104号室 雛屋宜 十和

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2019/7/9 0:38

■雛屋宜 十和
(表情をころころと変化させる様を視界に収めては思わずと微か気の抜けた一笑。カステラを従順に咥えた相手に満足気に緩く呼気流し聞き受けた問いに浅く頷き)…ん、誘ってんだからいいに決まってんだろ。多分大丈夫。つうか時間作る。焼きそば食いたい。イチゴ飴も。唯人は行けそうなんか。最後の三日間のどっか。(温かく程好い甘さ宿すカステラをゆっくりと味わいつつ其方に眼差し向け気の置けない相手故口調は相も変わらずながら何処か甘えた柔らかさを纏っていて)
2019/7/9(火)0:38

■妹尾 唯人
ありがとう。(きちんと衣服を身に付けリビングに戻ってきた相手が麦茶が入ったグラスを置いてくれれば礼を言ってから手に取り唇を付けて喉を潤し)……え、俺と?いいの?ええと、21日までだったかな。最後3日間が花火なんだよね。……行けそう?(自分から誘おうと思っていた事を相手の方から話題に出されると目を丸くして僅かに驚き、段々と嬉しそうに頬を緩めながら記憶にある日付を思い出しチラリと相手を見て問い掛ければ丁度口元にベビーカステラが寄せられ迷わず咥えて)
2019/7/9(火)0:23

■雛屋宜 十和
(抗議めいた視線と一言に人聞きが悪いと許り緩く双眸細め軽く唇尖らせるも要望を聞き届けては衣服纏ってキッチンに向かい二人分のグラスに氷と麦茶を注ぎ入れそれ両手にリビングへと戻り)……あ、なあ、夏祭り。行きたい。お前と。花火も見てえ。期間何時迄だっけ。(テーブルの上相手の前にグラスを置きながら声色は常の気怠いもの思い出した様言葉連ねては隣へと腰を下ろし麦茶一口喉を潤してから袋の中手を突っ込みベビーカステラを口に運び、また一つと摘み上げればそれは友人の口元に寄せようか)
2019/7/9(火)0:12

■妹尾 唯人
(肌寒いと感じていた筈が一連の流れでじんわりと汗をかいた様な気がするも耳に入ってきたのは相手の呟きで、一瞬瞳を揺らすも頭を撫でられながらジトリとした視線を送り)……、……人誑し。はぁ……、うん、お茶ください。冷たいのが良い。(不服そうな表情はしているものの自分が持ってきたベビーカステラを頬張った相手が嬉しそうにしていてはその表情に絆されて脱力する様に息を吐き出し、先日と同じ様にローテーブルの前に腰を下ろすと相手が戻ってくるのを待って)
2019/7/9(火)0:00

■雛屋宜 十和
(思いの外胸中乱して仕舞った様子、身を押されて仕舞えば抵抗無く腹部に回した腕を解き目の当たりにした相手の姿に独り言ちる様落ちるは無意識の言ノ葉。緩く呼気流し紡ぐ謝罪と共に緩り持ち上げた片手くしゃりと友人の頭部を柔く一撫ぜ)……、可愛い奴。ごめんて。揶揄い過ぎた。…つうか美味そう。何か飲む?適当に座ってて。(改めてと持参してくれた手土産へと意識向け袋の中を覗けば食欲唆る香りのそれ。相手に希望を聞きつつ一つ指先摘み上げ頬張っては微か喜色滲ませた面持ち。袋をテーブルの上に置き一旦脱衣所に消え下着と白地Tシャツ、黒地スウェットズボンと身に纏ってからキッチンに飲物を取りに入り)
2019/7/8(月)23:52

■妹尾 唯人
(相手から離れリビングに入ると立ち止まって深く息を吐き出し落ち着こうと試みたのも束の間追い掛けてきていた相手の腕が腹に回ると思考が追いつかずまた動きを止めるも背中に感じる相手の存在と耳元で響く低い声、次いで息を吹きかけられては思わず肩をびくりと揺らして)ッ、わ……、…ちょ…ッこれは、だめ…っ(腕の中で身を捩り相手の方を押しながら体を離すと右手で顔の下半分を覆い俯いて)雛屋宜くんの裸は…見慣れてない。もう…、早く服着てってば…。
2019/7/8(月)23:33


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