57 無名さん
大谷は当初から5年計画で日ハムに入った、そういう密約があったはず。でも、まさか、ここまでルール変更があるとは想定外だった。

まず最初の想定外は、日本球団への譲渡金が上限22億円に削減されたこと。ただし、これは日ハムが損をするだけで、大谷の契約金の上昇をまねき、大谷にとっては逆に得な話だった。唯一の心配が、譲渡金の削減で、日ハムがポスティングを渋ることぐらいだ。

しかしながら、想定外はこれだけじゃなかった。昨年には、25歳以下の選手はマイナー契約からで、23歳で移籍したら、大谷の契約金は当初よりも6年総額で100億円以上も減額されてしまったこと。更に、譲渡金も選手の契約金の総額の15%になり、日ハムの譲渡金も大幅に減額、1億円以下にされてしまう事態になった。

だから、日ハムはせめて、大谷のケースだけ、自分たちへの譲渡金だけ22億円のままにしてくれと頭を下げている状態。