104号室 不知火 涼
▼過去ログ87
2018/12/16 21:55
■不知火 涼
そうしてくれ。お前に無様は晒したくない(相手の興味を逸らせたかと片目を細め、相手がグラスにワインを注いでくれれば再び飲んで。弱いというのは伊達でなく頬に赤みが帯びた頃、勿体ぶったような相手の言い方に焦らされた気分になりながら)ふむ、確かに一人暮らしでペットがいると婚期が遅れるというのは聞いたことがある。それに…確かに嫁がいたらと思うことは余りないな。くらい部屋に帰ってきて寂しく思うことはあるが…。…まあ、そこはな(性に関する下世話な話も酒の入った今なら構わずできるかと少し言い淀みつつも素直に認め。誤魔化すようにクラムチャウダーを飲みつつ)
2018/12/16(日)21:55
■樋好 征司郎
興味はあったけど、見苦しいとなると……、遠慮しておきます(返答を聞けば苦笑を零し、面倒は御免だと、出された料理を食べ進めて。それでもグラスが少なくなるのなら、相手のグラスにワインを注いで。やや必死な様子に鼻を鳴らせば静かにワインを飲み、そこから勿体ぶったような話し方で語り始めて)俺が考える要因は二つ。まず猫、ですよ。一人暮らしで動物飼ってると婚期遅れるって、誰か言ってましたよ。あと、これが一番だと思うんですけど、不知火さん、今不自由してないでしょ、生活。こんなに豪華な食事も一人で作れる。完璧な一人暮らしを謳歌してるんじゃないですか(そこまで饒舌に語ればまたワインで唇を湿らせて、さらりと前髪を掻き上げれば自分の悪い癖、楽しげな視線と声色をもって潜めた口調で告げてみて)ま、サカった体は一人で沈める他ないでしょうけどね。
2018/12/16(日)21:37
■不知火 涼
見苦しいだけだ。女性ならまだ魅力もあるだろうが…(どうやら相手の興味を引いたらしい自分の酒癖に苦笑するように眉を下げればまたワインを一口飲んで。しかし酒が好きなのは事実で飲む手は止まらない、飲み方の問題もあり減る速さは相手の倍近くはあるだろうか)え、今のでわかったのか。参考までに聞きたい(性格と表情筋のせいだと思っていただけに他に原因があるのだとしたら未来は明るいか。一筋の光明を見出したようにフィセルを手に取りちぎって口に運びながら少し前のめりになって)
2018/12/16(日)21:27
■樋好 征司郎
へえ、気になるな。(酔った相手への興味に口角を持ち上げれば、楽しげな視線を投げ掛けて。自分については端から深酒をするつもりは無いようで、現にちびちびと唇を湿らせる程度のペースで。相手に続いて視線を猫へと遣れば、楽しげな口調は変わらずに)一人と一匹暮らし、ね。不知火さんに女がいない理由、何となくわかりましたよ(それだけをいえば涼しい顔でまたワインを飲んで、相手の心配には首を振れば早速取り分けて貰ったローストビーフにフォークを伸ばして)別に、あれだけあれば、1本くらいなくなっても気付かないと思います。
2018/12/16(日)21:09
■不知火 涼
潰れる前に面倒なことになるからそこまでは飲まないが。樋好こそ潰れるんじゃないぞ、猫の布団になるからな(柔らかくも煽られれば潰れてしまう前に泣き上戸の自分は面倒なことになると想像して首を振り、逆に相手にも言い返せば今はベッドで寝息を立てる愛猫を一瞥して。ワインはくすねて来たものなのだろうか、聞こえた情報に大丈夫だろうかとボトルを見て)お父さんの…？そんな大事なもの飲んでも大丈夫なのだろうか…(既に開けてしまったため悔いても後の祭りだが。グラスを置くとナイフをとりミートパイとローストビーフを切り分ければ相手と自分の皿に乗せて)
2018/12/16(日)20:59
■樋好 征司郎
不知火さんも、自分の家なんだし潰れても大丈夫ですね(相手の言葉に笑えば返す言葉はやんわりと煽るようなものになって、ストレートにイメージを告げられては鼻を鳴らして、しかし得意気な笑みを口元にたたえては否定することは無く)まあ、間違ってませんけど。……、ん、飲みやすいんですね。まあ、親父の部屋から取ってきたから、変なワインじゃないと思いますよ(続けて自分も口に含めば深い味と鼻に抜ける風味、後からくるアルコールに短く息を吐いてからグラスを置いて)
2018/12/16(日)20:47
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