1 慶子
32歳 兵庫

弟の巨根

私は慶子、今年で32になるバツイチ女性、子どもはいません。
実は私、今年の秋頃から2才下の弟・裕也と愛し合う仲になってしまいました。
元々裕也とは小さな頃から仲が良く、高校生の頃くらいからは背も高くイケメンの裕也に対して密かに姉弟以上の感情を持っていました。

私は女子高でしたが、女友だちと出かけるのに裕也を連れて行ったり、なにかと理由をつけては裕也を引っ張り出してデート気分で外出したりしていました。
ですから裕也に彼女らしき女友だちができるたびに嫉妬してイチャモンをつけて邪魔をしたりしました。
そのせいか、裕也は30になる今も独身で決まった彼女がいません。

そんな裕也と関係を持つようになったのは今年の9月、秋とはいえまだ暑い日が続いていた頃でした。
私の別れた夫は真面目な商社マンなのですが、時々狂ったように暴力を振るうことがありました。
特に今年の春ごろから暴力がひどくなり、何か気に入らない事があるとすぐに私を殴ったり蹴ったりするようになりました。

それでも結婚したばかりの頃はすぐに仲直りして夜の生活も上手く行っていたのですが、昨年頃からは夫婦仲も疎遠になり性生活もほとんどなくなっていました。
その日も夫は会社から帰宅するなり、いきなり私の脛を思い切り蹴ったり頭を殴ったりしました。

私は
「もう我慢できない」
「このまま一緒にいたらいつか殺されてしまうのでは」
と思い、家を出ることにしました。
いきなり飛び出すわけにも行きませんのでいろいろと準備をしました。
お金、携帯の買い替え、転がり込む先、離婚届などなど、思いつく準備を周到に整えました。
そして準備が整うと夫が出勤したあと離婚届に判を押して手紙を添えたものをテーブルに置いて家を出ました。

落ち着き先ですが、友だちはみんな結婚しているし実家は遠い上に夫に連れ戻されてしまう危険性もありますので裕也を頼る事にしました。
裕也は東京近郊にマンションを借りて住んでいますので、電話して訳を話し助けを求めておきました。
私の話を聞いた裕也は当日は7時過ぎには帰宅するので、裕也の自宅近くの駅で待ち合わせようと言ってくれました。
裕也はほぼ時間通りに来てくれ、駅の近くの洋食屋さんで夕飯を食べさせてくれました。
そして、結婚してからの暴力の話をすると
「姉ちゃんが俺のところにいることは誰にも言わないでおくから、落ち着くまでいれば良いよ」
と言ってくれました。
でも、いくら弟の裕也だからといって甘えてばかりもいられないので、とりあえず家事全般は私がやる、落ち着いたらアルバイトでもして自分の食費だけでも稼ごうと思いました。
裕也は笑いながら
「それじゃずっといるつもりか?」
と言ってましたが、ずっとも何も将来については全くの白紙状態ですから仕方ありませんでした。

しかし裕也のところに来てからは本当に気が楽になりました。
普通の人には考えられない事でしょうが、夫の暴力に怯えることなく毎日が迎えられると言うのはなによりも嬉しいし心が落ち着きます。
1週間が経つ頃には自分の気持ちに余裕が出てきたせいか、裕也の事が気になり始めました。

私を心配して寄り道もせずに帰ってきてくれるのですっかり甘えてしまい、まるで高校の頃の気分って言うか、その時には無かった頼もしさも感じてまるで恋人や夫に対するように頼りきってしまっていました。
裕也のマンションは1LDKなので、リビングダイニングに布団を敷くわけにも行かず、私は裕也のベッドの下に布団を敷いて寝ています。
2 続き
そして私がいるために禁欲生活を送る事を余儀なくされている裕也が可哀想になってきました。
でも、それは私も同じです。
私も裕也と一緒にいる時間が長く、それに来たばかりの場所なので落ち着いてオナニーをするわけにもいかず、なんとなくモヤモヤしていました。

来てから2週間目の週末の夜でした。
私は生理が近いせいもあって、モヤモヤを通り越してアソコがジンジン疼くような感覚に襲われて、とてもエッチな気分でいました。
翌日は休みと言うこともあって布団に横になったあと、二人で遅くまでいろいろと話をしていましたが、私のエッチ願望はピークに達していました。

こういう時と言うのはどうしても話題がエッチな方向へ行ってしまいます。
姉弟と言うこともあり遠慮が無い分、いつもよりもかなりエッチな話をしているうちに私のアソコが濡れ始めてしまいました。
「裕、もしかしておちんちん起ってるんじゃないの?」
「えっ?・・なに言ってるんだよ」
「ほら・・」
私は裕也のベッドに手を伸ばして股間を触ってみました。

「!っ・・」
裕也はびっくりして腰を引っ込めましたが、私の手にはビンビンに勃起した裕也の感触がはっきりと伝わってきました。
「裕、抱いて・・もう我慢できない・・」
私はもうどうにもならないほどしたくなってしまい、裕也のベッドに上がって言いました。

