吸血鬼とお前【R15：パロディ】

――其処は地図に載っていない、小さな国

時は中世ヨ／ー／ロ／ッ／パ

緑が多いこの国は森や大地には精霊が住んでいると言われていた

国民たちも皆祖国を愛していた


それでも、たった一箇所だけ、誰も近付こうとはしない深い森

その奥から妖しげな旋律が聞こえたら、誰かが消える前触れ

「その森に入ってはダメ、吸血鬼に殺されてしまうから」

大人は口を揃えて言う

その唄は、吸血鬼が人間をおびき寄せる為の罠なのだと――

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冒頭から驚かせてしまったのならすまない。賢いレディなら上を見て分かってもらえただろう？ご推察の通り…かは分からないが、今日は吸血鬼パロで相手を頼める人を探しに来た。
背後のレディに伝えるには紳士らしからぬ言動をしてしまうが、ここから先は喋りやすく原作口調でいかせてもらうぞ。

【提供→募集】
英のみ→米のみ。少なくて悪いな。

【条件】
背後様義務教育終了済み女性(裏は当方背後事情によりなし)
打ち切り時は白紙、理由どちらか
レス関係寛大
10日無言で確認OK
☆発展可能
吸血行為に抵抗なし

☆は少し優遇。あてはまらなくても平気だ。言っとくが最後のが一番重要だからな。条件見て合わないと思った奴はここで引き返す事をお勧めする。大丈夫なら下にも目を通してくれると…俺が喜ぶ。

【世界観】
三世紀ほど前。俺は元々、古くから伝わる魔法使いの一族に生まれた。調合系の魔法はからっきしだったが、それ以外は一族の名に恥じない技量だった。多くの人間と数少ない魔法使いや吸血鬼、多様な種族がいたが今までは争い無く過ごして来た。ところがある日、血気盛んな一人の吸血鬼が人間を襲った為に保たれていたはずの均衡は崩れる。同族を殺され怒りに震える人間たち…魔法使いに助けを求めるのにそう時間は掛からなかった。かくして俺も戦地へと足を運び、そして――

その一件から両種族の間の溝は深まり、結果魔法使いでも吸血鬼でもない俺は一人森の奥。外からの旅人として国を訪れたお前はこの国に口伝えで残る伝説を聞いた。そして住人が止めるのも気にせず好奇心から俺の住む森へと足を踏み入れちまう、って所から始めたい。
ちなみに今の俺は吸血鬼と魔法使いの両方の血が混ざった存在だから、小一時間程度なら太陽の光を浴びても大丈夫だし、枯れた花を直す事くらいしか出来なくなっちまったが魔法も使えるぞ。

【萌え】
スキンシップ、軽い暴力や流血、軟禁、ヤンデレ、甘々、獣耳、尻尾、目隠し…など多数

【萎え】
女々しい、過度暴力、死、グロ、汚系、受身過ぎる…など

長々と書いて悪かったな、ここまで読んでくれてThank you.
あとは手紙の出し方で最後だ。

件名は文字化け防止の為に空欄で。
本文は「希望C、優遇に当て嵌まっているか否か、萌え(任意)、萎え、それと湖のほとりに腰掛けて妖精さんと話す俺を見かけたロル、(あれば)言っておきたい事」を書いて>>1から妖精さんに渡してくれ。…この森は一般人にも妖精が見えるから大丈夫だろ？そうすれば俺に届くからよ。もちろん質問だけでも構わないからな。

じゃあ、良縁を期待して待ってるぜ。