誓いの口付け(R18、特殊設定)

華奢な輪郭のグラスには、一輪の薔薇がいけられていた。血のように紅い花弁は、今、凛とした輝きをなくして――舞い落ちた。

…前置きはこんなところだな。ここからはちょっと特殊な設定の、所謂吸血鬼パロに、吸血なんかもあるから、苦手なやつはブラウザバックをしてくれ。
まずは条件だな。
・裏を含むため、上司女性の18歳以上の方
・最低限常識のある方
・一日一通〜
・物語重視
・無断打ち切りしない
ちなみに、設定など半なりで相談できるやつは、優遇だからな!

・提供/募集
英、日、米、仏、瑞、普、独、露、墺
好きに組み合わせてくれ。特に優遇冷遇はない。
・萎え
愛無し、無断打ち切り、漢文、四肢切断、悲壮、展開任せ、汚、小文字記号乱用…これ以外は萌えにはいる。


さて、本題に入るぜ。
俺…と、控えのやつらは、吸血鬼。よく言う日光に弱いだとかはない、人間に近い吸血鬼だ。飯だって普通に食うぜ。
ただ、やっぱり本能は争えないから…血を吸わないと、死んでしまう。それも最も愛する相手のものっていう、誓約つきでな。
それには満月の夜に、誓いの口付けを交わした相手を最愛の人と定める儀式をしなきゃならない。
…んだが、俺はいまだに、自らの正体を明かしきれていなくて…。
長い間、誰の血も飲んでこなかった俺たち。身体はもう限界を迎えている状態。ついに耐えきれなくて、お前に正体を明かしたところから、物語ははじまる。


俺とお前の関係は恋人でも片想いでも、なんでも構わない。ただ…最低限、好意を持ってもらえれば幸せだ。そこはお前に任せるぜ。
ここで俺たちを受け入れても受け入れなくても、その決定は委ねる。


冒頭の薔薇は、俺の命のバロメーターかわりらしい。枯れたら、死んでしまう。

…俺たち吸血鬼には、犯してはならない禁忌がある。
「…決して、人間に正体を明かすな」
さて、問題。愛するお前が人間の場合、どうなると思う。
…簡単さ、薔薇が枯れていくだけ――。

俺たちに奇跡が起これば、薔薇が命を吹き返すかもしれない。
なあ、俺たちと奇跡の物語の主人公になってみないか?


俺たちにあいに来てくれるやつは、
タイトルに「誓いの口付け」
希望の組み合わせ、あれば設定のつけたし、萌え萎え、あれば質問を書いて手紙をくれるか?
記事削除まで、コンビニ体制で待ってるぜ。