1 削除済
2 地獄絵@
私の彼は1年前、ある下町のボロアパートの二階に引っ越して、そこで一人暮らしをしていました。
彼はまだ新米サラリーマンだったので、高級なアパートでは、賄えなかったのです。
そのアパートにはいろんな人が住んでいたそうです。
水商売系の魅惑ガール、浪人生、そして大学生など、顔ぶれは様々だったそうです。
それに人間関係も色々とややこしかったそうです。
特に、お隣の魅惑ガールにはよく悩まされたみたいです。
別に用も無いのに、彼の部屋をノックして入ってきたりするらしいんです。
それに、わざとセクシーな下着を彼の物干し竿で乾かしてみたり……。
とにかく大変だったそうです。
その夜も、彼は窓を開けて洗濯物を取り込もうとしていました。
案の定、お隣さんのセクシー下着は彼の物干しの先に掛かっていたそうです。
「もー。しょうがないなぁ。俺はこうゆうの苦手なんだよぉー」
そう、ぶつくさ言いながら洗濯物を取り込んでいました。
コツッ…シャッ……コツッ…と、なにか下から地面を擦るような音がするのに、彼は気が付きました。
彼は不思議に思って窓の下を覗き込むと、狭い路地裏で小さな女の子が、何やら地面に必死で描いています。
彼はまだ新米サラリーマンだったので、高級なアパートでは、賄えなかったのです。
そのアパートにはいろんな人が住んでいたそうです。
水商売系の魅惑ガール、浪人生、そして大学生など、顔ぶれは様々だったそうです。
それに人間関係も色々とややこしかったそうです。
特に、お隣の魅惑ガールにはよく悩まされたみたいです。
別に用も無いのに、彼の部屋をノックして入ってきたりするらしいんです。
それに、わざとセクシーな下着を彼の物干し竿で乾かしてみたり……。
とにかく大変だったそうです。
その夜も、彼は窓を開けて洗濯物を取り込もうとしていました。
案の定、お隣さんのセクシー下着は彼の物干しの先に掛かっていたそうです。
「もー。しょうがないなぁ。俺はこうゆうの苦手なんだよぉー」
そう、ぶつくさ言いながら洗濯物を取り込んでいました。
コツッ…シャッ……コツッ…と、なにか下から地面を擦るような音がするのに、彼は気が付きました。
彼は不思議に思って窓の下を覗き込むと、狭い路地裏で小さな女の子が、何やら地面に必死で描いています。
(W43S/au)
3 地獄絵A
「あれ…おかしいなぁ」
彼がそう思ったのも無理はありません。
時計を見ると、深夜の2時をまわっていたのです。
彼は、その女の子が迷子にでもなっているんだろうと思いました。
そして、保護してやろうと、急いで下に降りてみました。
「あれ?…さっき女の子がいたの、この路地だよなぁ…」
彼が路地にきてみると、その女の子の影すら見えません。
確かに、自分の右上には洗濯物が干してある自分の部屋が見えます。
彼がそこに降りてくるまで、30秒もかからなかったそうなのです。
首をかしげながら、さっきの女の子がいた辺りに歩いて行ってみる事にしたそうです。
すると、そこにはやはり、チョークで書かれた絵が残されていたそうです。
その絵を見た彼は
「こ、これが子供が書いた絵か……?」と我が目を疑ったそうです。
彼が部屋から確認した子供は4,5才の小さな女の子。
しかし、その路地の地面には、見事に描かれた地獄絵が残されていたのです。
チョークで描いたとはいえ、とても鮮明だったそうです。
“餓鬼”
“首を切る鬼”
“泣き叫ぶ人間”…
それらはまるで実在しているようだったと言います。
そして一つ、彼が目に止めたのは、女の鬼の絵でした。
彼がそう思ったのも無理はありません。
時計を見ると、深夜の2時をまわっていたのです。
