手紙(R20)

遠く距離を隔てた貴方へ、一通の手紙を宛て。
私へ返る言葉を楽しみに。


閲覧、ありがとうございます。
夏の空は去りゆき、やがて来る秋の気色をそこかしこに感じます。この度は、私と「手紙」のやり取りをして下さる方を探しに参りました。
直接顔と顔を合わせて紡がれる時間というよりは、紙或いは電子媒体を通した平面上の貴方の言葉を拾い上げるやり取りです。要するに、手紙の文言に加えて、手紙を認める仕草を描写に写し取る形です。勿論、幾つか言葉を重ねつつ、何時かは対面してお話もしたいと考えています。
ちなみに、こちらの描写数は300字程度かそれより長くなってしまう傾向です。

…そうそう、私の我が儘で恐縮ですが、貴方へ仄かな恋情があることをご了承下さい。勿論此を明らかにするような真似は致しません、秘めてこそ。

あとは、私と貴方のお約束事を幾つか。
上司様が成人なさった女性であること、仮の宛先を使用すること、この二点をお約束下さい。打ち切りの際には白紙、或いは貴方のご希望に添う相応の仕様で。
募る方に制限は設けません、私が相手として受け入れて下さる方ならばどなたでも。
少し面倒な内容ですので、これはと思うことがありましたら何なりと仰って下さいますよう。

それでは、お相手を名乗り出て下さる方は、お好きな言葉を綴った手紙をお願い致します。