104号室 雛屋宜 十和

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■妹尾 唯人
ふっふっふ、お兄ちゃんって呼んでいいよ。(何処か不満気にも聞こえる物言いに愉しげに笑うと軽い冗談を口にし、掛けられた言葉に頷きソファへと腰を下ろして。すぐにキッチンから持ってきてくれたマグカップを受け取れば礼を言ってから唇をつけてほんのりと甘いそれで体を温めて)えー、ありがとう。用意しててくれた?……うん、美味しい。………ん?え、なに?貰っていいの?(何かを思い出したような声に視線を其方へと向けるも膝に紙袋が置かれると今度はその中を覗き込み、綺麗な花束が確認出来ると誕生日だからだというのは理解出来るもプレゼント交換の約束をしていた為今日何かを貰えるとは思っておらず驚きとよろこびで瞳を丸くしながらまた相手を見上げて)え、すごい、綺麗…。ねえ、花って貰ったの初めて、ありがとう。

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■雛屋宜 十和
歳って何時まで経っても追い越せねえのな。離れてくばっか。(年上の彼の耳馴染みの好い声色に耳を傾け瞳に宿る表情を見詰め続け当たり前のそれを何処か癪だと言い放っては緩く笑い、リビングに向かい渡される上着を受け取ってハンガーを通してカーテンレールに)…ソファにでも座ってて。……、ん、ホットミルク。……、…あ、なあ。…これ、やる。(声を掛けつつ一先ずとキッチンに一人向かいマグカップ二つを手に戻って一つを恋人に差し出し、受け取ってくれたのなら隣に座し熱に気を付けゆっくりと一口味わい。然し、思い出した様に一音漏らした後に軽く座面から腰を上げソファ横にスタンバイさせていた紙袋を照れ隠しか素っ気無い態度ながら彼の膝の上に置いて)

[袋の中/薔薇、ガーベラ、カーネーション、カスミソウと全て白系で統一し、アクセントに緑系の葉物を散りばめられた花束は、淡い水色の不織布に包まれシルバーのリボンで結ばれており、水遣り不要(エコゼリー使用)花瓶不要のそのまま飾れるスタンドブーケ型の小ぶりな花束で。]

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■妹尾 唯人
うん、すっかり冬だね。……ありがと。二週間は2歳差だね。(寒さで知らない内に強張っていた体は部屋の暖かさと恋人の姿を見られた安心感で弛緩し、掌で頬を包まれると心地良さそうに瞳を細めるも暫し沈黙の後に祝いの言葉を述べられては緩く口元も緩めて。靴を脱ぎ手を引かれるままにリビングまで行けばソファの前で立ち止まり、相手からの厚意に甘えてコートを脱ぐと差し出された手に渡して)あ、お願いします。

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■雛屋宜 十和
(十分に温まった牛乳に蜂蜜で甘さを仄かに足して二つのマグカップに注ぎ入れ準備万端整え終えた頃合い、鼓膜震わす来客知らせる音色に無意識に唇は微かに緩みを見せ玄関と其処に続く廊下の明かりを灯し待ち望んだ相手を迎えるべく玄関先に向かい)……、大丈夫。つうか寒かったろ。……、…唯人、誕生日おめでとう。(眼前立ち止まり聞き受ける謝罪に緩く首を横に振って一言。それよりもと続く言葉は病み上がりにも関わらず寒空に晒して仕舞った事への心配だと片手伸べすっかり冷え切って仕舞ったであろう恋人の頬を掌で包み込みヘーゼルの瞳を見詰め沈黙する事数分、漸くと開いた唇は改めてと彼の誕生を祝う言ノ葉で。頬に触れたその手を下ろし今度は手を取り繋いで靴を脱ぐのを見計らってそれ軽く引く様に部屋に招き入れリビングのソファ迄導き、カーテンレールに掛かるハンガーを一つ取り空く片手無言で差し出し相手の上着を貰い受けようと)

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■妹尾 唯人
(黒のセットアップ裏起毛スウェットの上から深緑のモッズコートを着込み、昼前に帰国した兄と食事を済ませシャワーも浴びてから寮を出てくると学校道具や制服が入ったリュックを背負いビニール傘を手に恋人が待つマンションへと急ぎ。雨の中エントランスに着けば傘を畳んでから合鍵でオートロックを解除し中を進むと何度も訪れた恋人の部屋の前で立ち止まり、傘を壁に立て掛け一応とインターホンを押すも返答がある前に鍵を回してから扉を開けて玄関に入ると鍵を閉めて)……、こんばんはー。遅くなってごめんね。>入室

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■雛屋宜 十和
(バイトから帰宅し玄関を施錠するや否や早々にシャワーを浴びた後、杢グレーのセットアップのスウェットはフードパーカーの前は閉めず羽織るのみ中に白地Tシャツ着込んだ姿。恋人の誕生日当日ともなれば殊更に気持ちは逸り、手持ち無沙汰とキッチンに向かい二人分の牛乳を温め始めて)>入室

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