彼は、その女の子が迷子にでもなっているんだろうと思いました。
そして、保護してやろうと、急いで下に降りてみました。
「あれ?…さっき女の子がいたの、この路地だよなぁ…」
彼が路地にきてみると、その女の子の影すら見えません。
確かに、自分の右上には洗濯物が干してある自分の部屋が見えます。
彼がそこに降りてくるまで、30秒もかからなかったそうなのです。
首をかしげながら、さっきの女の子がいた辺りに歩いて行ってみる事にしたそうです。
すると、そこにはやはり、チョークで書かれた絵が残されていたそうです。
その絵を見た彼は
「こ、これが子供が書いた絵か……?」と我が目を疑ったそうです。
彼が部屋から確認した子供は4,5才の小さな女の子。
しかし、その路地の地面には、見事に描かれた地獄絵が残されていたのです。
チョークで描いたとはいえ、とても鮮明だったそうです。
“餓鬼”
“首を切る鬼”
“泣き叫ぶ人間”…
それらはまるで実在しているようだったと言います。
そして一つ、彼が目に止めたのは、女の鬼の絵でした。
(W43S/au)
4 地獄絵B
その鬼は、子供を針の付いた棒で殴っているのです。
そして片手には、子供の腕らしきものを掴んでいます。
「な…なんなんだ!?この絵は…そして、あの子は……」
なんだか気味が悪くなって、そのまま彼は部屋に帰って寝たそうです。
しかしそこには、またいつもの彼の眠りを妨げる声が聞こえてきたのです。
お隣の魅惑ガールの悩ましい声です。
いつも夜中の3時くらいになると、薄い壁の向こうから聞こえてくるそうなんです。
彼は毎晩、耳栓をして眠ったぐらいだと言います。
まだ私と付き合う前、彼女のイナイ男の子にとっては刺激が強すぎたと思います。ホント。
そして、それから2日後、大雨が降ったそうなんです。
「あの不気味な絵も消えちゃったんだろうな…」
彼はそんな事をぼんやり考えて、部屋で横になっていたそうです。
その時、まさかとは思いましたが、またあのチョークの音が下から聞こえてきたそうです。
彼は恐る恐る窓を開け、雨上がりの路地を覗き込みました。
やはり、その女の子はそこにしゃがみこんで、一生懸命に絵を描いている様子です…。
彼は、今度は逃がさないぞと思って、その子に声をかけたそうです。
そして片手には、子供の腕らしきものを掴んでいます。
「な…なんなんだ!?この絵は…そして、あの子は……」
なんだか気味が悪くなって、そのまま彼は部屋に帰って寝たそうです。
しかしそこには、またいつもの彼の眠りを妨げる声が聞こえてきたのです。
お隣の魅惑ガールの悩ましい声です。
いつも夜中の3時くらいになると、薄い壁の向こうから聞こえてくるそうなんです。
彼は毎晩、耳栓をして眠ったぐらいだと言います。
まだ私と付き合う前、彼女のイナイ男の子にとっては刺激が強すぎたと思います。ホント。
そして、それから2日後、大雨が降ったそうなんです。
「あの不気味な絵も消えちゃったんだろうな…」
彼はそんな事をぼんやり考えて、部屋で横になっていたそうです。
その時、まさかとは思いましたが、またあのチョークの音が下から聞こえてきたそうです。
彼は恐る恐る窓を開け、雨上がりの路地を覗き込みました。
やはり、その女の子はそこにしゃがみこんで、一生懸命に絵を描いている様子です…。
彼は、今度は逃がさないぞと思って、その子に声をかけたそうです。
(W43S/au)
5 地獄絵C
その鬼は、子供を針の付いた棒で殴っているのです。
そして片手には、子供の腕らしきものを掴んでいます。
「な…なんなんだ!?この絵は…そして、あの子は……」
なんだか気味が悪くなって、そのまま彼は部屋に帰って寝たそうです。
