1 涼太

4人の女性から次々にお尻をレイプ

涼太には人には言えない秘密があった。
それは女装趣味。
中学生の頃から母親の化粧品に興味をひき、
不在中に化粧や衣服の着用に手を出すようになっていった。

高校1年生となったとき、バイトを始めた。
もちろん目的は、女装道具を調達するための資金。
化粧品、ウィッグ、そして洋服類は通販で購入した。
インターネットを色々調べると、局留めが使える『そういう趣味』用の通販サイトがあったのだ。

そして一通り揃えると、完全に女装することが楽しみになった。
夜中家族が寝静まってから、こっそりと部屋で女装をする。
ポーズを決めてデジカメで写真を撮ったりして楽しんでいた。
流石に外出することは出来ないが、いつか外を歩きまわってみたいという願望は抱いていた。


火曜日、涼太はバイトの最中も終始ニヤニヤしていた。
今度の週末が待ちきれないからだ。

店長「どうした、気持ち悪いな?すっげぇご機嫌だな?」
涼太「あ、はい、実は、今度の週末、家族が用事で田舎へ帰るんです。」
店長「え、お前も?」
涼太「いや、もちろん日曜日はシフト入ってますから、家で留守番ですよぉ。」
店長「あ、そうか、家で一人になれるから、彼女でも連れ込む気なんだろ?」
涼太「いや、そんなんじゃないですけどぉ・・・。」
店長「いいなぁ、若いやつは。」
涼太「いやぁ、どこも出かけず、家で一人でゴロゴロしてるだけですよぉ?」

家族がいなくなり、家ですき放題出来ると言う点はあっていた。
ただ、彼女を連れ込むのではなく、ある意味自分が「彼女」だった。
週末は気兼ねなく女装できる、
なんだったらちょっと冒険して夜中に外へ出てみるのもいいかもしれない。
そんな理由で涼太の気持ちは、すっかり週末の楽しみに向いていた。

バイトの終わる時間に、同じシフトの絵里が話しかけてきた。

絵里「涼太、ねぇちょっと。」
涼太「はい、なんですか?」
絵里「ごめんね、相談があるんだけど・・・。」
涼太「は、はい。」
絵里「実は、今度の週末、彩香たちと鍋パーティーをするんだけど。」
涼太「はぁ、それはそれは・・・」
絵里「メンバーは、彩香と、美咲と、千尋と、私の4人。」
涼太「はぁ・・・それで・・・」
絵里「涼太もお誘いしようかなぁって、ね?いいでしょ?」
涼太「えっ、今週末ってのは・・・」

そこへ次のシフトの千尋が姿を現して涼太に迫った。

千尋「いいわよね?涼太くぅん?お姉さんたちと一緒に飲みましょ?」
涼太「えっと、その、週末はちょっと予定が・・・」

絵里が冷たく言い放った。

絵里「さっき、家で一人でゴロゴロしてるだけっていってたじゃん!」
涼太「えっ?!」
絵里「店長との会話聞いちゃった、ごめんね。だからお誘いしたんだ♪」
千尋「なら、決まりよねぇ?」

涼太は必死にお断りの言い訳を考えた。
せっかく女装を存分に楽しむ千載一遇のチャンスなのに、
どうしてバイトの先輩たちと過ごさなければならないんだろう。
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涼太「あっ!だめ!だめぇ!いっちゃっ!いいっちゃううう!」

涼太の体に伝わる快感の波が、津波へと変わった。
どどーっと押し流される感覚に陥った。

涼太「あっ・・・あっ・・・」

びくっ!びくっ!と涼太の体が痙攣を起こす。
涼太は白目を向いて体を震わせていた。

彩香「あれ・・・りょうこ・・・イっちゃった?えっちなお汁、でてこないよ?」
千尋「ひょっとして、ドライでイッちゃったのね。」
彩香「へぇ・・・じゃあ女の子みたいにイったんだ?」
絵里「涼太・・・はぁ・・・はぁ・・・だ、大丈夫?」

絵里が体を起こして、涼太のほほにキスをして頭をなでると、
涼太は意識を取り戻した。

涼太「はぁっ・・・はぁっ・・・あっ・・・ああ・・・はぁ・・・」
千尋「これで本当に女の子になっちゃったね、涼太くん」
涼太「あれ・・・はぁ・・・わ、わた・・・し・・・」

