65 無名さん
現役続行の決断に至る経緯は

 「マクガフから三振した試合(9月17日のヤクルト戦)で、引退の話を立浪監督からされましたけど『少し考えさせてください』と。自分の中で引退する時は、Tシャツやタオルがあったり、映像が流れて僕がマウンド付近まで行って。それが自分の中での最後かなと思っていたが(球団から)『セレモニーはするけど、盛大にはできないよ』と言われた。セレモニーでお話させていただける予定だったが、思い出に残るものと形に残る物、両方欲しかった。そうじゃないのであれば、自分の終わり方としては中途半端だった」