しかしそこには、またいつもの彼の眠りを妨げる声が聞こえてきたのです。
お隣の魅惑ガールの悩ましい声です。
いつも夜中の3時くらいになると、薄い壁の向こうから聞こえてくるそうなんです。
彼は毎晩、耳栓をして眠ったぐらいだと言います。
まだ私と付き合う前、彼女のイナイ男の子にとっては刺激が強すぎたと思います。ホント。
そして、それから2日後、大雨が降ったそうなんです。
「あの不気味な絵も消えちゃったんだろうな…」
彼はそんな事をぼんやり考えて、部屋で横になっていたそうです。
その時、まさかとは思いましたが、またあのチョークの音が下から聞こえてきたそうです。
彼は恐る恐る窓を開け、雨上がりの路地を覗き込みました。
やはり、その女の子はそこにしゃがみこんで、一生懸命に絵を描いている様子です…。
彼は、今度は逃がさないぞと思って、その子に声をかけたそうです。
そして片手には、子供の腕らしきものを掴んでいます。
「な…なんなんだ!?この絵は…そして、あの子は……」
なんだか気味が悪くなって、そのまま彼は部屋に帰って寝たそうです。
しかしそこには、またいつもの彼の眠りを妨げる声が聞こえてきたのです。
お隣の魅惑ガールの悩ましい声です。
いつも夜中の3時くらいになると、薄い壁の向こうから聞こえてくるそうなんです。
彼は毎晩、耳栓をして眠ったぐらいだと言います。
まだ私と付き合う前、彼女のイナイ男の子にとっては刺激が強すぎたと思います。ホント。
そして、それから2日後、大雨が降ったそうなんです。
「あの不気味な絵も消えちゃったんだろうな…」
彼はそんな事をぼんやり考えて、部屋で横になっていたそうです。
その時、まさかとは思いましたが、またあのチョークの音が下から聞こえてきたそうです。
彼は恐る恐る窓を開け、雨上がりの路地を覗き込みました。
やはり、その女の子はそこにしゃがみこんで、一生懸命に絵を描いている様子です…。
彼は、今度は逃がさないぞと思って、その子に声をかけたそうです。
(W43S/au)
7 地獄絵C
「おうぃ、お嬢ぉー。そこの可愛いお嬢ちゃーん!」
そう言うと、その子はピタリと描くのを止めたそうです。
しかし、こっちを向きません。
彼は恥ずかしがっているんだろうと思って、もう一度声をかけたそうです。
「おーい、お嬢ちゃーん。そんな所にいたら怪獣に食われちゃうぞぉー。がおおおぉー!」
すると、その子はチョークを道端に置きました。
そしてゆっくりと彼の方を見上げたのです。
彼は今でもその顔を思い出すと寒気がするそうです。
その小さい子は顔面が白骨化していたと言うのです!!
「うわあああーー!」
彼は見てはいけないものを見たように、窓をピシャリと閉めて震えていました。
そしてそれからも、
コツッ…シャッ……コツッ…と道路に絵を描く音が、一晩中、彼のアパートにこだましていたそうなんです…。
それからというものの、雨が降って絵が消えたなと思うと、そのチョークの音がしていたそうです。
そんなある日…突然、隣の魅惑ガールが部屋に入ってきて、彼に迫ってきたそうです。
「ねぇ〜イイじゃん。ねー!私のコト嫌い?」
彼女は始めからその気だったのです。
そう言うと、その子はピタリと描くのを止めたそうです。
しかし、こっちを向きません。
彼は恥ずかしがっているんだろうと思って、もう一度声をかけたそうです。
「おーい、お嬢ちゃーん。そんな所にいたら怪獣に食われちゃうぞぉー。がおおおぉー!」
すると、その子はチョークを道端に置きました。
そしてゆっくりと彼の方を見上げたのです。
彼は今でもその顔を思い出すと寒気がするそうです。
その小さい子は顔面が白骨化していたと言うのです!!