「姉ちゃん・・本気なの?」
裕也は戸惑いを隠せない表情で言いました。
「聞かないで・・こんな雰囲気なのに冗談で言える事じゃないでしょう・・」
私はパジャマを脱ぎながら裕也に言いました。

すると裕也は全てを理解したように私のパジャマを脱がして覆い被さってきました。
そして私の顔を引き寄せると荒々しく唇を重ねてきました。
「んっ・・ん〜・・」
呻き声とも吐息付かない声を出しながら唇をめくり上げて密着させ舌を絡ませ合うような濃厚なキスを交わし互いの体をまさぐりあいました。

キスを交わしながら私が裕也の着ていたTシャツを脱がすと、裕也は私の着ていたものを全て脱がしてから短パンとトランクスを脱ぎ捨てました。

私の目の前にいる裕也は高校生頃の可愛い弟ではなく、一人の逞しい男です。
裕也は私の唇や舌をむさぼるように吸いながら、荒々しい手付きで乳房を揉み始めました。
そして唇から耳、首筋へと唇と舌を這わせながら愛撫して乳首に吸い付きました。

私の体は全身が性感帯のように敏感になっていたので乳首を強く吸われただけで大きく仰け反って声を上げてしまいました。
裕也はそんな私を焦らすように左右の乳首を交互に舐めたりしゃぶったり甘噛みしたりしました。
そうやって乳首を散々責めると、今度は指を二本差し出して私に舐めさせました。
そして私の唾液がたっぷり付いた指を股間に這わせるとアソコを弄り始めました。

クチュックチュッ・・・
乳首を愛撫されただけで私のアソコはヌルヌルになっていたので、少し触れただけでもアソコの粘膜から厭らしい音が出てしまいます。
「姉ちゃん・・トロトロになってるじゃん・・」
裕也はそう言いながら器用な指使いで私の内外を刺激していきました。

「ほらぁ・・糸引いてるよ・・」
裕也の言葉に私のエッチ度はMAXに達しました。
「姉ちゃん、舌出して・・」
私が舌を伸ばすと、裕也は私の舌を舐めたりしゃぶったりしながらアソコに指を入れてグリグリします。

私は喘ぎ声の混ざった荒い息を吐きながら裕也の上下の口を弄ばれて発狂寸前、両方の口から涎を垂らしてよがりまくりました。
裕也は私の上の口の周りに垂れた涎を舌できれいに掬い取って味わっていました。
「あぁっ!・・い・・いくっ!・・・またいっちゃう・・・」
裕也にクリと入り口近くを指先で弄ばれ続けていた私は何度もこの言葉を吐きました。

何度目かの絶頂のあと、裕也は感じすぎて体がぶるぶる震えている私の両脚を広げてアソコが上に向くようにグイッと体を折り曲げるようにしました。
「あぁ・・いや・・恥ずかしい・・」
言葉ではそう言いましたが、裕也がしてくれるであろうことが待ち遠しくて仕方ありません。

「うわぁ・・姉ちゃん、パックリ開いて尻のほうまで汁塗れじゃん・・」
「言わないで・・裕があんなに弄ったからでしょう・・・」
「舐めて欲しいんだろう?」
「えっ!?・・な・・舐めて・・早く・・」
裕也の顔が私のアソコに近付いてきました。


「ピチャピチャピチャ・・ジュルジュルジュルジュル・・クチュクチュクチュ・・」


裕也が厭らしい音を立てながら私のアソコを舐め始めました。
「あぁっ!・・・い・・いいぃ・・」
裕也はわざと焦らすようにわざと周りの方に舌を這わせたりビラビラをしゃぶったりしてなかなか美味しいところを舐めてくれません。
「裕・・意地悪しないで・・・」
私はじれったくて自分から腰を浮かせて裕也の口のところにアソコを動かしていきました。
「うぅっ!」
裕也が舌先を硬くして私の中に入れてきました。
「ヌチャッヌチャッ!」
裕也が舌を動かすたびにエッチな音が聞こえます。
「そこ・・そこ・・もっと・・」
私は腰を浮かせて裕也の口にアソコをぐいぐい押し付けるようにしました。

裕也は私の反応を楽しむように舌と唇を厭らしく動かしながら舐めたり吸ったりしていましたが、その舌先がとうとう私のクリを捕らえました。

「あっ!・・」
裕也がクリにしゃぶりついた瞬間、私は速攻で昇り詰めてしまいました。
記憶が飛んでしまって何が何だか判らない状態でしたが、裕也はクンニを緩めません。
舌先で起用にクリの包皮をめくって中身を吸いだして舐めたりしゃぶったり強く吸ったりするので、私は何度も何度も昇り詰めてしまい、しまいにはクリが痺れてしまうほどでした。

