある能力に関して弱いかもしれない。弱者であるかもしれない。しかし、哀れなものでは無いのだ。傷害すら、個性なのだ。それは「資質」なのだと思う。その「資質」を持つことで、より弱い立場の人のことがよく分かるようになれ、そういった人たちの力になることも可能かもしれない。そういう個性としての傷害を認めた上で、挑戦したいことがあるならその意志を尊重するべきだと思う。
 弱者には手をさしのべることも、その人の意見を第一として尊重することも大切だ。しかし、一番大切なのは「私たちの人生は私たちが費やしただけの価値がある」という言葉のように、すべての人間が対等な立場で人生を歩むのだという姿勢だと思う。
(PC)
2 無名さん
あ…そうですか
(EZ)
3 無名さん
すばらしい!
今の世の中に1番必要な事だよ
こんな人がこのサイト来てるなんて初めて知ったよ。
ほかのやつはみんな悪口ばっか言ってる、ろくでもないやつなんだよ。
それをきみは変えようとしている。一緒に協力して、変えようではないか!
(PC)
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(EZ)