「うわあああーー!」
彼は見てはいけないものを見たように、窓をピシャリと閉めて震えていました。
そしてそれからも、
コツッ…シャッ……コツッ…と道路に絵を描く音が、一晩中、彼のアパートにこだましていたそうなんです…。
それからというものの、雨が降って絵が消えたなと思うと、そのチョークの音がしていたそうです。
そんなある日…突然、隣の魅惑ガールが部屋に入ってきて、彼に迫ってきたそうです。
「ねぇ〜イイじゃん。ねー!私のコト嫌い?」
彼女は始めからその気だったのです。
(W43S/au)
8 地獄絵D
でも彼は、
「や、やめてくださいよ。
オレ、好きな人(私?)がいるんすよ。お願いしますよ!」
と必シに抵抗したそうです。
そんな風に揉めていたら、トン、トン、トンと、その女の人の部屋から彼の部屋に誰かが壁をノックしてきたそうなのです。
ふと、魅惑ガールの顔を見ると、彼女は真っ青だったそうです。
そして耳を塞ぎながら、急いで彼の部屋から出て行ったそうです。
不思議には思ったらしいんですが、何も知ろうとは思わなかったそうです。
それから1ヶ月。
不思議と魅惑ガールを見かけたり、“あの声”を聞いたりすることはなくなったそうです。
しかし、子供番組らしきTVの音がよく聞こえるようになったらしいんです。
そして時々、子供の笑い声が聞こえるようになったそうです。
「フーン…なんだ魅惑ガール、子供いんのかー。それだったら、迫んなよなオレにー」
とそんな具合にしか思わなかったそうです。
それから暫くした、ある日のことです。
彼がアパートに戻ってくると、なにやら物々しい雰囲気が漂っていたそうです。
彼がいつも通る階段近辺には、沢山の人だかりが出来ていたのです。
アパートの周りには黄色い網が張られていました。
「や、やめてくださいよ。
オレ、好きな人(私?)がいるんすよ。お願いしますよ!」
と必シに抵抗したそうです。
そんな風に揉めていたら、トン、トン、トンと、その女の人の部屋から彼の部屋に誰かが壁をノックしてきたそうなのです。
ふと、魅惑ガールの顔を見ると、彼女は真っ青だったそうです。
そして耳を塞ぎながら、急いで彼の部屋から出て行ったそうです。
不思議には思ったらしいんですが、何も知ろうとは思わなかったそうです。
それから1ヶ月。
不思議と魅惑ガールを見かけたり、“あの声”を聞いたりすることはなくなったそうです。
しかし、子供番組らしきTVの音がよく聞こえるようになったらしいんです。
そして時々、子供の笑い声が聞こえるようになったそうです。
「フーン…なんだ魅惑ガール、子供いんのかー。それだったら、迫んなよなオレにー」
とそんな具合にしか思わなかったそうです。
それから暫くした、ある日のことです。
彼がアパートに戻ってくると、なにやら物々しい雰囲気が漂っていたそうです。
彼がいつも通る階段近辺には、沢山の人だかりが出来ていたのです。
アパートの周りには黄色い網が張られていました。
(W43S/au)
9 地獄絵E
そして、赤色灯をクルクル回したパトカーが数台停まっています。
「あのー…何かあったんスか?」
彼は近所の顔見知りのおばさんに尋ねました。
すると、おばさんは血相を変えて
『あらら、アンタ!
ちょっと大変なんだよー!あのさ…』
彼女が何かを彼に切り出そうとすると、二階から管理人さんが、真っ青な顔をして降りてきたそうです。
警察官と一緒に、何だか、ただ事ではないようでした。
彼は少し引け目でしたが、おばさんにまた尋ね返したそうです。
「あの………それで、どうしたんすか?」
おばさんも少し小声になって彼に話しました。
『あのさぁ、アンタの隣に派手なのがいたでしょ!アンタ知らないと思うけどさ、彼女、今時の整形美人でさ。男ばっかりダマしちゃ、金取ってたんだよぉ』
おばさんは、しかめっ面になって彼に話を続けました。
『それでさ、ここの管理人ともデキててさぁ。
子供がとうとうデキちゃったわけよ。
で、産むには産んだんだけど、あの女にしてみりゃ他の男とのカンケーもあるからさ、その子はいつも邪魔モノ扱いだったわけよ…可哀想にねー。
アンタも見なかったぁ?そこの路地で、よく寂しいそーにして遊んでた子供』……。
…………!!!?
「あのー…何かあったんスか?」
彼は近所の顔見知りのおばさんに尋ねました。
すると、おばさんは血相を変えて
『あらら、アンタ!
