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1 白藤春也
神と贄(FT/攻募/R20)
初めまして、だな。
とはいえ此方は貴方に対して好意は抱いていない。恨んでもいないが……いや、やはり少しは恨んでいるか。
貴方に指名されさえしなければ、妹は村から危険を犯して逃げる必要もなく平穏に生きていけただろうに。
俺が此処に来たのは妹の身代わりだ。
過去には俺くらいの若者が贄となった事例もあるのだから、彼女の双子の兄である俺で、どうか納得して欲しい。


【PL条件】
・裏有のため、20歳以上女性
・事故防止のため本アド推奨
※帯も使用可能だが当方が初心者未満なのでそれが許容できる方で
・無断打ち切りしない(打ち切り時件名「END」で空メ、帯の場合は「END」一言)
・1日1通〜可能(1週間以上空くようなら確認)
・半なりでの展開相談可能

ロールについては大体200前後を想定してはいるが、特にこだわりがあるわけではないから余り気にしなくても構わない。
それと、帯を使用する場合のアイコンも特に指定はしない。何しろこちらも自画像など用意できないからな。
ただ、上記にもあるが帯は初心者もいいところで勝手がまるで分かっていないから、考慮してくれると助かる。

設定としては、冒頭の文で大体察しはついているだろうが、貴方は俺が暮らす人里離れた山奥の村で、村人たちに祀られている神だ。
何の神かはそちらに任せる。というか、村の者達が神と認識しているだけだから、実際は神ではなくとも構わない。……ただ、人ならざる何かであるということだけは間違いない、筈だ。
そして俺達村人は、その神に定期的に贄を捧げている。といっても百年に一度という期間だから、村人の中には一度も贄の儀式に遭遇せずに生きて死ぬものもいるくらいだ。
村と言うにはいささか規模は大きめだし、村人が皆衣食住に困らない程度に安定した生活を送れているから、かなり良い村なのだろうな。

……ああ、因みに時代背景は大体江戸〜明治辺りの雰囲気を想定してはいるが、余り綿密には決めていない。
時代や世界観に関しては希望があれば言ってくれれば、それに合わせようと思う。気軽に言ってくれ。

そしてその百年に一度の儀式が今年行われる。神事によって贄と指名されたのは、幼馴染の青年との結婚が決まっていた、俺の双子の妹だった。
村人達は皆、贄となるのは名誉なことと妹に言ったが、妹は当然怖がったし、何より俺と、俺の親友でもある幼馴染が納得できなかった。
だから俺は妹を幼馴染に託し、彼等を村から逃したんだ。妹には泣いて縋られたし、幼馴染には共に逃げようと言われたが、俺まで逃げては妹達が無事に逃げ果せる事が難しくなるから。
二人と特に仲が良かった俺が村に残って村人達に偽の情報を与えて撹乱したことで、妹達はなんとか安全圏まで逃げ果せたらしい。妹達の姿が消えた事に気付いた村人達の捜索が始まりはしたが時既に遅しで、妹も幼馴染も捕まることはなかったからな。

そして俺は妹の身代わりとして自ら贄になると名乗り出て、今こうして貴方が祀られた社の前まで辿り着いたというわけだ。
俺を此処まで連れてきた村の者達はもう村へと帰還した。此処には俺以外の人間は誰もいない。

貴方が何を思って贄を指名しているのか、そもそもこの贄の儀式が本当に貴方の望んだことなのか、それは俺には分からない。俺どころか多分、村の誰も知らないのではないかと思う。
ただ、妹と幼馴染が幸せに生きてくれれば、俺はそれで構わないんだ。だから、彼等のことはどうかこのまま見逃してほしいと願う。
それが叶うのなら、俺のことは……喰うも嬲るも、貴方の好きにしてくれればいい。
……ただ、出来れば、……いや、これ以上、俺が貴方に何かを願う権利はないな。


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2 白藤春也
名前/白藤 春也(しらふじ はるや)
身長/175cm
年齢/17歳

容姿/前髪は額の中央で分けられて目に掛からない程度に、後ろ髪は項に掛からないくらいに短く切られた艷やかな黒髪。瞳は一見黒く見えるがよく見れば僅かに色が薄い灰色で、切れ長の二重瞼。すっと通った鼻筋に色の薄い唇、精悍な印象を受ける整った顔立ち。狩りのために弓矢を扱うことから引き締まった体付きをしている。
服装は贄として与えられた白い着物が一枚きりで、履物もなく素足のまま。

性格/寡黙で余り人付き合いが得意ではないと自覚しているが、温厚で誠実な人柄から村人達からは信頼されている。その為、彼が妹と幼馴染を逃したことを村人達は誰も気付いておらず、彼が自ら贄に名乗り出たのは逃げた妹の罪滅ぼしの為だと思われている。本人もそう思われていた方が都合が良いため特に否定はしていない。
基本的に目上の相手には従順だが、譲れないものの為なら抵抗することにも躊躇はしない。

設定/村の中でも比較的富裕な、所謂富農の家に生まれた青年。上に跡取りの兄が居るため、将来は娘しか産まれなかった家に婿入りする予定で育てられてきた。家族との仲は悪くなく、その人柄と狩りの腕前が確かなことから村人達との関係も良く、何不自由なく育ってきたが、贄の儀式で妹が選ばれたことで村を裏切る覚悟を決めて妹と幼馴染を逃し、自ら代わりの贄として志願した。
双子の妹と親友である幼馴染を何より大切にしており、彼等の為なら自分がどうなっても構わないと思っているため、贄となった時点でとっくに覚悟は決まっており、神に対して抵抗の意志も持っていない。


【萌萎】
※萌は多すぎるので省略
萎/メインCの死亡、永久愛無し、四肢や五感の欠損(一時的なら可)、重SM、スカ行為全般、展開任せ


……さて、これで必要事項は全てだろうか。
贄として俺を捧げられたのが貴方であるなら、
・プロフ
・萌萎(萌は省略可)
・接触ロル(社の前で簡素な輿に乗せられたまま座している俺の前に姿を表す場面、または長時間社の前で待ち続けて意識を失った俺を自らの領域に連れてきた場面など)
を記載して、俺の名前を宛名にして報せをくれ。

……待っている。

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