初めに

このお話をweb上に書こうかどうか、かなり昔から悩んできましたが、もう20年
位前の事件でもあるし、訪問者が限られている私の過疎なサイトでなら良いの
ではないかと思い、書く事にしました。
ここに書いた事は全て事実で、今から20年位前に新潟県内の小さな町で起こった
ある一連の事件のお話です。

ではどんなお話なのかというと、ある一家に突然不幸が襲い掛かり、それはどう
解釈しても｢呪い｣とか｢祟り｣としか言えないもので、当時の事件を知っている
地元の人は今でもこのお話をタブー視して話題にすら登る事はありません。

私自身、何故急にこのお話を書こうと思い立ったのか分かりませんが、これも
何かの因縁なのかもしれないと思いここに書く事にしました。
もし興味を持たれた方がおられましたら読んでみて下さい。