ちょっと大変なんだよー!あのさ…』
彼女が何かを彼に切り出そうとすると、二階から管理人さんが、真っ青な顔をして降りてきたそうです。
警察官と一緒に、何だか、ただ事ではないようでした。
彼は少し引け目でしたが、おばさんにまた尋ね返したそうです。
「あの………それで、どうしたんすか?」
おばさんも少し小声になって彼に話しました。
『あのさぁ、アンタの隣に派手なのがいたでしょ!アンタ知らないと思うけどさ、彼女、今時の整形美人でさ。男ばっかりダマしちゃ、金取ってたんだよぉ』
おばさんは、しかめっ面になって彼に話を続けました。
『それでさ、ここの管理人ともデキててさぁ。
子供がとうとうデキちゃったわけよ。
で、産むには産んだんだけど、あの女にしてみりゃ他の男とのカンケーもあるからさ、その子はいつも邪魔モノ扱いだったわけよ…可哀想にねー。
アンタも見なかったぁ?そこの路地で、よく寂しいそーにして遊んでた子供』……。
…………!!!?
(W43S/au)
10 地獄絵F
彼は、もしやと思ったて、おばさんに聞いてみたら、その子はやはり女の子だったそうです。
『それで、こっからがコワいのよー。
あの女、なんかあったらすぐにあの、お嬢ちゃんに当たってさ。
酷い時なんか、棒で殴って救急車呼んだ事もあんのよ!』
彼の頭の中にはあの地獄絵が浮かんでいました。
その時、あの“女の鬼”のイメージが彼の脳裏に蘇っていた事は間違いありません。
おばさんは、尚も話を続けました。
『それでさ、最近あの女の姿、見えなくなってたじゃない?ねっ!?管理人も不思議に思ったんだろうねぇ。
合鍵で女の部屋に入ったわけよ。
そしたら、押し入れの辺りから変な匂いがするんで開けてみたらさ、中から黒いビニールのゴミ袋が出てきたんだって!
それがモゾモゾ動いたんだってよ。
そんで、ビックリして開けたらさ、身体が半分の白骨化した小さい女の子の死骸が出てっきたんだってよ!!
あ〜いやだいやだ』
彼はその時、とても気分が悪くなったそうです。
そして、ドブ川に一目散に走っていって吐いたそうです。
警察の話では、少女は半年くらい前に殺害されたそうです。
そして、あの魅惑ガールは行方知れず。
『それで、こっからがコワいのよー。
あの女、なんかあったらすぐにあの、お嬢ちゃんに当たってさ。
酷い時なんか、棒で殴って救急車呼んだ事もあんのよ!』
彼の頭の中にはあの地獄絵が浮かんでいました。
その時、あの“女の鬼”のイメージが彼の脳裏に蘇っていた事は間違いありません。
おばさんは、尚も話を続けました。
『それでさ、最近あの女の姿、見えなくなってたじゃない?ねっ!?管理人も不思議に思ったんだろうねぇ。
合鍵で女の部屋に入ったわけよ。
そしたら、押し入れの辺りから変な匂いがするんで開けてみたらさ、中から黒いビニールのゴミ袋が出てきたんだって!
それがモゾモゾ動いたんだってよ。
そんで、ビックリして開けたらさ、身体が半分の白骨化した小さい女の子の死骸が出てっきたんだってよ!!