自然とわたしという言葉をつかっていた涼太。
普段オナニーで射精した後は一気に気分が萎えているのに、今も全然気分が高揚したまま。
上り詰めたはずなのに、まだ下っていない、ふわふわした雲の上に立っているような気分。
涼太にとって初めての感覚だった。

千尋「彩香もやってみる?」
彩香「え、はい・・・で、できるかな?」
彩香は千尋と場所を入れ替わると、千尋は彩香の指をとって自分の口に含む。

彩香「や・・・千尋さん・・・」
千尋「んふ・・・」

千尋は彩香の指を十分に濡らすと、その指をそのまま涼太の肛門に促した。

彩香「じゃあ、いれるぞ・・・りょうこ。」
涼太「え・・・あ・・・」

涼太がまだうっとりしているのに、お構いなしに指を突き入れていく彩香。
ずずずず・・・とさっきよりもやや乱暴に肛門がこじ開けられ、アナルに侵入してきた。

涼太「ん!あああっ!」

上り詰めたその場所から、さらに高台へと自身を押し上げられる感覚の涼太。
再び涼太は甘美の声を上げ始めた。

彩香「ふひひ・・・ここ?ここか?」
涼太「あっ!あっ!」
千尋「ふふ、さて、りょうこちゃんは、今度は私のを舐めて・・・」

千尋は今度は先程の絵里のように、涼太の顔面にまたがる。
涼太に無毛の女芯をあてがい、ぐいぐいと腰を動かしてこすりつける。
絵里は彩香の代わりに、涼太のペニスを口に含み、唇を上下に動かしてペニスを刺激させた。

彩香「ほらっ・・・ほらぁ!きもちいいか?ほらっ・・・きもちいいって言えよ!」
涼太「んぐっ!んぐぐぐっ!ううううっ!ひっ!ひほひいいっ!ぐうう!」


涼太は千尋のヴァギナに舌を必死に差し入れながら、彩香の命令に答えた。

千尋「あっ・・・!りょうこっ!!すごっ・・・りょうた・・・きもちいいっ!」

千尋は自分自身の指でクリトリスを撫でながら、涼太の唇にヴァギナをぐりぐり押し付けていた。
彩香による刺激によって身をびくびく揺らすその振動が、千尋に心地よい衝撃を与えていた。
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彩香「すごいですよね・・・涼太の舌って・・・」
千尋「うんっ!あっ!りょうこちゃんっ!きもちいいっ!」

千尋はますます腰のリズムを強めていった。
彩香もまた、指の刺激を速めていって、涼太を反応を楽しみながらアナルを犯した。

涼太「んうっ!うっ!うぐぐぐ!あっうっ!んふぅ!」
彩香「どうだ?ほらっ!イけよ!女みたいにイッちゃえっ!」
涼太「んぐぅ!ううううっ!んぐううう!」
千尋「ああっ!ああああぅっ!でるぅ!」

涼太よりも先に千尋が先に達した。
千尋のヴァギナからは、しぱぱぱっ、と控えめな潮がこぼれ出した。
大部分は涼太の口の中に流れていったが、口の周りも少し濡らした。

涼太もまた少し遅れて、再び絶頂のポイントに上り詰めた。

涼太「んはあああっ!あああんっ!!!」

涼太の体がさっきと同じようにびくんっびくんっ、と痙攣を始めた。
彩香はそれをみて嬉しそうに、指をゆっくり動かしながら見ていた。

彩香「ふふっ、イったね・・・すごい可愛らしいぞ・・・」

涼太はまた絶頂に達したが、射精はしていなかった。
ペニスは痛いくらい膨らんでいるのに、絵里の舌の刺激を受けていたのにも関わらず、爆発しない。

やっと頂点にたどり着いたと思ったら、また、下には下ろしてもらえず、ずっと宙をふわふわ浮いたまま。
もっと気持ちよくなりたい、本当の頂点に連れ言って欲しいという願望が涼太を支配し始めた。

千尋「はぁっ・・・はぁっ・・・ごめんね・・・りょうこちゃん・・・いっぱい飲ませちゃったかしら・・・」
美咲「んぅ・・・ふぅ・・・千尋さんも・・・はぁっ・・・イっちゃったんですか・・・?」
千尋「あら・・・美咲もイっちゃったの?」
美咲「はい・・・涼太くんの指、借りてました・・・」

