〜中略〜
で、告った。(鶴中のほうに)
両方とも好きっちゃあ好きだったんだけどよ、やっぱりそっちとの時間が楽しくて仕方なかった。
正直、あの頃はまだガキだったし、今も後悔してない
で、振られたんだよ、結局。
「いま、私がおーけーしても、１２が後悔すると思う。
もちろんそんな事はさせたくないし、別の運命の人が近くに居るから。
それに、わたしも１２のこと好きだけど、１２の好きとわたしの好きは違うものだから。
だから、ごめん。１２とは付き合えない。
だから、はやく○○(別校のやつ)の気持ちに気付いてあげて。」

だってよ、案外あっさりしてたけど、今でもはっきっり覚えてる。