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1 ただのキャバ好きさん

沖縄 23歳キャバクラ嬢の証言

『暴力と学歴社会が生み出す沖縄の貧困 23歳キャバクラ嬢の証言』

http://gqjapan.jp/column/story/20160621/poverty-in-okinawa

『高校を中退してキャバクラで働き、10代で結婚・出産、夫は働かず暴力を振るい、夫もまた職場で暴力を振られる──。暴力が生み出す離婚と離職。沖縄の貧困の今。』

『「子供は4歳の娘、虐待をやめられない。普通に殴ったり、蹴ったりしちゃう。まずいと思うけど、どうにもならない。やめられないです。放置して遊びに行くのは日常だし、ヒドイときは髪の毛引っ張って、引きずり回してひっぱたくとか。子供は、ギャーって泣くよね。でもね、どうしてもかわいそうに見えないの。虐待しちゃうときは、“こいつがいるから、どうしてこいつのために、私が……”って思考回路になっているからさ」

出勤前に取材に応じてくれたキャバクラに勤める里見千穂さん(23歳、仮名)は、顔色ひとつ変えずに娘に対する虐待を語る。彼女は4歳の娘と暮らすシングルマザー。学歴は高校中退、18歳で出来ちゃった結婚し、3年前に無職で収入のない旦那と離婚している。

沖縄県那覇市松山は、沖縄県最大の歓楽街だ。300メートル四方の一角にキャバクラや風俗店が密集する。ゆいモノレール・美栄橋駅を降り、国道58号を越えるとネオンの明かりが見える。路上から男性キャッチが続々と現れ、ひっきりなしに声をかけられる。沖縄の夜は長い、連日朝方までネオンが消えることはない。』

朝方まで営業しているキャバクラ?
8 ただのキャバ好きさん
『出来ちゃった婚をして、夫婦の住まいとして実家近くにある祖母の持ち家を無償で借りた。家賃がかからない恵まれた環境だったが、結婚後すぐに暗雲が立った。

「普通の家庭を築きたかったから、妊娠してキャバは辞めた。そのときはちゃんとした家庭を築きたいみたいなことは思っていたけど、暴力は得意だけど、旦那はまったく稼げなかった。暴力的なのは、今は本当に需要がないみたい。今のヤクザは頭を使えないとカネ稼げないから、上納金も払えないみたいな。なんとかしてほしいって旦那を支えたけど、全然ダメだった」』

http://gqjapan.jp/column/story/20160621/poverty-in-okinawa/page/5

頭ぐ買わないと稼げないとか、リアル〜
9 ただのキャバ好きさん
『貧乏はキツイ、頭おかしくなるよ

夫婦2人は無職になった。祖父と祖母からもらう1000円、2000円のお小遣いしか収入がない。光熱費は払えない、最終的には自宅のライフラインがすべて止まった。

「無収入が半年くらい続いて、水も止まった。貧乏はキツイ、頭おかしくなるよ。ライフラインが全部止まると、生きている感覚がなくなる。意気消沈する。水が止まるとお風呂とかトイレとか、本当に根本から生活に困るの。最初は近くの公園から水をくんでくるわけ。最初は水を運べても、だんだん気力がなくなる。電気が2カ月、水道は4カ月で止まった。マジで、払えなかった。そういう状態だと2000円があったら、光熱費払うより、食べ物買う。極限だよね。そうなると、旦那のダメさに腹立つのではなくて、ツライ思いをしているからもっと一緒にいようみたいな感覚になる。正常な判断ができなくなった」

近隣に家族がいたので飢餓状態は免れたが、水が出ない家で無収入の生活を続けながら出産した。長女が生まれた。本当に「かわいいな」と思った。

「子供を産んだ瞬間に現実が見えた。産んだ後、夫が事件を起こして裁判があったの。私は反社会勢力の人と婚姻関係にあるから、自分も同じに見られるってことに気づいた。最悪と思った。狭いコミュニティのヒエラルキーより、社会的な排除のほうが大きい。19歳のとき、そんな当たり前のことに気づいた。心からまずいと思った。そこで初めて夫と離婚しなきゃって思った」』

http://gqjapan.jp/column/story/20160621/poverty-in-okinawa/page/5

いろいろ人生やりなおさんとね。
10 ただのキャバ好きさん
『離婚した。無収入の夫は離婚を納得して自分の実家に戻り、出産1カ月後にキャバクラに戻ってライフラインを復活させた。長女と2人暮らしが始まる。

