罵倒、

私は兄さんだけ欲しかった。この視界に映すのは兄さん唯一人、私の世界は兄さんで始まり兄さんで終わる。彩りも慰みも苦しみも痛みも、私に何らかの強い感情を与えられるのは兄さんだけだったのに。それなのに。嗚呼、クソ、忌々しい野郎め。さっさと私の視界から消え失せろ、其処に居て良いのは兄さんだ。


――と、まァこう云う風に、私はお前に対して罵倒の文句を欠かさないだろう。兄さんが全てのルーツ、兄さん以外の野郎共は全員去勢して腑抜けになっちまえ。
そんな私に対するお前の反応は好きにしろ、同じく罵倒で返すでも、子供に対するように諭すでも、静かに揶揄うでも、どんなお前だろうと関係無い。私の視界に侵入した事実は変わらず、それが酷く鬱陶しく不快な事にも変わりはないのだから。


・半完どちらでも
完のみで描写を回し続けても良い、基本は半で流れに任せ描写を回しても良い、その辺はお前に合わせてやる。
・打ち切り時は白紙or決めた期間での無言
・アドレスは本、取得可能なサブ

提供/辺
募集/米、英、普微優遇の全男キャラ

萎/不可
女々、依存、四肢の切断、死に至る行為、小文字平仮名、半角記号、一般的に不必要とされる記号、プチロル、極度の短文、終止系ロル、小説ロル


さて、こんな所か。別に恋をしようって訳じゃない、兄さん以外と恋をするなんて反吐が出る。単に思う存分罵倒したい欲求だ、満たせ。代わりにお前も私を好きなだけ罵倒すると良い、何倍にもして返してやるよ、粗チン野郎。


完希望なら萎/不可を添えて描写だけ忘れず送り付けて来い、他は無くても好きに埋めても御自由に。
半希望なら、…そうだな、必要だと思う事は必ず添えて、後はお前の個性を見せろ。


私の相手になるような奇特な奴は少ないだろうが、一人として居なかった所で痛くも痒くも無い。
嗚呼兄さん、愛しています。