40 無名さん
女子アナと野球選手が結婚するケースは多いが、実際のところどんな経緯で交際から結婚にまで至るのだろうか。
1994年にフジテレビ入社、『プロ野球ニュース』のキャスターとして人気を博した木佐彩子アナが、2000年に元ヤクルト・石井一久氏と結婚するまでの経緯について告白した。
* * *
主人とは付き合うなら結婚すると腹を括っていました。
当時、私は『プロ野球ニュース』のキャスターをしていたので、特定の選手と交際し続けるのは立場上まずいと考えていました。
彼とは1年半友人でしたが、人柄に接するごとに「結婚してもいいな」と思えるようになったんです。
発覚すると周囲に迷惑をかけるので、細心の注意を払いました。
マスコミ対策として、彼は車を大きな四駆に買い替えました。
私が乗った時に、外から見えないように助手席の足元に隠れることができるからです。
会う場所は、当時住んでいた私の実家が多かったなぁ。
親は野球選手に派手なイメージを抱いていたので、人柄を見てもらいたくて、交際から程なくして紹介しました。
それでも、結局、週刊誌に撮られてしまいました。野村克也監督には、「なんでカツノリじゃないんだ。サッチーも、おまえならかわいがるぞ」と冗談でボヤかれましたけど(笑い)。
結婚を決めたときには、「僕の結果であまり一喜一憂しないでほしい」といってくれました。
「負けたら僕の責任だし、勝っても僕のおかげだから」と。少し気が楽になりました。
私は「何かあったら、私が食べさせてあげる」っていいました。
アスリートは突然のケガで選手生命が絶たれる可能性もあります。結局、主人のメジャー行きについていくためフジテレビを辞めましたけど、当時は会社員という安定した立場だったので、「いざというときは私が」と思っていたんですよ。
1994年にフジテレビ入社、『プロ野球ニュース』のキャスターとして人気を博した木佐彩子アナが、2000年に元ヤクルト・石井一久氏と結婚するまでの経緯について告白した。
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主人とは付き合うなら結婚すると腹を括っていました。
当時、私は『プロ野球ニュース』のキャスターをしていたので、特定の選手と交際し続けるのは立場上まずいと考えていました。
彼とは1年半友人でしたが、人柄に接するごとに「結婚してもいいな」と思えるようになったんです。
発覚すると周囲に迷惑をかけるので、細心の注意を払いました。
マスコミ対策として、彼は車を大きな四駆に買い替えました。
私が乗った時に、外から見えないように助手席の足元に隠れることができるからです。
会う場所は、当時住んでいた私の実家が多かったなぁ。
親は野球選手に派手なイメージを抱いていたので、人柄を見てもらいたくて、交際から程なくして紹介しました。
それでも、結局、週刊誌に撮られてしまいました。野村克也監督には、「なんでカツノリじゃないんだ。サッチーも、おまえならかわいがるぞ」と冗談でボヤかれましたけど(笑い)。
結婚を決めたときには、「僕の結果であまり一喜一憂しないでほしい」といってくれました。
「負けたら僕の責任だし、勝っても僕のおかげだから」と。少し気が楽になりました。
私は「何かあったら、私が食べさせてあげる」っていいました。
アスリートは突然のケガで選手生命が絶たれる可能性もあります。結局、主人のメジャー行きについていくためフジテレビを辞めましたけど、当時は会社員という安定した立場だったので、「いざというときは私が」と思っていたんですよ。