「自分のツライことが、全部子供に向くわけ。だから虐待しちゃう。今もヒドイけど、2年くらい前は本当にヒドかった。子供はアザだらけだよ。どうして虐待かって?瞬間的にそうなる。表情が夫に似ている瞬間とか。こいつにカネがかかる、離婚してもたかってくる夫にもカネがかかる、夜の仕事と子育てで自分のことは何もできない。なんだ、お前も夫と一緒かよって、思考回路。本当は夫に暴力を振るいたいけど、やり返されるから子供にいく。本当に最悪」

虐待に悩むようになった。子供と一緒にいると、どうしても拳を振り上げる瞬間がある。そして、地元の仲間や男に誘われて外泊をするようになった。子供は置いていく。子供ひとり、部屋に押し込めて鍵をかけて、遊びに行く。2010年7月、風俗嬢の21歳の母親がネグレクトで2人の子供を餓死させた大阪2児虐待事件と同じ状況だ。

「子供なんていなければいいって、あの人の気持ちはメッチャわかるよ。殺意はないと思う。子供に生きていてほしかったけど、途中でどんどん現実逃避して、最悪の結果になったんだろうね。あのね、現実逃避すると、徐々に子供を放置する時間が長くなるの。最初は2時間だけと思っても、2時間大丈夫だった、じゃあ次は3時間ってなる。結局、それが一晩になるわけ。ネグレクトって段階がある。私がラッキーだったのは、自分が一晩空けるようになってからあの事件を知ったこと。彼女のほうが先に事件になってくれたから、自分はこのままだとまずいって思えた」』

http://gqjapan.jp/column/story/20160621/poverty-in-okinawa/page/6

もはや人として最低レベルな
11 ただのキャバ好きさん
『23歳、母娘の2人暮らしは4年目に突入した。母親や祖母に協力してもらって週5回は働き、16万〜17万円は稼がないと最低限の生活はできない。子供を実家に預けて、出勤する。母親と祖母は文句を言いながらも、子供を預かってくれる。周りに助けてくれる家族がいる、シングルマザーの中では恵まれている環境だが、それでも仕事と育児に追われる生活はツライという。

「キッズ携帯に実家と娘のことを知る友達、それと児童相談所の番号を登録して、お母さんが1日とか2日帰ってこなかったら電話してって言ってある。いつ頭がおかしくなるか、わからないから。まずいなと思っても外泊はやめられないし、歯止めが利かない。自分の時間がないと、本当に壊れる。子供とずっと一緒にいたら、結局、殴っちゃうもん。それは治らない。殴りたくないから、今でも遊びに出掛ける。殴るより、遊びに行ったほうがいいって現実逃避だよ」

4歳の娘の写真を見せてもらった。満面の笑顔でカメラを見つめている。本当にかわいい女の子だった。里見さんはこれからヘアメークをしてキャバクラに出勤をする。

「キャバで一緒の大学生がいるけど、彼女たちには卒業がある。でも、自分には卒業がない…って思うと、本当に落ち込むよね」

最後に大きなため息をついて、里見さんの話は終わった。貧困が蔓延する沖縄でシングルマザーになった彼女は、ずっと松山に出勤するしか選択肢がない。』

http://gqjapan.jp/column/story/20160621/poverty-in-okinawa/page/7

いやいやいや。人生に「卒業」はないよ。
12 ただのキャバ好きさん
結局、自分に甘い。
13 ただのキャバ好きさん
娘も同じ運命か。
14 ただのキャバ好きさん
「ヒエラルキーのトップ」とか、そんな言葉使えるのか?
15 ただのキャバ好きさん
私の友達も埼玉だけど、あんまりかわらない。

殴らないけど。そこ大きいか。
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