美咲もいつの間にか涼太の指で、イかされていた。
涼太の手と床はぐっしょりと美咲の潮でびしょ濡れになっていたのだ。

彩香「はぁ・・・私も気持ちよくなりたい・・・」
千尋「うん、代わるわ・・・りょうこちゃん、彩香のことよろしくね?」
絵里「じゃ、じゃあ・・・今度は私が涼太の・・・」

絵里が小声でささやきながら涼太のお尻に近づこうとした時、
美咲が少し大きな声をあげた。

美咲「あ、あのっ!」
千尋「ん?」
美咲「こ、今度は!わ、私が・・・」
彩香「どうぞどうぞ!美咲ぃ〜やる気でてきたじゃん!」
絵里「えっ・・・ちょっと」
千尋「じゃあ美咲、りょうこちゃんをいじめてあげて♪」
美咲「は、はいっ♪」
絵里「あ・・・」


絵里は美咲に涼太を奪われたような感じを受けた。
そんな絵里の気持ちに気付かず、美咲はすこし場を離れると
恥ずかしそうに、でも嬉しそうに、自分のバッグから何かを取り出した。
直径2.5cmくらいのゴムのような材質で出来た、円筒形の物体。
真ん中部分にはスイッチのようなものがある。

彩香「それって・・・」
千尋「やだ、美咲・・・ローターなんて持ち歩いてるの?」
美咲「ちっ、ちが・・・これはマッサージ器で・・・」
彩香「ああ、そうそう、そういうこにしてあげるよ!」
美咲「も、もう!本当に、マッサージ器で・・・」
千尋「わかったから、それをどう使うのかしらん?」

美咲はマッサージ器を自分の唾液で濡らすと、ゆっくりと涼太の肛門に当てがった。

絵里「ちょ、ちょっと太すぎるんじゃ・・・」
千尋「入るかしら・・・?」
彩香「ふふ・・・、ほらりょうこ・・・今度は私のを舐めて!」

今度は彩香が顔面に乗っかってきた。
休憩するまもなく、涼太は自然と舌を伸ばして彩香のヴァギナの中へ入り込んだ。
ちゅぷちゅぷと音を立てて吸い付く。

美咲「涼太くん、痛かったらいってね・・・」

美咲はゆっくりと肛門にマッサージ器をめり込ませた。肛門がメリメリっと音を立てて開いていった。

涼太「んぐぅ!ぬぐぐぐううう!」
絵里「いっ、痛い?大丈夫、涼太?」
千尋「大丈夫よ絵里。美咲、そのまま・・・、あ、ちょっとまって・・・」

千尋は先端の1/3くらいまで入り込んだマッサージ器に手を伸ばすと、
真ん中部分のスイッチをONにした。
ブブブブブブと音を立てて振動するマッサージ器。
涼太の肛門が小刻みに揺らされた。

涼太「んぐっ!んうう!ぶぶぶうぐう!ぐぬぅ!」
千尋「ふふ、せっかくの機能なんだから、有効活用しないと、ね?」
絵里「く、くるしくない?大丈夫?」
涼太「んぐうう!うっうっ!」
彩香「大丈夫っ・・・あっ・・・りょうこ、すっごくきもちよさそうだよ!あっ・・・」
涼太「うぶぶっ!んぐっ!ぬぐぐっ!うう!」

彩香は股間を涼太に押し付け、喘ぎながら言う。
涼太は肛門から伝わる数ミリ秒ごとの刺激がズキズキと体に染み渡り、苦痛の声を上げていた。
しかしそれは痛みによる苦痛ではなく、ますます自分が高みへ登っていく苦痛だった。

絵里「涼太ぁ・・・」
彩香「ほらあんっ・・・あっ・・・もっとぉ・・・あぅっ・・・しっかり舐めて・・・っ。ああっ!」
千尋「もっと速く動かしてあげてもいいかも」
美咲「は、はい・・・」

