104号室 雛屋宜 十和

▼過去ログ107
2019/6/13 1:09

■妹尾 唯人
(相手と隣合ってあんみつを食べれば聞こえてくる自分と同じ感想に自然も表情が緩まり、相手が淹れてくれたお茶で甘みを流しつつあんみつを食べ進めていき。器の中が空になると相手の言葉に頷き肯定するも体勢を変え始めた相手がその場に寝転がると思いきや膝枕の姿勢になり目を丸くして)ん……、んまかった。ほんと、幸せだよね。……っ、…びっくりした。(丸くした瞳を動揺で僅かに揺らすも相変わらず拒否はせずに受け入れて。先程半ば無理矢理渡したトラバルーンをやり始めたのを見ると視線を落とし嫌がられなければ指先で目に掛かっている相手の前髪を掬うように避けてみようか)結構独特な匂いするよね。………。
2019/6/13(木)1:09

■雛屋宜 十和
(此方の言動流すようなそれは楽し気笑声含むものなら釣られて呼気に滲む笑声を微かに零し、少し端に寄って隣に座す相手のスペース作り先に食した友人の様子横目に自身も一口頬張り口内広がる柔らかな甘みと清涼感に自然と表情柔和なものとなり)……、うまっ。甘いもんて幸せの塊だよな。(時折熱に気を付けお茶を啜って沁々とあんみつを味わっては軈てあっという間に完食と手を合わせ食後の常套句を紡げば満足と許り深く吸った呼気流し徐ろに正座する相手の脚に後頭部乗せ仰向けに寝転がりポケットの存在取り出しパッケージから金属製チューブと短く細いプラスチック製パイプを抜き取って先端に適量液を絡め反対側を軽く銜えゆっくりと息を吹き膨らませて遊び)
2019/6/13(木)1:00

■妹尾 唯人
まぁまぁ良いから良いから、貰って貰って。(毎度の事ながら相手との内容の無い戯れ合うようなやり取りが楽しくクスクスと笑って。好きな所にと言われ少しその場を見回すも結局は相手の隣へと正座で腰を下ろし、あんみつの蓋を開けてスプーンで掬い一口食べては口に広がる優しい甘みに頬を綻ばせて)俺もかなり久しぶり。…失礼します。いただきまーす。……ん、あま…おいし。
2019/6/13(木)0:35

■雛屋宜 十和
俺を買収する気だろ。何が望みだ?(耳届く言葉に緩く笑ってお湯を沸かしつつ徐ろに下肢纏う衣服まさぐられる感覚に自ずと視線を落とせばその行動の意図汲んで楽し気紡ぐは冗句。相手に少し遅れ温かなお茶の入ったマグカップ二つ手にリビングへと戻ってテーブルの上に置き)あんみつ久々に食うわ。好きなとこ座って。……、やべえ美味そう。……いただきます。(甘味を前に隠し切れぬ喜色を全身に滲ませながらソファとテーブルの間の床に敷かれたラグの上に胡座の体勢座し友人にも自由に寛ぐよう促し早速と容器の蓋を開け封を切ってスプーンを取り出し見た目にも涼やかなそれ暫し眺め見た後一口分掬い上げ口に運んで)
2019/6/13(木)0:24

■妹尾 唯人
まさか、俺が食べたかったんだって。や、スプーン付いてるから大丈夫。ちょっと寒いしあったかいの貰おうかな。…ふふ、でしょ?あげる。(相手と約束したのも自分が言い出したからであり肩を竦めながら言葉を紡ぎ紙袋の中を覗いて店員が入れてくれたプラスチックのスプーンの存在を確認して。相手の反応に満足そうにしては相手のスウェットのポケットへとトラバルーンを勝手に押し入れてから先にリビングに戻りテーブルの上にあんみつが入ったプラスチックの器とスプーンを並べて)色々味あったんだけど、とりあえず普通のやつにした。
2019/6/13(木)0:01

■雛屋宜 十和
俺を食いもんで釣る気だろ。食うけどさ。ありがとう。皿とかスプーンとか何か使うんならそこら辺テキトーに漁ってくんね。お茶は冷たいのと熱いのどっち───、って御前よく見付けたなそれ。懐かしいわ。(透かさずと返される科白に小さく鼻から抜けるよう一笑。後を着いてくる気配を感じながらキッチンに向かえば持ち上げられた袋に以前から約束していた事柄思い出し宣いつつも仄かに灯る嬉々宿す声色礼を紡いで続く言葉と共に軽く視線流し顎刳る事で食器棚を示し、そうしながら何処か得意気不意取り出されたそれに僅か驚いたよう瞬き一つ思わずと含み笑ってまじまじと友人の手に在るトラバルーンを見詰める次ぎ、先尋ね掛けた返答によって冷たいものなら冷蔵庫から500mlのお茶を取り出し温かいものならケトルで湯を沸かしマグカップに注いでお茶を用意しリビングのテーブルへと運び)
2019/6/12(水)23:51


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