12 無名さん
>>4
野村監督も「阪神はタニマチ球団」と言ってる
プロ意識のなさが、阪神の“伝統”なのだ。
私が選手として長く在籍した南海ホークスは、リーグこそ違えど同じ関西のチーム。
ただし、いつもスポーツ紙の一面に載るのは阪神だった。典型的な人気先行型のチーム。
だから、われわれは内心、阪神の選手をバカにしていたものだ。
「環境が人を育てる」というとおり、歴代の阪神監督を見ても、藤本定義さん以外、名監督は出ていない。
そんなチームの監督を引き受けた私が悪かった。
昔から何も変わらず、ぬるく、甘い体質。
「このチームは、なんだ?」と思ったときには、遅かった。
要は、タニマチ球団なのだ。大阪だけでなく全国どこへ遠征に出かけてもタニマチがおり、選手は連日、彼らに誘われ、夜の街へと出かけてしまう。遠征先のホテルに残っているのは、いつもマネジャーと私だけだった。なぜ誰も不思議に思わないのだろう。
野村監督も「阪神はタニマチ球団」と言ってる
プロ意識のなさが、阪神の“伝統”なのだ。
私が選手として長く在籍した南海ホークスは、リーグこそ違えど同じ関西のチーム。
ただし、いつもスポーツ紙の一面に載るのは阪神だった。典型的な人気先行型のチーム。
だから、われわれは内心、阪神の選手をバカにしていたものだ。
「環境が人を育てる」というとおり、歴代の阪神監督を見ても、藤本定義さん以外、名監督は出ていない。
そんなチームの監督を引き受けた私が悪かった。
昔から何も変わらず、ぬるく、甘い体質。
「このチームは、なんだ?」と思ったときには、遅かった。
要は、タニマチ球団なのだ。大阪だけでなく全国どこへ遠征に出かけてもタニマチがおり、選手は連日、彼らに誘われ、夜の街へと出かけてしまう。遠征先のホテルに残っているのは、いつもマネジャーと私だけだった。なぜ誰も不思議に思わないのだろう。