美咲はマッサージ器の端をしっかりと握り、そのまま3/4ほどを涼太の中へ押し込めた。
ぎゅにゅううううううと、肛門の肉が中にえぐれていった。
そして今度はそれをまた同じ速度で引き抜く・・・ぐぬうううと音をたてる。
肛門の肉がまた元に戻る。美咲はそれを何度も繰り返していった。
肛門とマッサージ器の柔らかな本体が摩擦しあい、火傷のような熱い感覚を覚えてきた。
千尋は乳首やペニスの先だけでなく、お腹や腿、体のありとあらゆる部分を指でなぞる。
すでに涼太の体は、全身がじっとりと汗ばんでおり、
千尋がつつくどんなスポットにも敏感に反応させた。
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美咲が段々とマッサージ器を出し入れする速度を早めていった。
ぎゅっ!ぎゅっ!ぐにゅっ!むぎゅっ!
マッサージ器の振動と合わさって、涼太の頭の中では何度も白い爆発が起きていた。

彩香「ああっ!だっ!だめえぇ!いっくうううっ!」

彩香は体を仰け反らせ、びくんっと体を震わせた。
ぷしゅううううっと、千尋よりも派手に潮が噴出し、
涼太の顔全体にミストシャワーのように降り注いだ。

涼太「あっ!ああっ!んあっうっ!!ああんっ!」

涼太は自分が男だと言うことも忘れ、嬌声を上げ続けた。
美咲は再び股間を濡らし始めながら、涼太のアナルを犯し続けた。

美咲「涼太くん・・・どう?気持ちいい?」
涼太「あっ!あんっ!きっ!きもちいいっ!あああっ!」
千尋「ふふ・・・美咲、もっと、ここをこういうふうにするといいかも」

千尋は美咲に、ペニスの裏側あたりを突き上げるような手つきでレクチャーした。
美咲は教え通り、上下に出し入れする動きから、前立腺部分に押し当てながら
肛門とを往復する動きに変えた。
ぎゅっぎゅううっと肛門の壁を引きずりながら、マッサージ器の先端が
涼太の弱点を的確に捉えて、ペニスを押し上げるように突き刺さった。

涼太「あああっ!また!またいっちゃう!」
美咲「いいよ涼太くん・・・いっぱい気持ちよくなって!」
涼太「いっくぅ!らめぇ!いっちゃああう!あああ!」

3回目のドライ。涼太の体はまた頂点に達したが、
やはりまだまだ快感の津波が収めることができなかった。
ペニスはもう痛々しいほど硬くなっており、
彩香の愛液と同じくらいの量の先走り汁がとろとろと溢れていた。

美咲「んふふ・・・涼太くん・・・イけた?きもちよかった?」
涼太「ふぁっ・・・あああぅ・・・あっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
彩香「はぁはぁ・・・お尻ってすごいな、本当に気持ちよさそうだった・・・」
千尋「ね、もうすっかり女の子よね?りょうこちゃん?」
涼太「う・・・うぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

涼太の中ではまだまだ緩やかな苦しみがつづいていた。
何時まで経っても終わらない、無限の感覚。
涼太は、もう自分自身をどうにかしてほしかった。
体をふるふると震わせ続けていた。

千尋「どう?もっとほしい?りょうこちゃん?」

千尋が涼太の頭を撫でながら涼太に話しかけると、絵里が声を上げた。


絵里「ね、ねぇ!今度は、わ、私っ!私が涼太を気持ちよくさせるっ!」
彩香「え、ああ・・・うん。」
千尋「そ、そうね、順番的にいって・・・」
絵里「美咲さんっ、これ貸してっ・・・」
美咲「ど、どうぞ・・・」

絵里のよくわからない気迫に、3人はちょっとあっけに取られていたが
絵里は美咲から受け取ったマッサージ器をまた涼太の肛門に当てがい
中へと押し込めた。

涼太「んぅあああっ!あああ!」
絵里「どう!涼太!気持ちイイ?ねぇ?涼太ぁ!」

絵里はマッサージ器を激しく上下に揺らしながら、ピストン運動を繰り返した。
涼太の腸壁は右へ左へと揺すられ、予想外の衝撃を何度も与えられた。
じゅぼっじゅぼっ、じゅぼっ、と粘性のある音を立てて、なんども肛門を犯されていった。

