1 ぼぼ
福岡

童貞喪失、初めての射精。

高校の夏休み。図書館へ行くのに、通学路からそれて、裏山へ行く道に向か
いました。裏山を登りきると、だだっ広い造成地。端っこの松林の脇に車が止
めてあり、ドアから白いものが落ちそうに見えました。当時は視力0.4。あま
りよく見えませんでした。 なんだろうと近づくと、びっくりしました。上半
身を肌蹴た、着物姿の小母さんが、車の後部座席に横たわり、大きなおっぱい
をさらけ出していたのです。そのおっぱいが、近眼の遠目には、白い塊に見え
たのでした。そのおっぱいの脇に、小柄で貧相な小父さんが、顔を隠していま
す。半分おっぱいに隠れた小父さんの頭より、おっぱいの方が大きく見えまし
た。
 小父さんは隠れるようにしていましたが、小母さんの方は平気な顔で、近づ
くと、学生さん、こういうの見るのは始めてかい?と聞いてきました。小母さ
んのおっぱいに目を奪われながら、うん、とうなづくと、小母さんは小父さん
を押しのけ、私の方に手を広げ、おいで、と誘ってきました。びっくりしなが
らも側により、小母さんのおっぱいを両手で包んで、乳首に吸い付きました。
 その後はどうしてそうなったのか、よく覚えていませんが、小母さんの言い
なりになって、いつの間にか、貧相な小父さんと同じ格好、すなわち下半身裸
で、小母さんの体の上に載っていました。広げた小母さんの脚の間に、腰を入
れると、股間の付け根の熱くぬるぬるしたところに、何の抵抗もなく、スポッ
と肉棒が滑り込みました。本能でしょうか。小母さんの悲鳴のようなアエギ声
を、耳元で聞きながら、腰を動かし、肉棒の先に感じる初めての快感を、楽し
むというより驚きをもって味わいました。
 小母さんは、初めてなのに上手だよ、と耳元で囁いてきます。私も一生懸命
腰を使いました。私の動きに合わせて、小母さんが腰を突き上げてくると、私
の肉棒の尿道を、尿ではない、なにかが迸り溢れ出てくるのを感じました。私
の、生まれてはじめての射精でした。私は、小母さんの体の中に、尿ではない
とは判っていましたが、なにか得体の知れない液体を排出してしまったこと
で、失礼なことを下のではないかと、慌てましたが、小母さんは平気で、初め
てだったんだね、とにやけた顔でささやきます。
 今度ははっきりと、小父さんに聞こえるような声で、若いんだね〜、一度出
しても元気なままだよ、しばらくじっとしていてね、といって、小母さんが腰
を動かし始めました。私の肉棒で、小母さんは自分が気持ちよくなるように動
いているんだとわかり、私も精一杯、肉棒を突っ張らせていました。やがて私
に二度目の射精感が来て、再度射精を始めたとき、小母さんがう〜〜〜nとい
ってのけぞりました。
 やがて小母さんは、私の裸の尻をゆっくりと撫で回しながら、気持ちよかっ
たかい?、叔母さんも満足したよ、今度はそこの小父さんの相手をしなければ
ならないから、交代しておくれ、とささやいてきました。私が小母さんの股間
から、まだ長いままの肉棒をゆっくり引き出すと、小母さんは、小父さんに言
って薄用紙を受け取り、私の肉棒をゆっくりと拭いてくれました。
 立ち上がった私が、ズボンを穿いていると、小父さんが恐ろしい目で私をに
らみながら、私と交代に、小母さんの脚の間に、自分の身体を入れていきまし
た。後ろから見ていて、小父さんの肉棒が、小母さんの股間に入り込むのが判
りましたが、私のが入ったときには、悲鳴のようなアエギ声を出した小母さん
は、おじさんの肉棒が入っても、何にも言いません。
 でも、小父さんが腰を動かし始めると、小母さんはうっとりとしているよう
な、うつろな目をし始めました。二人は、お店のお上さんと、番頭さん、とい
った関係に思われました。だから私が小母さんの脚の間に、裸の尻を無防備に
剥き出しにしていても、蹴飛ばすわけにはいかなかったのでしょう。貧弱な尻
を一生懸命に動かしている番頭さんと、番頭さんの奉仕で、恍惚状態となり、
周りの様子など、眼中になくなったような感じの叔母さんを残して、私はそっ
とその場を離れました。