1 ゆっこ
30歳 茨城

弟の送り

この夏、弟としちゃいました。8才年下の大学4年生です。
私は実家から電車で1時間の賃貸マンションに一人暮らしをしています。
と言っても、毎週金曜日の夜に実家に帰り、土日は家族と過ごして、日曜日
の夜、マンションに戻るという生活をしています。30才にもなって言うのも
なんですが、家族仲が良いのです。
父親の命令で、日曜日の夜は、弟が車で私をマンションまで送ってくれま
す。だから、夕御飯を食べて、お風呂に入って、部屋着に着替えてから、車
に乗ればいいのです。お気楽な一人暮らしです。
年が離れているせいか、弟のことは小さいときから可愛がってきました。お
小遣いをあげたり、一緒に買い物に出掛けて好きなものを買ってあげたり、
お菓子を作ってあげたり。
もちろん、異性として意識するはずはありませんが、弟のことは大好きでし
た。
でも、弟は私のことをもっと違う目で見ていたようです。弟は中学生の頃か
ら、私をオナニーの材料にしていたと言います。
弟がそんなだとは知らず、私はいつも無防備でした。その日も、車に乗せて
もらった時は、洗い立ての髪の匂いを振りまきながら、薄いTシャツに半ズボ
ンという、見ようによっては相当挑発的な格好でした。私のバストは90セン
チあります。さすがにブラジャーは着けていましたが、きつめのTシャツから
くっきりと水色のラインが浮き立ち、弟の目を釘付けにしていたそうです。
半ズボンからは素足が覗いており、確かに襲ってくれというシチュエーショ
ンだったと思います。
いつも弟はマンションの前で私を降ろして帰るのですが、その日はのどが渇
いたから水を一杯飲ませてくれといいました。私は何も疑わず、弟を部屋に
入れました。
すぐに、後ろから抱きつかれました。そしてキス。舌が入ってくる。押し倒
される。Tシャツを捲りあげられる。ブラを外される。ようやく、事の重大さ
に気付き、抵抗しましたが、あっという間に乳首を吸われ、半ズボンをずら
され、パンツの中に手を入れられました。
器用な手付きでした。
私は弟の頬を手で叩きましたが、「姉ちゃん、させて」と言われて言葉を失
っているうちに、弟は裸になり、やがて揉み合いになりました。
スマートに愛撫され、私もどうかしてきて、部屋に入ってたった2分くらいな
のに、いつの間にか弟のそれを受け入れていました。
目が回るような感じになって、不覚にも中に出されました。弟もこんな展開
になるとは思わなかったから、何も用意していなかったのです。
後で、私もいきました。
それから、日曜日の送りは、微妙な駆け引きが続くようになりました。