あ〜いやだいやだ』
彼はその時、とても気分が悪くなったそうです。
そして、ドブ川に一目散に走っていって吐いたそうです。
警察の話では、少女は半年くらい前に殺害されたそうです。
そして、あの魅惑ガールは行方知れず。
(W43S/au)
11 地獄絵 終
またどこかで整形をして、姿を眩ましているかもしれない……。
彼はこの事件以来から思い出しては寒気がすると言います。
そして、路地裏で見た少女の顔と絵を思い出してしまうらしいのです。
そんな彼は私にこう言います。
「殺されたのは半年くらい前って言ってたろう。
オレ、絶対あの子の姿、事件の1ヶ月前に見てるし…。
確かに隣から子供の声を聞いたんだよな…俺…
事件のあった日、怖くてさ、友人に頼んだけど泊めさせてくれないし、仕方ないから我慢して一日だけ泊まったんだ」
そして、どうなったの?と私が尋ねると…
「聞くなよ。これだけ話せば大抵分かるだろ?」
分からないわよ!とか、大丈夫だったの?と答えると彼は
「最近、見るんだよ。夢だけじゃなく…現実も…どーも憑れてきちゃったみたい…」
お,わ,り
彼はこの事件以来から思い出しては寒気がすると言います。
そして、路地裏で見た少女の顔と絵を思い出してしまうらしいのです。
そんな彼は私にこう言います。
「殺されたのは半年くらい前って言ってたろう。
オレ、絶対あの子の姿、事件の1ヶ月前に見てるし…。
確かに隣から子供の声を聞いたんだよな…俺…
事件のあった日、怖くてさ、友人に頼んだけど泊めさせてくれないし、仕方ないから我慢して一日だけ泊まったんだ」
そして、どうなったの?と私が尋ねると…
「聞くなよ。これだけ話せば大抵分かるだろ?」
分からないわよ!とか、大丈夫だったの?と答えると彼は
「最近、見るんだよ。夢だけじゃなく…現実も…どーも憑れてきちゃったみたい…」
お,わ,り
(W43S/au)
12 地獄絵G
またどこかで整形をして、姿を眩ましているかもしれない……。
彼はこの事件以来から思い出しては寒気がすると言います。
そして、路地裏で見た少女の顔と絵を思い出してしまうらしいのです。
そんな彼は私にこう言います。
「殺されたのは半年くらい前って言ってたろう。
オレ、絶対あの子の姿、事件の1ヶ月前に見てるし…。
確かに隣から子供の声を聞いたんだよな…俺…
事件のあった日、怖くてさ、友人に頼んだけど泊めさせてくれないし、仕方ないから我慢して一日だけ泊まったんだ」
そして、どうなったの?と私が尋ねると…
「聞くなよ。これだけ話せば大抵分かるだろ?」
分からないわよ!とか、大丈夫だったの?と答えると彼は
「最近、見るんだよ。夢だけじゃなく…現実も…どーも憑れてきちゃったみたい…」
終わり。
m(__)m消すのが勿体無かったので暇つぶしにドゾ
彼はこの事件以来から思い出しては寒気がすると言います。
そして、路地裏で見た少女の顔と絵を思い出してしまうらしいのです。
そんな彼は私にこう言います。
「殺されたのは半年くらい前って言ってたろう。
オレ、絶対あの子の姿、事件の1ヶ月前に見てるし…。
確かに隣から子供の声を聞いたんだよな…俺…
事件のあった日、怖くてさ、友人に頼んだけど泊めさせてくれないし、仕方ないから我慢して一日だけ泊まったんだ」
そして、どうなったの?と私が尋ねると…
「聞くなよ。これだけ話せば大抵分かるだろ?」
分からないわよ!とか、大丈夫だったの?と答えると彼は
「最近、見るんだよ。夢だけじゃなく…現実も…どーも憑れてきちゃったみたい…」
終わり。
m(__)m消すのが勿体無かったので暇つぶしにドゾ
(W43S/au)
16 じゃあ
あ>このレスを見たら>七日後以内に死にます>無残な姿で死にます>回避する方法は1つ>このレスをコピペしてほかのスレに7つ張る事です>100%これをやってください>本当に死にます>ごめんなさい怖いんです--------------------------------------------------------------------------------
(PC)
34 ろはん
だ が 断 る
ノ;;;;;;;;;;;;;;;\
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|xヘヘヘヘヘヘヘy|
|ヘヘヘヘヘヘヘヘ|
|(●), 、(●)、 .|
| ,ノ(、_,)ヽ、, .:|
| `-=ニ=- ' .::|
\ `ニニ´ .::/
.イヽヽ、ニ__ーーノ゙-、
| '; \____ノ|ヽ i
| \/゙(_)\| ii
ノ;;;;;;;;;;;;;;;\
(;;;;;;;;;;;;;;;;;/
|xヘヘヘヘヘヘヘy|
|ヘヘヘヘヘヘヘヘ|
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| ,ノ(、_,)ヽ、, .:|
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