絵里「どうっ?!気持ちイイ?ねぇ?私が一番、涼太を気持ちよくさせてあげるんだからっ!」
涼太「ああっ!あああんっ!ううぅっ・・・あっ!あんっ!」
絵里「涼太っ!ねぇ?気持ちいい?ねぇ、気持ちイイっていって!」
涼太「気持ちイイ!きっきもっちっ!」

何度も何度もくり返し言わされた言葉だったが
もはや涼太は本能から言葉を紡いでいた。

絵里は自分の股間を、涼太のアナルに出し入れしているマッサージ器の片端に押当て
自らも腰を使い始めた。

絵里「ああっ!んうっ!あっ、涼太っ!涼太っ!」
涼太「うっ!あんっ!みっ、絵里・・・さんっ!あうっ!」
絵里「涼太ぁっ!すきっ!好きだよっ、涼太ぁ!」
涼太「あっ!あああうっ!絵里さんっ!あんっ!」
絵里「涼太はっ!あうっ!あんっ!私が一番っ!あうっ、あん!好きなんだからぁ!」

絵里と涼太はお互い腰を押し付け合い、気持ちいい部分を刺激しあっていた。
周りで見ていた3人も、涼太の首筋と、両乳首に舌や指をを這わせて愛撫した。
でも、ペニスにはだれも触れていなかった。
3人とも、なんだかペニスは絵里のものだという気がしたからだった。

絵里「好きっ!好きぃ!ああっ!あんっ!」
涼太「あんっ!絵里さんっ!絵里さんっ!」

アナルに出し入れされるマッサージ器のスピードは最高に達した。
じゅぷっ!じゅぷっ!ぐっぽぐっぽ!
音を立てて突き上げられる涼太の肛門と前立腺、これまでで一番強い刺激が与えられた。
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涼太「あっ!ああっ!イキそうっ!イっちゃうよおお!」
絵里「んうっ!涼太ぁっ!わっ!わたしもぅ!いっちゃう!いっちゃううっ!涼太ぁっ!」
涼太「いっくううっ!」
絵里「あああっ!」


二人が同時に弾けた。
絵里は体を震わせながら、涼太のアナルに向かって大量の潮を吹き出した。

そしてとうとう、涼太は、ペニスの先から大量の精液を吹き出した。
これまで蓄えたエネルギーをすべてぶち上げるように、
どっぴゅうう!どっぴゅうう!と、力一杯飛び散っていった。
涼太は、やっと、無限の苦しみから解放されたのだった。

絵里は体をガクンと脱力させ、涼太の上にのしかかった。
絵里の胸が押しつぶれ、お腹に降りかかった涼太の精液が、ねとりと音を立てた。

しばらく二人はゼイゼイと息をきらして、余韻に浸っていた。
他の3人も、お互い照れながらそれを見守っていた。

しばらくして、涼太の胸板の上で息を切らしていた絵里に向かって、涼太が声を掛けた。

涼太「はぁっ・・・み、絵里さん・・・」
絵里「んっく・・・ふぅ・・・ん・・・涼太・・・」
涼太「さっきの・・・本当ですか・・・」
絵里「さっき・・・って」

千尋「知らなかったわ、絵里がそう思ってただなんて。」
彩香「そうだよ、言ってくれればよかったのに♪」
美咲「うん・・・なんかごめんね。絵里ちゃん。」

絵里は、はっとした。
思わず口にしてしまったから、途端に恥ずかしくなったのだった。

絵里「あ、いや、そうじゃなくて・・・そういうことじゃなくて!」
千尋「いや、そういうことでいいわよ♪応援してあげるから。」
彩香「ねー、美咲。」
美咲「はい。もちろん♪」
涼太「えーーっと・・・」
絵里「だから・・・ちがうって・・・もぅ。」

彩香「あ、でもな・・・」
千尋「涼太くんは、みんなのおもちゃってことは、これからも変わらないからね?」
美咲「ふふふっ」
涼太「えっ?!えええ・・・」
絵里「ちょっと、そんな・・・」
千尋「さぁて・・・しばらく休憩したら、また後でね?」
美咲「はぁい♪」
彩香「まだまだ夜は長いよ!」
絵里「ちょっと・・・」
涼太「も、もう・・・勘弁してくださいぃ・・・」


明日は涼太以外はみんなシフトが休みだった。
だから今日は明け方まで、この宴が続くのだろう。
涼太の体は、これからもいじめられ続けるハメになるのであった。