クルーズ下船の５人が県内在住
02月22日　19時28分
宮城県は、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船から、検査の結果が陰性で症状が見られず下船した人のうち、５人が県内在住であると発表し、今後、保健所が健康状態の聞き取りなどを行うことにしています。

宮城県は、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でウイルス検査の結果が陰性で症状が見られず下船した人のうち、５人が県内在住であると２２日発表しました。
県によりますと２１日夕方、厚生労働省から連絡があったということで、県は５人全員と連絡がとれているということです。
５人は県内に戻っていて今後は、保健所が週に２回から３回、電話などで健康状態の聞き取りを行うことにしています。