ようこそパラレルワールド!

イ/ン/グ/ラ/ン/ドの庭には、異世界へと繋がるドアが在る。
ドアの向こうは不思議の世界。季節は初夏、黄金色の昼下がり。明けも暮れもしない、毎日が7月4日の昼下がり。
柔らかな陽光を受けた赤、白、黄色の薔薇が咲き誇って。懐かしい唄を歌って舞う妖精達が、きっとお前にも見えるはず。赤色の屋根をした小さな家から焼けた小麦の匂いがしたら、ほら、ティーパーティーの時間だ。


Hello, ladies & gentlemen!!
今回探しているのは、英/国を探してこの世界に迷い込んだア/リ/スだ。ああ、別に男だとか女だとかは関係ない。もちろん接点の有無も。大体俺はお前達の知っている英/国とは少し違うわけだから。
そう、あの小煩い男はここにはいない。話して触れてみたらきっと分かってくれるだろう、そしてきっと、×してくれるはずだ。なあ?


さあ、美味しく焼けたスコーンの匂いがしたら迷い込んでおいで。
ドアは【PCアドレス以外】の鍵で開くはず。
お前がこの世/界を出るまでは続けたいけれど、きっとお前はあまり長い時間離れていたら心配されるだろう?だから…長くても現実の時間で日曜日まで、にしよう。
お前の行動だけど、何をしているのかが分かれば大丈夫。何を考えているのか、も伝えてくれて構わないからな。
オーケイ、ア/リ/ス?それじゃあドアが消えるまで、俺はここで待ってるからな。