擦れ違い(R20)

交わらぬ視線と交錯する想いの行く末は如何な結末でしょう。まるで絡み合い解く事の出来なくなった糸の様に何処か確信的で不器用な私達の関係を例えば運命と名付けるならば、どれ程長い道の果てでも辿り着いてみせます。いつか、貴方と私…互いが正面から向き合える日まで。

数ある魅力的な記事の中から私の綴る文に目を留めて頂き、有り難う御座います。もし冒頭で何か感じる物があったなら、是非最後までお付き合い下さい。貴方の貴重な時間を長く取らぬ様、出来る限り善処します。

単刀直入に言うならば、今回は擦れ違いと云うものを題材としてやり取り出来る方を募りに参りました。貴方と私、端から見れば両想いの筈の二人ですが、それぞれ他に恋い慕う方が居ると勘違いをしています。元より素直になる事が苦手な私達ですから、そこから生じる擦れ違いに戸惑いや悩みを抱える事となるでしょう。いずれ互いの誤解が解け、正面から相手と向き合う事が出来たなら…そこからが私達の本当の始まりです。
この様な題材故、物語重視且つ即発展不可を大前提として私と物語を綴って下さる方が望ましいですね。


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