104号室 不知火 涼

▼過去ログ86
2018/12/16 20:35

■不知火 涼
今日くらいは特別、としようじゃないか。俺しか見ていないのだから咎める人間もいない(相手の言葉に双眸微かに細めクッと喉を鳴らしまるで笑っているような声になり、自分のグラスにワインを注ぎながら悪びれもなく言い)そこそこいい家の子だと思っているよ。だから普段から良いものを食べていそうだなと。はい、乾杯(自分の中のイメージを伝えればワインで満たされたグラスを摘み、乾杯と言えばカチリと音を立てグラスをそっと重ねてから赤ワインを飲み)…ん、あぁ…いいワインだな(味も風味も喉越しも今まで飲んだものより美味しく感じれば、ほうっと息をついて)
2018/12/16(日)20:35

■樋好 征司郎
随分と物わかりが良いんですね、(グラスを満たしていく深紅の液体を見つめながら、悪戯な口調で相手を揶揄うようにそう言っては試すような視線をちらりと相手に投げて。相手の告げる自分のイメージ、実際はさほど間違いでは無いはずだが、自分自身のこととなればそれもピンとは来ずに思わず苦笑して)それ、俺のことどんな奴だと思ってるんですか。……、まあ、とりあえず。乾杯(ふふ、と口元を歪めてはグラスのステムに指を掛けてそれを掲げて)
2018/12/16(日)20:25

■不知火 涼
そうか?なら一緒に飲もうか(自分から生徒に酒を勧めるのは聖職者としてどうだろうと疑問に持ちながらも共に飲めるのならとワインのコルクを抜いて開封し、相手の手に取ったグラスにボトルを傾ければ赤いワインをとくとくと注いで。相手の呟きは聞こえなかったもののその表情見る限り嫌いなものはなさそうで安心したように口を開き)口に合えばいいんだが。もっと良いものを食べ慣れていそうで少し緊張したよ。
2018/12/16(日)20:15

■樋好 征司郎
いや、俺も同じの、飲む(たまに砕ける口調も慣れた相手を前にしては無意識で、勝手にグラスを手に取れば緩く首を振って。改めて眼前の料理を眺めれば、思わず口元に笑みをたたえつつぼそりと零して)……、美味そう
2018/12/16(日)20:01

■不知火 涼
(窓から見える外の景色、ちらちらと白い雪が舞っているのも見えて。思っているよりも寒そうだと一瞬目を細めればキッチンに向かい冷蔵庫からグリーンのボトルを取り出し)ああ、フィセルは駅前のパン屋で買ったものだが他は…気合を入れすぎた。樋好もワインを飲むか?ノンアルコールのシャンパンは用意したが。(先程受け取ったワインと共にテーブルに置けば相手の向かい側に腰を下ろし伏せていたグラスを立てて)
2018/12/16(日)19:50

■樋好 征司郎
、寒かった(告げられる言葉を聞けば興味があるのかないのか、ふうん、と鼻を鳴らして。招き入れられれば身を包む温かさに安堵の息を漏らして、気遣いの言葉には素直にそれを認めて呟き。ジャケットをハンバーにかけながらテーブルに並んだ料理をを認めれば、僅かに瞳を丸めては緩慢に椅子に腰掛けて)へえ、これ、不知火さんが作ったんですか。
2018/12/16(日)19:43


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