「姉ちゃん、汁が尻を通り越して下まで垂れてるぜ」
裕也はそう言いながら垂れた愛液を舌先で舐め取り始めました。
「あっ!・・そこ・・」
裕也の舌先が私のお尻の穴を突付いたり中に割り込んで来ようとしました。
3 続き2
それが今まで味わった事のない凄い快感、私は無意識のうちにお尻の力を緩めてしまいました。
「はぅっ!・・・」
裕也の舌先が中に入ってきて、そこで小刻みに動きます。
「あぁ・・凄い・・」
まさかお尻の穴がこんなに感じるなんて・・・私は初めてアソコ以外の場所で昇り詰めました。
そのあともアソコやお尻の穴を舌と唇で弄ばれた私は数え切れないほど昇り詰めてしまい、体に力が入らないほど感じきっていました。

「姉ちゃん、俺も気持ちよくさせてくれよ・・」
裕也はクンニを止めると私の横に仰向けになりました。
私は息絶え絶えになりながらも、何とか体を起こして裕也の上に這い上がりました。
そして舌を絡めあうようなキスから始めると、裕也の体に舌と唇を這わせていきました。
男の人も乳首は感じると言うので念入りに舐めたり吸ったりすると、裕也の吐息も荒くなってきました。
そこからお腹から脚の付け根のところまで舐めていくと、そこには置き去りにしてきた夫のものよりも立派なペニスがカチカチに勃起して反り返っていました。

私は思わず手にとって頬摺りしたあと付根から先のほうに向かって何度も舐め上げました。
裕也は息を殺していましたが、明らかに感じているようで体がビクビクッ震えていました。
私は裕也のペニスを口に含むと根元まで咥え込んだり舌を絡めつめながらしゃぶったり強く吸ったりしながら首を振ってピストンさせました。
そしてペニスを口から出すと、その下にある袋を口に含んで吸ったり舐め回したり、裕也がしてくれたようにお尻の穴に舌先を入れながら舐め回したりしました。
そのあと再びペニスを咥えてたっぷりとフェラしてあげました。

「姉ちゃん・・そろそろ入れさせてよ・・」
裕也は我慢できなくなったのか、フェラしている私の頭を抑えて言いました。
「良いよ・・裕が上になっていれて・・」

私が仰向けになると裕也が両脚を広げながら乗りかかってきました。
そして手も使わずに凄く女慣れした感じで私の中にペニスを突き入れてきました。


「はぁぁっ!・・」


根元まで一気に突き入れられて、私は思わず大きな声を出しながら思いっきり仰け反ってしまいました。
裕也は挿入するとすぐに激しく腰を突き入れ始めました。
ペニスが深く入ってくるたびに先っぽの硬いところが私の子宮をガンガン突いてきます。
凄い・・私は裕也の背中にしがみつきながら上ずった声で淫らな言葉を上げ続けました。
私を貫いている裕也は、もはや私の知っていた可愛い弟ではなく、私を狂わせる一人の男、途中で何度も体位を変えながら姉の私を何度も絶頂に導き盛りの付いたメスのような女に変えてしまう男です。

「姉ちゃん、イクぜ・・」
裕也は最後に今まで以上に激しく腰を動かすとペニスを引き抜いて、私のお腹から胸にかけた辺りにたっぷりと射精しました。
「あぁ・・・凄い・・」
裕也に抱かれて何度も何度も昇り詰め、私は体に力が入らないほどぐったりしてしまいました。

ところが、30分ほどすると裕也が再び求めてきました。
溜まっていたのかもしれませんがやはり若い男性の性欲は凄い、でも半面頼もしくもあります。
その気になった裕也にアソコを弄られたりクンニされているうちに私も我慢できなくなってしまい
「私にもさせて・・」
と言って裕也を下にすると69を始めました。

ビンビンニ勃起している裕也のペニスをしばらく味わっていましたが、とうとう我慢できなくなってしまい今度は私が上になって合体しました。

私は裕也の上で腰を動かし始めましたが、裕也は私が動くよりも大きく激しく腰を突き上げてきたので、まるで私が裕也の上で弾んでいるようになってしまいました。
この体位だと一度目のセックスよりも更に激しく子宮が突き上げられて、そのあまりの快感に気が狂いそうになりました。

そして何度も体位を変えながら激しく突き入れてくる裕也の前にまたしても淫らなメスに成り下がってしまいました。
長く激しいセックス・・裕也が絶頂を迎えそうになった時、私は裕也の腰を両腕で抱え込んで


「裕・・中に・・中に出して・・」


と、思わずオネダリしてしまいました。
裕也はその言葉を聞いた直後、私の中に思い切り射精しました。
「あぁっ!・・い・・いくぅっ!・・・」
思わず口ばしって裕也にしがみつきました。

禁断の関係と言うのは一度乗り越えてしまうととことん溺れてしまいます。
その夜以来、私たちは毎晩のようにセックスをするようになりました。
裕也は私を女として愛しているかどうかわかりませんが、大切に守ってくれている上にとても優しくしてくれています。

夫とは離婚が成立し晴れて自由の身になりましたが、私は裕也のことを一人の男として本気で愛しています。
もう離れて暮らす事なんか考えられません。
今は裕也の子供が生みたくてそればかり考えている毎日です。